糸状菌の菌糸先端生長における細胞壁リモデリング関連因子のダイナミズム
糸状菌の菌糸先端生長における細胞壁リモデリング関連因子のダイナミズム
批准号:
10J03260
负责人:
對崎 真楠
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
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英文摘要
糸状菌細胞壁の主要構成成分であるキチンの合成及び分解(リモデリング)は菌糸先端生長において中心的な役割を果たすと考えられ、ミオシンと相同性を有するドメイン(myosin motor-likedomain ; MMD)をタンパク質のN末端側に持つキチン合成酵素は菌糸先端に局在し、アクチン細胞骨格との相互作用により菌糸先端における極性生長と細胞壁合成を繋ぐ重要な因子であると予想される。本研究では糸状菌のモデル生物であるAspergillus nidulansのMMDを持つキチン合成酵素CsmAの菌糸内局在化機構等について解析し、糸状菌の細胞表層の形成を司る複数のタンパク質の輸送、局在化の制御機構、各々の相互作用等を総合的に解明することを目的とした。本年度は研究計画に則り、MMDを元来持たないキチン合成酵素であり、菌糸先端生長に必須の機能を果たすChsBの局在化機構について、CsmAとの比較を行った。キネシン破壊株におけるChsBの局在観察、キネシンとの局在部位の比較及び物理的相互作用の解析の結果、ChsBはCsmAと同様にキネシンとの相互作用により菌糸先端付近へ輸送されることが示唆された。また、CsmAとChsBの局在部位を比較したところ、菌糸先端において両者は一部近接した部位に観察されたが、ChsBが菌糸最先端部に見られるのに対し、CsmAは先端からやや後方の形質膜上に見られるという局在部位の違いも観察された。更に、両者の物理的相互作用は検出されなかった。これらの結果から、菌糸先端生長に必須の機能を担うキチン合成酵素CsmAとChsBは、共にキネシンとの相互作用を介して微小管上を菌糸先端付近へ輸送され、菌糸先端の形質膜上の一部異なる領域に局在化することが示唆された。
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会议论文
糸状菌Aspergillus nidulansのキチン合成酵素ChsB及びCsmAの菌糸内局在化機構の比較
丝状真菌构巢曲霉几丁质合酶ChsB和CsmA菌丝内定位机制比较
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[猪俣翔, 中村葉子, 海老根真琴, 岩倉いずみ, 上田実, 對崎真楠, 對崎真楠]
通讯作者:
對崎真楠
Aspergillus nidulansのキチン合成酵素CsmAの菌糸内局在化におけるキネシンの役割
驱动蛋白在构巢曲霉几丁质合酶 CsmA 菌丝内定位中的作用
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[猪俣翔, 中村葉子, 海老根真琴, 岩倉いずみ, 上田実, 對崎真楠]
通讯作者:
對崎真楠
Aspergilus nidulansのキチン合成酵素ChsB及びCsmAの菌糸内局在化部位の比較
构巢曲霉几丁质合酶 ChsB 和 CsmA 菌丝内定位位点比较
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[猪俣翔, 中村葉子, 海老根真琴, 岩倉いずみ, 上田実, 對崎真楠, 對崎真楠, 對崎真楠]
通讯作者:
對崎真楠
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