课题基金 / 基金详情

RNAウイルスの複製精度制御機構の解明と新規な防御ウイルス創成戦略の構築

RNAウイルスの複製精度制御機構の解明と新規な防御ウイルス創成戦略の構築
阐明RNA病毒复制精准控制机制并构建新型保护性病毒创建策略
批准号:
09J08404
负责人:
小松 健
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は、オオバコモザイクウイルス(PlAMV)の複製精度に大きな影響を及ぼすと考えられる、PlAMVが引き起こす全身壊死(systemic necrosis)について解析を行った。PlAMVにコードされるタンパク質を、全身壊死を引き起こす宿主であるタバコ属のモデル植物Nicotiana benthamianaにおいてアグロインフィルトレーション法により一過的に発現させたところ、複製酵素が壊死を誘導することがわかった。細胞間移行タンパク質など他のタンパク質は壊死に影響を及ぼさなかった。また、誘導発現系を用いて複製酵素と壊死の関係についてさらに解析した結果、複製酵素の蓄積量が多いほど、壊死が強く誘導されることが示された。さらに、複製酵素における壊死誘導活性を持つ領域を絞り込んだ結果、複製酵素の中央部に位置するヘリカーゼドメインが壊死誘導活性を持つことを明らかにした。さらに、ヘリカーゼドメインによる壊死誘導活性は、無病徴の分離株にも見出されることは、上記の結果とあわせて、無病徴の分離株も蓄積量によって壊死を誘導する可能性があることを示唆しており、ウイルスの複製精度の低さに起因するゲノムの多様性と、病原性の進化について考察する意味で非常に意義深い知見である。さらに、PlAMVとは異なるRNAウイルスの感染植物内でのゲノムの多様性を比較するため、さまざまなRNAウイルスのゲノム塩基配列の解析を行った。特に、PlAMVと同様ひも状のウイルス粒子で単一の一本鎖RNAゲノムを持ち、ウメに大きな被害を及ぼすウメ輪紋ウイルス(plum pox virus:PPV)の日本における遺伝的多様性を示した研究成果は、ウイルスの伝播・発病と遺伝的多様性の関係を示す知見であり、植物RNAウイルスの複製精度の低さに起因する多様性がエマージングウイルスの与える被害に影響する可能性を示唆している意味で興味深い。
英文摘要
本年度は、オオバコモザイクウイルス(PlAMV)の複製精度に大きな影響を及ぼすと考えられる、PlAMVが引き起こす全身壊死(systemic necrosis)について解析を行った。PlAMVにコードされるタンパク質を、全身壊死を引き起こす宿主であるタバコ属のモデル植物Nicotiana benthamianaにおいてアグロインフィルトレーション法により一過的に発現させたところ、複製酵素が壊死を誘導することがわかった。細胞間移行タンパク質など他のタンパク質は壊死に影響を及ぼさなかった。また、誘導発現系を用いて複製酵素と壊死の関係についてさらに解析した結果、複製酵素の蓄積量が多いほど、壊死が強く誘導されることが示された。さらに、複製酵素における壊死誘導活性を持つ領域を絞り込んだ結果、複製酵素の中央部に位置するヘリカーゼドメインが壊死誘導活性を持つことを明らかにした。さらに、ヘリカーゼドメインによる壊死誘導活性は、無病徴の分離株にも見出されることは、上記の結果とあわせて、無病徴の分離株も蓄積量によって壊死を誘導する可能性があることを示唆しており、ウイルスの複製精度の低さに起因するゲノムの多様性と、病原性の進化について考察する意味で非常に意義深い知見である。さらに、PlAMVとは異なるRNAウイルスの感染植物内でのゲノムの多様性を比較するため、さまざまなRNAウイルスのゲノム塩基配列の解析を行った。特に、PlAMVと同様ひも状のウイルス粒子で単一の一本鎖RNAゲノムを持ち、ウメに大きな被害を及ぼすウメ輪紋ウイルス(plum pox virus:PPV)の日本における遺伝的多様性を示した研究成果は、ウイルスの伝播・発病と遺伝的多様性の関係を示す知見であり、植物RNAウイルスの複製精度の低さに起因する多様性がエマージングウイルスの与える被害に影響する可能性を示唆している意味で興味深い。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.virol.2009.10.008
发表时间: 2010-01-05
期刊: VIROLOGY
影响因子: 3.7
作者: [Himeno, Misako, Maejima, Kensaku, Namba, Shigetou]
通讯作者: Namba, Shigetou
Plantago asiatica mosaic virus (PlAMV)無病徴型分離株のヘリガーゼドメインには壊死誘導活性がある
车前草花叶病毒 (PlAMV) 无症状分离株的解旋酶结构域具有坏死诱导活性
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Hashimoto M., Komatsu K., Maejima K., Ozeki J., Kagiwada S., Takahashi S., Yamaji Y., Namba S., 小松健・石川一也・足立達司・白石拓也・橋本将典・山次康幸・難波成任]
通讯作者: 小松健・石川一也・足立達司・白石拓也・橋本将典・山次康幸・難波成任
DOI: 10.1007/s00705-009-0529-z
发表时间: 2009-12-01
期刊: ARCHIVES OF VIROLOGY
影响因子: 2.7
作者: [Hashimoto, Masayoshi, Komatsu, Ken, Namba, Shigetou]
通讯作者: Namba, Shigetou
Plantago asiatica mosaic virus(PlAMV)によりNicotiana benthamianaに誘導される壊死病徴の決定機構
确定车前草花叶病毒(PlAMV)诱导本氏烟草坏死病症状的机制
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Hashimoto M., Komatsu K., Maejima K., Ozeki J., Kagiwada S., Takahashi S., Yamaji Y., Namba S., 小松健・石川一也・足立達司・白石拓也・橋本将典・山次康幸・難波成任, 小松健・湊菜未・煉谷裕太朗・白石拓也・足立達司・難波成任]
通讯作者: 小松健・湊菜未・煉谷裕太朗・白石拓也・足立達司・難波成任
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    ポテックスウイルスの複製複合体形成メカニズムの解明
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    植物RNAウイルスの感染個体内におけるゲノム多様化と病徴発現の分子機構
    PTGSによる植物ウイルス耐性発現機構の解析
    • 批准号:
      04J11748
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.79万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      小松 健
    • 依托单位: