新規のレーザー衝撃波液体ジェットメスを用いた食道癌に対する粘膜下層剥離術の開発
新規のレーザー衝撃波液体ジェットメスを用いた食道癌に対する粘膜下層剥離術の開発
批准号:
21659313
负责人:
宮崎 修吉
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2010
中文摘要
「本研究の目的」第一に内視鏡に導入可能なレーザー衝撃波液体ジェットメスを試作し、食道粘膜下層剥離(endoscopic submucosal dissection:ESD)のためのパラメータと装置形状の最適化を摘出動物(ブタ)臓器を用いて明らかにすることである。第二に試作した装置を全身麻酔・内視鏡下に術中画像モニタリング下に使用し、食道粘膜下層における組織深達度を含めた切開特性、血管温存性を組織学的に検討し臨床応用に向けた知見を蓄積することである。「本年度研究実績」平成21年度に明らかにされたレーザーエネルギー、装置形状など流体生成に関するパラメータ、データを基に、消化管内視鏡に導入可能なカテーテルタイプのレーザー衝撃波液体ジェットメスを試作した。昨年度の検討で、臨床応用に向け、生成されるジェットの客観的な「つよさ(衝撃力)」に関するデータの必要性が示唆されたため、これまでの高速度撮影によるジェットの初速測定に加えて、フォースメータを用いた衝撃力の測定を行った。その結果、前年度最適化された条件(レーザー照射エネルギーを1.0-1.5J/pulse、周波数3Hz、ノズル径21G)は0.5-1.5 N/pulseの衝撃力に相当することが明らかとなった。ブタ動物モデルにおいてESDを行った結果、(1)既存の機器と比較して十分な剥離能力を有する、(2)周囲組織の損傷は生じない、(3)200μm程度の細血管は温存される、(4)視野を含めた操作性は良好であることが確認された。いずれも従来の内視鏡用のデバイス、あるいはウォータージェットデバイスの欠点を克服し得る知見であり今後臨床応用に向け、さらに開発を進める予定である。
英文摘要
「本研究の目的」第一に内視鏡に導入可能なレーザー衝撃波液体ジェットメスを試作し、食道粘膜下層剥離(endoscopic submucosal dissection:ESD)のためのパラメータと装置形状の最適化を摘出動物(ブタ)臓器を用いて明らかにすることである。第二に試作した装置を全身麻酔・内視鏡下に術中画像モニタリング下に使用し、食道粘膜下層における組織深達度を含めた切開特性、血管温存性を組織学的に検討し臨床応用に向けた知見を蓄積することである。「本年度研究実績」平成21年度に明らかにされたレーザーエネルギー、装置形状など流体生成に関するパラメータ、データを基に、消化管内視鏡に導入可能なカテーテルタイプのレーザー衝撃波液体ジェットメスを試作した。昨年度の検討で、臨床応用に向け、生成されるジェットの客観的な「つよさ(衝撃力)」に関するデータの必要性が示唆されたため、これまでの高速度撮影によるジェットの初速測定に加えて、フォースメータを用いた衝撃力の測定を行った。その結果、前年度最適化された条件(レーザー照射エネルギーを1.0-1.5J/pulse、周波数3Hz、ノズル径21G)は0.5-1.5 N/pulseの衝撃力に相当することが明らかとなった。ブタ動物モデルにおいてESDを行った結果、(1)既存の機器と比較して十分な剥離能力を有する、(2)周囲組織の損傷は生じない、(3)200μm程度の細血管は温存される、(4)視野を含めた操作性は良好であることが確認された。いずれも従来の内視鏡用のデバイス、あるいはウォータージェットデバイスの欠点を克服し得る知見であり今後臨床応用に向け、さらに開発を進める予定である。
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パルスHo: YAGレーザーを用いた微小ジェットの臨床応用 : 東北大学における医工学連携の取り組み
脉冲 Ho:使用 YAG 激光的微射流的临床应用:东北大学的医学和工程合作努力
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
日本レーザー医学会誌 (in press)
影响因子:
--
作者:
[中川敦寛, 隈部俊宏, 小川欣一, 平野孝幸, 橋本時忠, 中野徹, 亀井尚, 上之原広司, 高山和喜, 冨永悌二]
通讯作者:
冨永悌二
日本生体医工学学会H21年度各賞報告荻野賞「細血管温存下に組織破砕・切開可能な内視鏡デバイス:レーザージェットメスの開発」
日本生物医学工程学会2018年度颁奖报告荻野奖“能够在保留小血管的同时破坏组织和切开的内窥镜装置:激光喷射手术刀的开发”
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
生体医工学
影响因子:
--
作者:
[中川敦寛, 中野徹, 山本裕朗, 新家光雄, 松永忠雄, 孫明宇]
通讯作者:
孫明宇
Experimental Application of Pulsed Laser-induced Liquid Jet(LILJ)Technology as a Novel Device for Endoscopic Submucosal Dissection(ESD)for Early Cancer of the Esophagus
脉冲激光诱导液体射流(LILJ)技术作为一种新型内镜粘膜下剥离术(ESD)治疗早期食管癌的实验应用
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Toru Nakano, Chiaki Sato, Masato Yamada, Go Miyata, Shukichi Mivazaki, Takashi Kamei, Atsuhiro Nakagawa, Kazuyoshi Takayama, Teiji Tominaga, Susumu Satomi]
通讯作者:
Susumu Satomi
Experimental Application of Pulsed laser-induced liquid jet(LILJ)tochnology as a possible novel device for esophagogastrointestinal endoscopic therapy
脉冲激光诱导液体射流(LILJ)技术作为食管胃肠内窥镜治疗的可能新型装置的实验应用
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
JSMBE proc.
影响因子:
--
作者:
[Toru Nakano, Chiaki Sato, Masato Yamada, Atsuhiro Nakagawa, Hiroaki Yamamoto, Masaaki Nakai, Go Mid, Shukichi Miyazaki, Akira Sato, Kazuyoshi Takayama, Teiji Tominaga, Susumu Satomi]
通讯作者:
Susumu Satomi
レーザー誘発パルスウオータージェットメスを用いた食道内視鏡的治療のための基礎的研究
激光脉冲水刀手术刀内镜治疗食管的基础研究
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中野徹, 佐藤千晃, 山田誠人, 宮崎修吉, 亀井尚, 宮田剛, 桜井直, 中川敦寛, 山本裕朗, 高山和喜, 冨永悌二, 里見進]
通讯作者:
里見進
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