课题基金 / 基金详情

隕石による初期地球へのアミノ酸供給量および組成の解明:衝撃実験によるアプローチ

隕石による初期地球へのアミノ酸供給量および組成の解明:衝撃実験によるアプローチ
阐明陨石向早期地球提供的氨基酸的数量和组成:利用撞击实验的方法
批准号:
10J08389
负责人:
菅原 春菜
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は、隕石や彗星などの地球外物質によってどのような種類のアミノ酸がどれだけ初期地球に供給されたのかを明らかにすることで、これらの地球外物質が地球上での生命誕生に果たした役割を解明することである。そのためには、隕石や彗星が地球に衝突する際に被る衝撃波が、中に含まれるアミノ酸にどのような影響を及ぼすのかを調べる必要がある。本年度ではまず、昨年度に行った彗星衝突を模擬した衝撃実験の結果についての詳細な考察を行った。この実験では彗星衝突により、彗星の中に含まれるアミノ酸が重合し、3量体までのペプチドが生成されることが明らかになった。実験により求められたペプチドの生成率と衝撃圧力の関係をもとに、初期地球への彗星の衝突量やその衝突条件等を考慮すると、彗星衝突により初期地球上にもたらされたペプチドの生成量は海底熱水噴出口におけるペプチドの生成量に匹敵する可能性があることがわかった。これは彗星衝突が初期地球への重要なペプチド供給源となった可能性を示唆している。次に本研究では、衝撃によるアミノ酸の化学反応メカニズムの基礎的な理解を目指し、衝突時の温度条件を変えてアミノ酸に衝撃を与える実験を行った。これは、瞬時に高温かつ高圧の状態を生じさせる衝撃波による反応において、温度と圧力がそれぞれどのように反応に関与しているのかを調べるためである。この実験では、通常の常温(301K)での実験の他に、液体窒素温度(77K)および高温(473K)での状態に試料容器を保ったまま、衝撃を与える実験を行った。その結果、アミノ酸の衝撃分解は圧力よりもむしろ温度の依存した反応であることが明らかになった。また、ペプチドの生成もアミノ酸の分解に対応していることがわかった。これは、アミノ酸の初期地球への供給を考える上では、衝突時の温度条件を知ることが重要であることを意味している。
英文摘要
本研究の目的は、隕石や彗星などの地球外物質によってどのような種類のアミノ酸がどれだけ初期地球に供給されたのかを明らかにすることで、これらの地球外物質が地球上での生命誕生に果たした役割を解明することである。そのためには、隕石や彗星が地球に衝突する際に被る衝撃波が、中に含まれるアミノ酸にどのような影響を及ぼすのかを調べる必要がある。本年度ではまず、昨年度に行った彗星衝突を模擬した衝撃実験の結果についての詳細な考察を行った。この実験では彗星衝突により、彗星の中に含まれるアミノ酸が重合し、3量体までのペプチドが生成されることが明らかになった。実験により求められたペプチドの生成率と衝撃圧力の関係をもとに、初期地球への彗星の衝突量やその衝突条件等を考慮すると、彗星衝突により初期地球上にもたらされたペプチドの生成量は海底熱水噴出口におけるペプチドの生成量に匹敵する可能性があることがわかった。これは彗星衝突が初期地球への重要なペプチド供給源となった可能性を示唆している。次に本研究では、衝撃によるアミノ酸の化学反応メカニズムの基礎的な理解を目指し、衝突時の温度条件を変えてアミノ酸に衝撃を与える実験を行った。これは、瞬時に高温かつ高圧の状態を生じさせる衝撃波による反応において、温度と圧力がそれぞれどのように反応に関与しているのかを調べるためである。この実験では、通常の常温(301K)での実験の他に、液体窒素温度(77K)および高温(473K)での状態に試料容器を保ったまま、衝撃を与える実験を行った。その結果、アミノ酸の衝撃分解は圧力よりもむしろ温度の依存した反応であることが明らかになった。また、ペプチドの生成もアミノ酸の分解に対応していることがわかった。これは、アミノ酸の初期地球への供給を考える上では、衝突時の温度条件を知ることが重要であることを意味している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ベプチドの生成場としての彗星衝突
彗星撞击成为肽生产场
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [瀬田裕美, 田代信, 磯部直樹, 菅原春菜]
通讯作者: 菅原春菜
アミノ酸の衝撃化学
氨基酸冲击化学
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [野田隆史, 他2名, 三村耕一]
通讯作者: 三村耕一
アミノ酸の衝撃化学-出発温度を変えた実験-
氨基酸的冲击化学 - 不同起始温度的实验 -
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [瀬田裕美, 田代信, 磯部直樹, 菅原春菜, 瀬田裕美, 菅原春菜, 菅原春菜, 菅原春菜]
通讯作者: 菅原春菜
Shock chemistry of amino acids : its kinetics and implication for delivery of amino acids by coiets and asteroids
氨基酸的冲击化学:其动力学和对小行星和小行星输送氨基酸的影响
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [磯部直樹、瀬田裕美、Gandhi, Poshak、田代信, 菅原春菜]
通讯作者: 菅原春菜
共 6 条
    Molecular and isotopic evolution of sulfur-containing organic molecules by photochemical reactions
    • 批准号:
      20K14549
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      菅原 春菜
    • 依托单位:
    アンモニアの表面吸着反応からアプローチする彗星の異常な窒素同位体比の謎
    国内基金
    海外基金
    彗星物质逃逸与空间天气相互作用的研究
    彗星中的多环芳香烃
    • 批准号:
      12363008
    • 项目类别:
      地区科学基金项目
    • 资助金额:
      31万元
    • 批准年份:
      2023
    • 负责人:
      周力
    • 依托单位:
    基于多波段测光数据开展主带彗星的活动性研究
    • 批准号:
      --
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      60万元
    • 批准年份:
      2021
    • 负责人:
      史建春
    • 依托单位:
    利用三维辐射转移模型研究彗星成分、活动性和演化历史
    • 批准号:
      12073084
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      61.0万元
    • 批准年份:
      2020
    • 负责人:
      赵玉晖
    • 依托单位: