ストレスと肥満症:神経ヒスタミンによる脳内メカニズムの解明
ストレスと肥満症:神経ヒスタミンによる脳内メカニズムの解明
批准号:
22590988
负责人:
吉松 博信
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
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英文摘要
ストレスと肥満症における脳内神経ヒスタミン機能を明らかにするために、平成22年度は以下のような研究成果をあげた。1)痛覚ストレスおよび情動ストレスは負荷後24時間の1日摂食量を有意に減少させた。2)4時間拘束ストレスは負荷後24時間の1日摂食量を減少させた。3)飢餓ストレスとしての72時間の絶食負荷後、再摂食時の摂食量はストレス負荷前の摂食量と比べ有意に減少した。4)インスリン誘発性低血糖はインスリン投与後2時間の摂食量を有意に増加させた。5)寒冷ストレスは食行動に影響しなかった。6)tail pinchによるストレス負荷は食行動を誘発した。以上の実験結果から各種ストレスは主に摂食行動を抑制する方向で作用するが、寒冷ストレスは効果がなく、tail pinchは食行動促進性に作用するなど、ストレスの種類にともない反応が異なることが確認された。現在これらのストレスの慢性負荷による影響を検討している。また3),4)より飢餓ストレスの効果は低血糖などのエネルギー欠乏が直接原因ではなく、エネルギー欠乏によって生じる神経ヒスタミンの増加など、他の要因の関与があることが示唆された。そこで、ストレスと神経ヒスタミンに関して以下のことを明らかにした。7)拘束ストレスによる食行動抑制反応はヒスタミンH1受容体欠損マウスでは有意に減弱した。8)拘束ストレスは視床下部において、ヒスタミン合成酵素であるhistidine decarboxylase (HDC)のタンパク量を有意に増加させた。9)拘束ストレスは視床下部の神経ヒスタミン代謝回転を有意に増加させた。10)寒冷ストレスは視床下部のHDCタンパク量を有意に増加させた。以上より、拘束ストレスによる摂食抑制作用は神経ヒスタミンを介していることが明らかになった。他のストレスによる神経ヒスタミンの動態変化を現在解析中である。
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肥満症(第2版)基礎・臨床研究の進歩肥満症治療の意義と展望
肥胖症(第2版)基础与临床研究进展肥胖症治疗的意义与展望
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
日本臨床
影响因子:
--
作者:
[Kinoshita H, Matsumura T, Ishii N,Fukuda K, Senokuchi T, Motoshima H,Kondo T, Taketa K, Kawasaki S,Hanatani S, Takeya M, Nishikawa T,Araki E, 吉松博信]
通讯作者:
吉松博信
糖尿病ナビゲーター第2版
糖尿病导航第二版
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[H.Sasaki, T.Teruya, H.Fukazawa, K.Suenaga, 山縣和也]
通讯作者:
山縣和也
肥満と消化器疾患
肥胖和消化系统疾病
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Sato T, Takimoto R, 小池和彦(共著)]
通讯作者:
小池和彦(共著)
DOI:
10.1016/j.neuroimage.2009.08.021
发表时间:
2010-01-01
期刊:
NEUROIMAGE
影响因子:
5.7
作者:
[Anan, Futoshi, Masaki, Takayuki, Yoshimatsu, Hironobu]
通讯作者:
Yoshimatsu, Hironobu
神経内分泌系におけるストレス反応と糖尿病
神经内分泌系统的应激反应和糖尿病
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
Diabetes Frontier
影响因子:
--
作者:
[原田 範雄, 稲垣 暢也, 吉松博信]
通讯作者:
吉松博信
共 9 条
視床下部の自律神経を介する血糖値調節機構
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批准号:59770095
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1984
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负责人:吉松 博信
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依托单位:
海外基金