ランダムウォークトレース上のランダムウォークの研究
ランダムウォークトレース上のランダムウォークの研究
批准号:
10J00520
负责人:
白石 大典
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
中文摘要
非交叉条件付けの下でのふたつのランダムウォークの研究を行った。まず、2次元および3次元の場合、ふたつの独立なランダムウォークの軌跡が交叉する確率は1なので非交叉条件付き両側ランダムウォークの構成が最初の問題となる。ブラウン運動に対しては、対応する対象はすでにLawlerによって構成されている。しかしながらその構成においてブラウン運動のスケーリング則を本質的に用いているためそれをそのままランダムウォークの場合に適応することはできない。この困難をブラウン運動の軌跡との強い近似を用いることによって、克服し非交叉条件付けの下でのランダムウォークの構成を2次元および3次元の場合に行った。次に問題になるのは、その性質である。交叉しないという条件付けがランダムウォークの軌跡の構造にどのような影響をもたらすかを明確にすることが重要になる。最も重要な性質としては非再帰性が増すというものである。交叉してはならないのでいったん出発地点から離れるとそこに戻りにくくなるのである。この非再帰性を用いて条件付きランダムウォークは無限個の大域的分離点を持つことを証明した。つまり軌跡はお互いに交わらない無限個のビーズのつなぎ合わせになるのである。そしてこの大域的分離点がボトルネックの役割を果たし、軌跡上のランダムウォークの劣拡散性を証明した。最後に各ピースの定常性と混合性を証明した。この定常性および混合性が非交叉条件付きランダムウォークの本質的な性質である。
英文摘要
非交叉条件付けの下でのふたつのランダムウォークの研究を行った。まず、2次元および3次元の場合、ふたつの独立なランダムウォークの軌跡が交叉する確率は1なので非交叉条件付き両側ランダムウォークの構成が最初の問題となる。ブラウン運動に対しては、対応する対象はすでにLawlerによって構成されている。しかしながらその構成においてブラウン運動のスケーリング則を本質的に用いているためそれをそのままランダムウォークの場合に適応することはできない。この困難をブラウン運動の軌跡との強い近似を用いることによって、克服し非交叉条件付けの下でのランダムウォークの構成を2次元および3次元の場合に行った。次に問題になるのは、その性質である。交叉しないという条件付けがランダムウォークの軌跡の構造にどのような影響をもたらすかを明確にすることが重要になる。最も重要な性質としては非再帰性が増すというものである。交叉してはならないのでいったん出発地点から離れるとそこに戻りにくくなるのである。この非再帰性を用いて条件付きランダムウォークは無限個の大域的分離点を持つことを証明した。つまり軌跡はお互いに交わらない無限個のビーズのつなぎ合わせになるのである。そしてこの大域的分離点がボトルネックの役割を果たし、軌跡上のランダムウォークの劣拡散性を証明した。最後に各ピースの定常性と混合性を証明した。この定常性および混合性が非交叉条件付きランダムウォークの本質的な性質である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Collisions of random walks on random walk traces in four dimensions
四维随机游走轨迹上的随机游走碰撞
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Matsui T, Okamoto M, Ichitani Y, Kawanaka K, Soya H, 玉置喬士, 玉置喬士, 玉置喬士, 白石大典, 白石大典, 白石大典, 白石大典, 白石大典, 白石大典]
通讯作者:
白石大典
Two-sided random walks conditioned to have no intersections
条件为没有交点的两侧随机游走
DOI:
10.1214/ejp.v17-1742
发表时间:
2012
期刊:
Electronic journal of probability
影响因子:
1.4
作者:
[Matsui T, Okamoto M, Ichitani Y, Kawanaka K, Soya H, 玉置喬士, 玉置喬士, 玉置喬士, 白石大典, 白石大典]
通讯作者:
白石大典
andom walk on non-intersecting two-sided random walk trace is subdiffusiv
非相交两侧随机游走轨迹上的安多姆游走是次扩散的
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Matsui T, Okamoto M, Ichitani Y, Kawanaka K, Soya H, 玉置喬士, 玉置喬士, 玉置喬士, 白石大典, 白石大典, 白石大典, 白石大典, 白石大典]
通讯作者:
白石大典
非交叉条件付けの下でのふたつのランダムウォーク
非交叉条件下的两次随机游走
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Matsui T, Okamoto M, Ichitani Y, Kawanaka K, Soya H, 玉置喬士, 玉置喬士, 玉置喬士, 白石大典, 白石大典, 白石大典, 白石大典]
通讯作者:
白石大典
DOI:
10.1007/s00440-011-0343-x
发表时间:
2012-06
期刊:
Probability Theory and Related Fields
影响因子:
2
作者:
[D. Shiraishi]
通讯作者:
D. Shiraishi
ランダムウォークの軌跡に関連する諸問題の研究
-
批准号:22K03336
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.5万
-
财政年份:2022
-
负责人:白石 大典
-
依托单位:
海外基金