感性表出オントロジーの構築と新しい印象評価手法の開発

情感表达本体构建及新印象评价方法开发

• 批准号: 10J05624
• 负责人: 村松 慶一
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2011
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J05624/
• 关键词: オントロジー; 色彩感情; 知識共有; 構造方程式モデリング; 統計モデル; 主観的データ; 内容指向; 印象評価; 評定尺度; 感情誤帰属手続き

本研究の目的は,対象についての印象評定に関する知識を抽出し構造的に管理すると共に,それを利用した印象評価手法の開発である.知識を構造的に管理し利用するためには,オントロジー工学の方法論による知識の体系化が有用である.本年度は印象の評定に関する知識を記述するためのオントロジー構築を行い,次の成果を得た.(1)色彩感情を測定する際に用いる評定尺度が,記述的次元の評定尺度と評価的次元の評定尺度の二つに分類されることを実験的に検証した.因子分析の結果からそれら二つの次元の評定尺度が区別されることを確認すると共に,快-不快,覚醒-睡眠,支配-服従という感情の次元を表す評定尺度は記述的次元と共通の性質を持ちながらも区別されることが示された.その上で,記述的次元と評価的次元の評定尺度においてどれほど,快-不快という評価の意味が共有されているかについて実験的に検証すると共にオントロジーとしての表現を試みた.(2)Self-Assessment Manikin尺度を用いて単色に対する印象評価の実験を行い,構造方程式モデリングによって明度,彩度,色相という色彩の三属性と,快-不快,覚醒-睡眠,支配-服従という感情の三次元の関係を明らかにした.その上で,得られたモデル式を記述するための概念を整理した.(3)色彩感情を表す評定値のような主観的データの記述・共有を目指し,既存の上位オントロジーに基づいて主観的な質・量に関する概念の定義を行った.また,色彩研究でよく用いられる色の表現方法である色空間モデルに関する概念と共に,主観的データの記述である統計モデルに関するオントロジー記述を行った.以上により,印象の評定結果を記述するための概念的基盤として,オントロジーを構築することができた.このオントロジーを参照することによって,人間が抱いている印象(を表す知識)を概念レベルで管理・共有することが可能であると考えられる.

は の purpose, this study as seaborne に つ い て の impression evaluation に masato す を drew し る knowledge structure に management す る と に, そ れ を using し た impression evaluation 価 gimmick の open 発 で あ る. The に management of knowledge を structure is useful である by making use of するために するために, <s:1> トロジ トロジ and <s:1> engineering <s:1> methodology による knowledge <e:1> systematization. This year は impression evaluation に の masato す る knowledge を account す る た め の オ ン ト ロ ジ ー build を い, time を た. の results (1) color feelings を determination す る interstate に with い る rating scales が, account of dimensional の rating scales と review of 価 dimensional の rating scales の two つ に classification さ れ る こ と を be 験 of に 検 card し た. Factor analysis results の か ら そ れ ら two つ の dimensional の rating scales が difference さ れ る こ と を confirm す る と に, fast - fast, 覚 wake/sleep, dominate - take 従 と い う feelings の dimensional を table す rating scales は Chronicles dimensional と の common nature を hold ち な が ら も difference さ れ る こ と が shown さ れ た. そ の で, on account of the dimensional time yuan の と review 価 reviews Set scale に お い て ど れ ほ ど, fast - fast と い う review 価 の mean が mutual さ れ て い る か に つ い て be 験 of に 検 card す る と altogether に オ ン ト ロ ジ ー と し て の performance を try み た. (2) the Self - Assessment Manikin scale を with い て 単 color に す seaborne る impression evaluation 価 の be 験 を い, structural equation モ デ リ ン グ に よ っ て lightness, chroma, and hue と い う colour の three attributes と, fast - fast, 覚 wake/sleep, dominate - take 従 と い う feelings の three-d の masato を and Ming ら か に し た. そ の で, have ら れ た モ デ ル account type を す る た め の Concept を finishing し た. (3) the color feeling を table す assess numerical の よ う な Lord 観 デ ー タ の account, a total of を refers し, existing の upper オ ン ト ロ ジ ー に base づ い て Lord 観 な quality, quantity に masato す る の definition line を っ た. ま た, color research で よ く with い ら れ る color の representations で あ る color space モ デ ル に masato す る concept と に, Lord Account of 観 デ ー タ の で あ る statistical モ デ ル に masato す る オ ン ト ロ ジ ー account を line っ た. Above に よ り, impression evaluation results を の account す る た め の base plate of the concept of と し て, オ ン ト ロ ジ ー を build す る こ と が で き た. こ の オ ン ト ロ ジ ー を reference す る こ と に よ っ て, human が embrace い て い る impression (を す knowledge) を concept レ ベ ル で management, a total of す る こ と が may で あ る と exam え ら れ る.

项目成果

深いHuman-Computer Interactionのための色彩感情オントロジーの構築

构建深度人机交互的色彩情感本体

• 发表时间: 2011
• 作者: 村松慶一;戸川達男;小島一晃;松居辰則
• 通讯作者: 松居辰則

色彩感情における記述的尺度と評価的尺度の関係構造に関する実験的検証

色彩情感描述性尺度与评价性尺度关系结构的实验验证

• 发表时间: 2011
• 作者: 村松慶一;戸川達男;小島一晃;松居辰則
• 通讯作者: 松居辰則

色彩感情研究における主観的データのオントロジーに基づく記述

色彩情感研究中基于本体的主观数据描述

• 发表时间: 2011
• 作者: 村松慶一;戸川達男;小島一晃;松居辰則
• 通讯作者: 松居辰則

色刺激に対する印象と感情における関係構造の考察

考虑色彩刺激的印象和情感的关系结构

• 发表时间: 2011
• 作者: 村松慶一;戸川達男;小島一晃;松居辰則
• 通讯作者: 松居辰則

印象に関する知識記述のための感情誤帰属手続きを用いた特性の抽出

使用情感误归因程序提取特征以进行印象的知识描述

• 发表时间: 2011
• 期刊: 日本感性工学会論文誌
• 作者: 村松慶一;戸川達男;小島一晃;松居辰則
• 通讯作者: 松居辰則