课题基金 / 基金详情

液中における分子ナノジェット発現機構の解明

液中における分子ナノジェット発現機構の解明
阐明液体中分子纳米喷射表达的机制
批准号:
21656020
负责人:
後藤 真宏
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度は、これまで成しえなかった液中の分子ナノジェットの移動の様子を直接観察することに世界で初めて成功した。これによると、フィルム状の有機分子がパルスレーザー光を吸収し光励起され、励起状態の有機分子が液体(水など)にエネルギーを与え、衝撃波が発生する。それに引き続きキャビテーションバブルが発生し、それが大きく成長するが、やがてキャビテーションバブルが収縮に転じ、急速に伸縮していき、微小サイズになったバブルの中央部から集束された有機分子がジェットになって噴出し、それが液中に伝搬するということが明らかとなった。しかしながら、この分子ナノジェットがどうして拡散せずに伝搬するのかが大きな疑問であった。これを解明すれば分子ナノジェットをさらに絞り込んだりして制御することが可能となり、数十ナノメートルレベルへの分子固定が実現するであろう。そこで、本年度は、このメカニズムを解明するために以下の実験を行った。1.液体の粘度依存性の実験:水にグルコースを溶解させ粘度を変化させて(0, 0.84, 1.16, 1.50, 2.69m Pa・s)分子ナノジェットに与える影響を時間分解測定した。2.液体のイオン濃度依存性の実験:水に食塩を溶解させ水溶液中の食塩濃度を変化させ(0, 0.1, 1, 10, 25%)、上と同様に、これが分子ナノジェットに与える影響を時間分解測定した。その結果、驚くべきことに、分子ナノジェットの運動は液体の粘度にはほぼ影響を受けないものの、食塩水の濃度に大きく影響を受けることが分かった。これは、分子ナノジェットが水溶液中のイオン濃度に大きく影響されるものであり、クーロン相互作用により分散せずに物質移動することが解明された。イオン濃度を制御することで、分子ナノジェットの集束度の制御可能性が出てきた。
英文摘要
昨年度は、これまで成しえなかった液中の分子ナノジェットの移動の様子を直接観察することに世界で初めて成功した。これによると、フィルム状の有機分子がパルスレーザー光を吸収し光励起され、励起状態の有機分子が液体(水など)にエネルギーを与え、衝撃波が発生する。それに引き続きキャビテーションバブルが発生し、それが大きく成長するが、やがてキャビテーションバブルが収縮に転じ、急速に伸縮していき、微小サイズになったバブルの中央部から集束された有機分子がジェットになって噴出し、それが液中に伝搬するということが明らかとなった。しかしながら、この分子ナノジェットがどうして拡散せずに伝搬するのかが大きな疑問であった。これを解明すれば分子ナノジェットをさらに絞り込んだりして制御することが可能となり、数十ナノメートルレベルへの分子固定が実現するであろう。そこで、本年度は、このメカニズムを解明するために以下の実験を行った。1.液体の粘度依存性の実験:水にグルコースを溶解させ粘度を変化させて(0, 0.84, 1.16, 1.50, 2.69m Pa・s)分子ナノジェットに与える影響を時間分解測定した。2.液体のイオン濃度依存性の実験:水に食塩を溶解させ水溶液中の食塩濃度を変化させ(0, 0.1, 1, 10, 25%)、上と同様に、これが分子ナノジェットに与える影響を時間分解測定した。その結果、驚くべきことに、分子ナノジェットの運動は液体の粘度にはほぼ影響を受けないものの、食塩水の濃度に大きく影響を受けることが分かった。これは、分子ナノジェットが水溶液中のイオン濃度に大きく影響されるものであり、クーロン相互作用により分散せずに物質移動することが解明された。イオン濃度を制御することで、分子ナノジェットの集束度の制御可能性が出てきた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
パルスレーザーを用いた液中分子ジェットの発現と直接観察
使用脉冲激光表达和直接观察液体中的分子射流
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [後藤真宏, 笠原章, 土佐正弘]
通讯作者: 土佐正弘
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: Thin Solid Films 518
影响因子: --
作者: [Yuriy Pihosh, Masahiro Goto, Akira Kasahara, Masahiro Tosa]
通讯作者: Masahiro Tosa
Polymer Nanowires Produced by Pulsed Laser Light
脉冲激光产生的聚合物纳米线
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [後藤真宏, 笠原章, 土佐正弘]
通讯作者: 土佐正弘
Photocatalytic Properties of TiO_2 Thin Films Sputter-deposited on Unheated Substrates
未加热基底溅射沉积TiO_2薄膜的光催化性能
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: Applied Surface Science 256
影响因子: --
作者: [Yuriy Pihosh, Masahiro Goto, Akira Kasahara, Masahiro Tosa]
通讯作者: Masahiro Tosa
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    機械学習支援コンビナトリアルスパッタ材料探索によるスカイラジエータの革新
    • 批准号:
      24K07349
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      後藤 真宏
    • 依托单位:
    光オペランド摩擦解析による界面ダイナミクスの解明
    • 批准号:
      21K03846
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      後藤 真宏
    • 依托单位:
    パルスレーザー光励起された有機分子の固液界面上での動的挙動の研究
    • 批准号:
      17034065
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.01万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      後藤 真宏
    • 依托单位:
    高強度材料の疲労強度に関する信頼性工学的研究
    • 批准号:
      02750074
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1990
    • 负责人:
      後藤 真宏
    • 依托单位:
    海外基金