植物独自の光依存性高温耐性機構の遺伝学的解析
植物独自の光依存性高温耐性機構の遺伝学的解析
批准号:
21658112
负责人:
山内 靖雄
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010
中文摘要
本研究課題では、他の生物種では見られない、植物に独自の光依存獲得性高温耐性機構の解明を目指し、遺伝学的手法により機構を欠損したアラビドプシス突然変異体を獲得することを目的とした。突然変異体の作製は、突然変異誘発化学物質エチルメタンスルホン酸処理によりおこなった。ホモ化された変異株を播種し、25℃で4週間生育させたものを用い、光照射下40℃で1時間高温処理(以下、光40℃処理と略す)した後、引き続き暗下40℃で1時間高温処理(以下、暗下40℃処理と略す)した。野生株は光40℃処理により光依存獲得性高温耐性が誘導され、暗下40℃処理でも光合成活性の低下を示さないので、野生株と比較し顕著に活性の低下を示す個体の選抜を行った。変異体を選抜後、高温障害のダメージを回復させるため二週間25℃で生育させ、もう一度前述の高温処理を行い、再度顕著な光合成活性の低下を示す個体を選抜した。その後は25℃で栽培し種子を採取した。この一連の一次選抜により、約5,000のアラビドプシス植物体から13の候補系統を得た。選抜された系統の種子を播種し、一次選抜と同様の方法により、二次選抜を行った。この過程で、12系統が光依存獲得性高温耐性を示さず、結果的に1系統のみが選抜された。変異体の獲得効率が低かったため、ここまでの過程で約一年を費やした。得た突然変異体(lat,Light-dependent Acquired Thermotolerance)は、野生株と戻し交配、ホモ系統の選抜を行い、lat系統を固定した。遺伝子の同定を進めるため、固定したlat系統(Columbiaバックグラウンド)とLernsbergとの交雑を行い、キメラ系統(lat x Lernsberg)を作製した。現在は引き続き、ポジショナルクローニングにより原因遺伝子の特定を進めている。
英文摘要
本研究課題では、他の生物種では見られない、植物に独自の光依存獲得性高温耐性機構の解明を目指し、遺伝学的手法により機構を欠損したアラビドプシス突然変異体を獲得することを目的とした。突然変異体の作製は、突然変異誘発化学物質エチルメタンスルホン酸処理によりおこなった。ホモ化された変異株を播種し、25℃で4週間生育させたものを用い、光照射下40℃で1時間高温処理(以下、光40℃処理と略す)した後、引き続き暗下40℃で1時間高温処理(以下、暗下40℃処理と略す)した。野生株は光40℃処理により光依存獲得性高温耐性が誘導され、暗下40℃処理でも光合成活性の低下を示さないので、野生株と比較し顕著に活性の低下を示す個体の選抜を行った。変異体を選抜後、高温障害のダメージを回復させるため二週間25℃で生育させ、もう一度前述の高温処理を行い、再度顕著な光合成活性の低下を示す個体を選抜した。その後は25℃で栽培し種子を採取した。この一連の一次選抜により、約5,000のアラビドプシス植物体から13の候補系統を得た。選抜された系統の種子を播種し、一次選抜と同様の方法により、二次選抜を行った。この過程で、12系統が光依存獲得性高温耐性を示さず、結果的に1系統のみが選抜された。変異体の獲得効率が低かったため、ここまでの過程で約一年を費やした。得た突然変異体(lat,Light-dependent Acquired Thermotolerance)は、野生株と戻し交配、ホモ系統の選抜を行い、lat系統を固定した。遺伝子の同定を進めるため、固定したlat系統(Columbiaバックグラウンド)とLernsbergとの交雑を行い、キメラ系統(lat x Lernsberg)を作製した。現在は引き続き、ポジショナルクローニングにより原因遺伝子の特定を進めている。
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植物の高温耐性誘導剤および高温耐性誘導方法
耐高温诱导剂及诱导植物耐高温的方法
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Conversion of dechlorodauricumine into miharumine by a cell-free preparation from cultured roos of Menispermum dauricum
通过来自北防豆培养袋的无细胞制剂将脱氯 Dauricumine 转化为 Miharumine
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
Bioscience, Biotechnology and Biochemistry 73
影响因子:
--
作者:
[堀梨恵子, 杉本元, 松井美春, 山内靖雄, 滝川浩郷, 杉本幸裕]
通讯作者:
杉本幸裕
DOI:
10.1007/s00425-010-1112-2
发表时间:
2010-02
期刊:
Planta
影响因子:
4.3
作者:
[Y. Yamauchi;Y. Sugimoto]
通讯作者:
Y. Yamauchi;Y. Sugimoto
Photochemistry : UV/VIS Spectroscopy, Photochemical Reactions and Photosynthesis
光化学:紫外/可见光谱、光化学反应和光合作用
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamauchi Y, Kimura Y]
通讯作者:
Kimura Y
DOI:
10.1074/jbc.m110.202226
发表时间:
2011-03-04
期刊:
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子:
4.8
作者:
[Yamauchi, Yasuo, Hasegawa, Ayaka, Sugimoto, Yukihiro]
通讯作者:
Sugimoto, Yukihiro
共 8 条
アクチベーションタギング法による環境ストレス耐性植物の作製と原因遺伝子の単離
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批准号:10876070
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1998
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负责人:山内 靖雄
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依托单位:
国内基金
海外基金
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g-C3N4基梯型光催化剂的氢吸附调控及其增强的光合成H2O2性能研究
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批准号:JCZRQNA202600036
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
氧化物纳米纤维的空位调控与异质结构建及光合成双氧水机理研究
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批准号:JCZRQNB202600748
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
局域非对称共价有机框架精准设计及光合成过氧化氢性能研究
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批准号:22579011
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2025
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负责人:刘友星
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依托单位:
四嗪基共价有机框架的构筑及其全反应光合成过氧化氢机制研究
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批准号:22502052
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:吴崇备
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依托单位:
功能化IVB族多金属氧簇用于CO2还原耦
合的人工光合成全反应研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:李宁
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依托单位:
全可见光响应MOF光催化剂的构建及光合成性能研究
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批准号:22501200
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:郭光晨
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依托单位:
晶态噻吩功能化CTFs中ROS的选择性生成调控及其磷酸酯光合成研究
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批准号:22501157
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:巴聃
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依托单位:
碳点修饰非对称聚合物的微环境调控及其光合成过氧化氢性能研究
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批准号:22505062
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:吴清瑶
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依托单位:
基于光催化—热电技术协同增效的H2O2光合成研究
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批准号:22509201
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2025
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负责人:万雪颖
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依托单位:
宽光谱响应高效人工光合成晶态材料探索性研究
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批准号:2025JJ60074
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:周虹鹏
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依托单位: