脳死後の心機能障害におけるβ2受容体の役割
脳死後の心機能障害におけるβ2受容体の役割
批准号:
22791430
负责人:
山中 寛男
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
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英文摘要
ラットの脳死モデルを用いて、脳死後の内因性カテコールアミンの大量暴露に伴いβ2受容体の活性化が脳死後の循環動態の変化、具体的には心機能の低下にどのように関与しているかの検討を行ったセボフルレン麻酔下にラットを開胸し、コンダクタンスカテーテルを左室内に挿入し、心拍ごとの圧-容積曲線を描出、パソコンによる解析で一回拍出量、駆出率,dP/dT max等の心収縮の指標を得た。続いてフォガティカテーテルを頭蓋内に挿入し、Pratschkeらによる方法に従いラットを脳死に誘導し、脳死前および後の心機能の経時的な変化を検討した。測定は脳死前、脳死後は30分ごとに脳死後6時間まで行った。本研究では脳死に伴うβ2受容体およびそれに続く細胞内伝達系の関与を明らかにするために、脳死に誘導直後からβ2受容体への選択的遮断薬であるICI-118,551、を投与して、脳死後の循環動態を測定した。続いて、その細胞内伝達因子の関与を検討する目的でセボフルレン麻酔下に脳死導入前、脳死後3時間後および6時間後にラットの動脈より灌流液を投与し、すばやく心筋を切り取り、心筋切片を超音波破砕および遠心分離することで細胞膜分画および細胞質分画を取り出し、phosphatidylinositol 3-kinase、Akt,フォスホランバンのリン酸化をウエスタンブロット(化学発光法)を用いて評価した。ICI-118,551の投与により、脳死後の駆出率の低下は有意に抑制することができた。つまり、脳死に伴い大量に放出されたカテコールアミンによるβ2受容体刺激が脳死後の心機能の低下に関与している可能性を示せた。しかしながら、今回検討した細胞内因子の変化はウエスタンブロットでは有意な変化は認められず、新たな細胞内の因子の検討が今後必要であることが明らかとなった。
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会议论文
Nicorandil preserves myocardial function following brain death in rats by mitochondrial adenosine triphosphate-sensitive potassium channels dependent mechanism.
尼可地尔通过线粒体三磷酸腺苷敏感钾通道依赖性机制在大鼠脑死亡后保留心肌功能。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
European Journal of Cardio-thoracic Surgery
影响因子:
3.4
作者:
[Iwasaki M, Hayashi Y, Yamanaka H, Kamibayashi T, Mashimo T.]
通讯作者:
Mashimo T.
脳死ラットの心機能変化におけるphosphatidylinositol 3-kinaseの関与
磷脂酰肌醇3-激酶参与脑死亡大鼠心功能变化
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山中寛男, 岩崎光生, 上林卓彦, 林行雄, 真下節]
通讯作者:
真下節
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