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トビイロウンカにおけるSugar transporterの機能解析

トビイロウンカにおけるSugar transporterの機能解析
褐飞虱糖转运蛋白的功能分析
批准号:
10J04903
负责人:
菊田 真吾
金额:
$0.9万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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イネ害虫トビイロウンカから同定したトレハローストランスポーターNIST8は、アフリカツメガエル卵母細胞を用いた生化学的解析の結果、既知の促進拡散型糖トランスポーターTRET1ではなく、水素イオン濃度の勾配を駆動にする糖トランスポーターであった。このトランスポーターをH-TRET1と命名した。組織別の遺伝子発現解析から、H-TRET1は、腎臓と同様の機能をもつ排泄器官、マルピーギ管において発現が顕著であった。腎臓において、漏出したグルコースは、腎細管でナトリウムイオンの電気化学的勾配を利用して再吸収される。マルピーギ管でも腎臓と同じように糖の再吸収が行われているということが1975年の生理学的な解析から推定されていた。しかし、糖の再吸収に関与するトランスポーターは同定されていなかった。H-TRET1が糖(トレハロース)の再吸収の役割を担うのかどうかを検証した。マルピーギ管には、Septate junctionと呼ばれる細胞間にすき間があり、ここを糖が通過して漏れ出ることは知られていた。この昆虫はアブラムシなどの吸汁性昆虫で、『甘露』と呼ばれる多くの糖を含む尿を排泄する。この甘露に含まれる糖をHPLCで分析したところ、血糖のトレハロースは検出されなかった。この結果は、トレハロースが排出されずに、マルピーギ管で再吸収されていることを示唆している。トビイロウンカは、dsRNAをインジェクションすることで、RNAiが起こる。そこで、H-TRET1 RNAi個体を作製し、その甘露を調べたところ、トレハロースが検出された。すなわち、H-TRET1はトレハロースの再吸収に関与すると考えられた。本研究により、未知であった昆虫の糖の再吸収のメカニズムを明らかにした。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Kikuta, S., Kiuchi, T., Nagata, M.]
通讯作者: M.
昆虫の排泄器官における糖の再吸収に関与するトランスポーターの同定
昆虫排泄器官中参与糖重吸收的转运蛋白的鉴定
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [菊田真吾, 萩原優香, 野田博明, 黄川田隆洋]
通讯作者: 黄川田隆洋
多細胞生物から同定された新規H+-トレハロースシンポーター
从多细胞生物中鉴定出新型 H+-海藻糖同向转运体
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [菊田真吾, 萩原優香, 野田博明, 黄川田隆洋]
通讯作者: 黄川田隆洋
DOI: 10.1111/j.1742-4658.2010.07811.x
发表时间: 2010-10
期刊: The FEBS journal
影响因子: --
作者: [Mitsumasu K, Kanamori Y, Fujita M, Iwata K, Tanaka D, Kikuta S, Watanabe M, Cornette R, Okuda T, Kikawada T]
通讯作者: Kikawada T
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    アブラムシにおける超高血糖条件下でのトレハロース輸送
    • 批准号:
      24K08928
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      菊田 真吾
    • 依托单位:
    酸化ストレスで誘導されるトレハローストランスポーター遺伝子の発現制御機構の解明
    海外基金