無補強組積造壁を有するRC造架構の破壊メカニズムと残存耐震性能に関する実験的研究
無補強組積造壁を有するRC造架構の破壊メカニズムと残存耐震性能に関する実験的研究
批准号:
10J09472
负责人:
晉 沂雄
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
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英文摘要
本研究は,無補強組積造壁(以下,ブロック造壁)を有する鉄筋コンクリート造建物(以下,RC造建物)を研究対象に,その破壊メカニズムおよび残存耐震性能を明らかにすることを主目的としている。平成23年度には,これらの研究目的を達成するために,ブロック造壁の破壊パターンおよび耐力などに大きな影響を与える梁変形の有無を考慮した1/4スケールの縮小試験体(剛梁型および柔梁型試験体)を設計・製作した。ここでの試験体は,既往の研究結果に基づき研究対象建物の挙動が概ね模擬できるものとした。また,同年度には上記の縮小試験体を用い,面内方向への加力実験を実施中であり,現在までは剛梁型試験体の加力実験を実施し,柔梁型試験体については加力予定である。ここでの加力実験では研究対象建物の耐震性能に最も大きな影響を及ぼすブロック造壁の破壊メカニズムおよび復元力特性を詳細に調べるため,壁体のすべてのコンクリートブロックユニットに3軸方向への歪ゲージを貼り付け,加力の際に壁体に作用する歪度分布を精密に計測している。ここから得られた歪度分布により壁体の対角線上に作用する圧縮ストラット幅を算定し,周囲フレームとそれに内蔵された壁体のそれぞれの負担せん断力について詳細な検討を行っている。さらに,ここでの加力実験では研究対象建物の残存耐震性能を調べるため,架構の部材(柱,梁および壁体)における残留ひび割れを丁寧に計測している。地震発生時,RC造建物に生じるひび割れは建物の損傷状態を示す重要なデータであり,建物が経験した応答および残存耐震性能を考慮する際,貴重な情報を提供するものであるため,計測した部材の残留ひび割れと架構の残存耐震性能との関係について詳細に検討している。以上の加力実験結果に基づき,前述した検討内容について詳細な分析を行い,本研究の対象建物であるブロック造壁を有するRC造建物を対象に,壁体およびこれを含む周囲架構の破壊メカニズムおよび残存耐震性能について取りまとめる予定である。
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会议论文
無補強組積造壁を含むRC造架構の静的および動的載荷実験(その7.無補強組積造壁の復元力特性を考慮した解析的検討)
包括无筋砌体墙在内的RC结构的静动荷载试验(第7部分:考虑无筋砌体墙恢复力特性的分析研究)
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shin-etsu SUGAWARA, Tomoaki INAMURA, Haruki MADARAME, 晉沂雄]
通讯作者:
晉沂雄
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