化学発光・蛍光イメージング技法を用いた昆虫体内時計リズム形成プロセスの解明
化学発光・蛍光イメージング技法を用いた昆虫体内時計リズム形成プロセスの解明
批准号:
09J10825
负责人:
森岡 絵里
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011
中文摘要
昨年度においては、第一に、本研究の予備実験として行ってきた、キイロショウジョウバエ前胸線細胞の時計遺伝子/タンパク質発現および細胞内Ca^<2+>スパイク頻度リズムにおけるシナプス性調節についての研究成果を、Nature Communications誌に投稿し、4名の査読者からのコメントを受け、これに対し追加実験を行った。現在、リバイズ原稿を再投稿し、プレアクセプトされたところである。第二に、前年度までのイメージング実験により得られた研究成果から明らかとなった、キイロショウジョウバエ中枢時計ニューロン(LNs)における概日性細胞内pHリズムが、個体レベルの概日性出力と関連性を持つのかどうかを検証した。具体的には、まず細胞内プロトン濃度調節に関与すると推定される4つの候補遺伝子(V-ATPase、mitochondrial K^+(Ca^<2+>)/H^+ exchanger、Na^<+->driven anion exchangerおよびNa^+/H^+ exchanger)に対するRNAi系統(Vha100-RNAi、LETM1-RNAi、Ndae1-RNAiおよびNHE1-RNAi)をVienna Drosophila RNAi Centerから入手した。これらの系統と中枢時計ニューロンドライバー系統との交配により、LNs特異的に目的遺伝子をノックダウンした系統を作出し、その個体の歩行活動リズムを測定した。その結果、LNs特異的にmitochondrial K^+/H^+ exchangerをノックダウンした系統(Pdf-gal4;LETM1-RNAi)において、有意に自由継続周期が長周期化することが明らかとなった(LETM1-RNAi=23.54±0.09時間、Pdf-gal4;LETM1-RNAi=24.36±0.08時間、P<.01,one way ANOVA)。現在、この歩行活動性に変化が見られた系統のLNの細胞内pHホメオスタシスにどのような変化が生じているかを検証するために、RNAiと同時に蛍光pHセンサーdeGFP4を発現する系統を作出し、イメージング技法を用いた一過的細胞内酸性化による細胞内pH変動の測定に取り組んでいる。
英文摘要
昨年度においては、第一に、本研究の予備実験として行ってきた、キイロショウジョウバエ前胸線細胞の時計遺伝子/タンパク質発現および細胞内Ca^<2+>スパイク頻度リズムにおけるシナプス性調節についての研究成果を、Nature Communications誌に投稿し、4名の査読者からのコメントを受け、これに対し追加実験を行った。現在、リバイズ原稿を再投稿し、プレアクセプトされたところである。第二に、前年度までのイメージング実験により得られた研究成果から明らかとなった、キイロショウジョウバエ中枢時計ニューロン(LNs)における概日性細胞内pHリズムが、個体レベルの概日性出力と関連性を持つのかどうかを検証した。具体的には、まず細胞内プロトン濃度調節に関与すると推定される4つの候補遺伝子(V-ATPase、mitochondrial K^+(Ca^<2+>)/H^+ exchanger、Na^<+->driven anion exchangerおよびNa^+/H^+ exchanger)に対するRNAi系統(Vha100-RNAi、LETM1-RNAi、Ndae1-RNAiおよびNHE1-RNAi)をVienna Drosophila RNAi Centerから入手した。これらの系統と中枢時計ニューロンドライバー系統との交配により、LNs特異的に目的遺伝子をノックダウンした系統を作出し、その個体の歩行活動リズムを測定した。その結果、LNs特異的にmitochondrial K^+/H^+ exchangerをノックダウンした系統(Pdf-gal4;LETM1-RNAi)において、有意に自由継続周期が長周期化することが明らかとなった(LETM1-RNAi=23.54±0.09時間、Pdf-gal4;LETM1-RNAi=24.36±0.08時間、P<.01,one way ANOVA)。現在、この歩行活動性に変化が見られた系統のLNの細胞内pHホメオスタシスにどのような変化が生じているかを検証するために、RNAiと同時に蛍光pHセンサーdeGFP4を発現する系統を作出し、イメージング技法を用いた一過的細胞内酸性化による細胞内pH変動の測定に取り組んでいる。
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Peripheral oscillator characteristics depend on intracellular uncoupling of molecular clocks rather than intercellular desynchronization in Drosopbila
果蝇的外周振荡器特性取决于分子钟的细胞内解偶联,而不是细胞间的去同步化
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ikeda-Sagara M., et al, Jin Hee Hong, Eri Morioka]
通讯作者:
Eri Morioka
Synaptic regulation of circadian oscillators in the pupal Drosophila prothoracic gland
果蝇前胸腺昼夜节律振荡器的突触调节
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ikeda-Sagara M., et al, Jin Hee Hong, Eri Morioka, 森岡絵里, Eri Morioka, 森岡絵里, 森岡絵里]
通讯作者:
森岡絵里
キイロショウジョウバエの末梢振動体の脆弱性は、細胞間の脱同調に起因しない
果蝇外周振荡器的脆弱性并非由细胞间去同步引起
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ikeda-Sagara M., et al, Jin Hee Hong, Eri Morioka, 森岡絵里]
通讯作者:
森岡絵里
Ca^<2+>/pH感受性タンパクセンサーを用いた体内時計ニューロンの生理活動解析
使用Ca^2+/pH敏感蛋白传感器分析内部时钟神经元的生理活动
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ikeda-Sagara M., et al, Jin Hee Hong, Eri Morioka, 森岡絵里, Eri Morioka, 森岡絵里]
通讯作者:
森岡絵里
DOI:
10.1371/journal.pone.0009634
发表时间:
2010-03-10
期刊:
PLOS ONE
影响因子:
3.7
作者:
[Hong, Jin Hee, Min, Cheol Hong, Lee, Kyoung J.]
通讯作者:
Lee, Kyoung J.
共 6 条
体内時計の温度補償性におけるミトコンドリア陽イオン輸送体LETM1の役割
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批准号:24K09527
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.33万
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财政年份:2024
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负责人:森岡 絵里
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依托单位:
海外基金