古琉球期首里王府の研究
古琉球期首里王府の研究
批准号:
10J04835
负责人:
矢野 美沙子
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
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本研究の目的は、古琉球期首里王府の研究を通じて「古琉球」期を包括的に検討し、「古琉球」という時代を根本的に問い直すことにある。本年度は主として、(1)近世琉球における歴史認識について、及び(2)古琉球における中山王について、研究を行った。(1)近世琉球における歴史認識については、蔡温本『中山世譜』・『球陽』、及び冊封使によって記された『使琉球録』などにおける護佐丸・阿麻和利の乱(1458年)に関する記事を素材として、研究を進めた。薩摩支配下において、琉球は日本と清の双方との外交関係を円滑に保ちつつ、自らのアイデンティティを主張してゆく必要があった。そのため、近世琉球の史書編纂者は古琉球期琉球を中央集権的国家として描き直すことを企図していた。近世琉球期の編纂史料を活用せざるを得ない古琉球史研究においては、同時代史料も活用した複層的な研究が不可欠であることが、改めて確認された。(2)古琉球における中山王については、王統交代期を経て中央集権的支配体制が形成され、明への朝貢国としての琉球王国が成立していったことを背景として、対日関係において「中山王」号が使用され始めることが明らかになった。さらに、中山王による対日外交の展開過程に着目し、1575年に起こった「紋船一件」について分析を行った。その結果、「中山王」号が使用されていた16世紀の後半以降、首里王府は薩摩と対等な外交を展開していたことが確認され、琉球は薩摩に対して受動的であったとする従来の理解を再考する必要性が確認された。以上のような研究と平行して、沖縄県立図書館・琉球大学附属図書館・那覇歴史博物館などで史料調査を行った。『夏姓大宗由来記』をはじめとして、古琉球期首里王府および近世琉球における歴史認識を研究するための史料調査・収集を行った。また、古琉球に関する理解を深め、かつ研究の視野を広げてゆくためには、古琉球を基礎として成立した近世琉球に関する研究が重要となる。近世琉球に関する研究を進めてゆくため、近世文書を中心とする尚家文書の調査も合わせて行った.
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古琉球における対日外交にみる言語接触
古代琉球对日外交中的语言接触
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[三森創一朗(東北大・工), 浅沼宏, 椋平祐輔, 新妻弘明(東北大院・環境科学), Yuzo Takayama, 矢野美沙子, Y. Mukuhira, 伊藤宏樹, 矢野美沙子]
通讯作者:
矢野美沙子
寛政期松前・蝦夷地における一揆
关西时期松前、虾夷地区的起义
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
北東アジアのなかの蝦夷地-日本・アイヌ・大陸の接触と交通-
影响因子:
--
作者:
[三森創一朗(東北大・工), 浅沼宏, 椋平祐輔, 新妻弘明(東北大院・環境科学), Yuzo Takayama, 矢野美沙子]
通讯作者:
矢野美沙子
近世琉球における首里王府の歴史像
近代早期琉球首里王政府的历史形象
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
南島史学
影响因子:
--
作者:
[椋平祐輔, Yuzo Takayama, 矢野美沙子]
通讯作者:
矢野美沙子
倭館と米-対馬藩扶助制度について-
和馆与美国 - 关于对马氏援助制度 -
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
一八六〇年代の東アジア世界の変容と日朝関係
影响因子:
--
作者:
[三森創一朗(東北大・工), 浅沼宏, 椋平祐輔, 新妻弘明(東北大院・環境科学), 矢野美沙子]
通讯作者:
矢野美沙子
近世における古琉球認識
近代早期对古代琉球的承认
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
史観
影响因子:
--
作者:
[三森創一朗(東北大・工), 浅沼宏, 椋平祐輔, 新妻弘明(東北大院・環境科学), 矢野美沙子, 矢野美沙子]
通讯作者:
矢野美沙子
琉球王国における文書行政の構造的研究―「辞令書」を中心に―
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批准号:20K00965
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.0万
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财政年份:2020
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负责人:矢野 美沙子
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依托单位: