高齢者の口腔機能改善が及ぼす運動器機能訓練への増強効果の検証
高齢者の口腔機能改善が及ぼす運動器機能訓練への増強効果の検証
批准号:
22792110
负责人:
高野 尚子
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
中文摘要
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英文摘要
介護サービスにおける集団的口腔機能向上訓練によって口腔機能の向上が可能である。しかしながら介護度の改善または進行防止に効果があるかについては明らかにされていない。一方、口腔機能と運動能力との関連が学術的に示されている。したがって、口腔機能の改善は全身的な運動器機能の改善または維持に効果があるという仮説が成り立つ。本研究の目的は、運動器機能の低下の恐れのある高齢者に対して、口腔衛生指導および口腔機能訓練を運動器機能訓練とあわせて行うことによって、運動器機能訓練のみを行うよりもより高い効果が得られることについての検証を行うことである。H22年度は介入プログラムの作成および評価方法の構築を行った。これまでの研究より、天然歯の咬合支持数と下肢の筋力、敏捷性および平行能力との関連、くいしばりが骨格筋の増強因子の一つ、かみしめ強度と下肢の筋への刺激量には正の相関、高齢者においては義歯ありと義歯なしのかみしめでは義歯ありのほうが下肢の筋への刺激量が多い、といったことが報告されている。したがって、介入群には口腔機能訓練にてかみしめ強度の増強を試み、同時に咬合機能の回復のための治療勧告を行うこととした。口腔機能の評価は咬合支持数、咬合力、咀嚼能力について行う。また、追跡期間中の歯科治療の有無および内容の把握が重要であることから、これについての調査方法は現在構築中である。今後は、対象地域の選定を行い、ベースライン調査の実施および、介入・比較試験を行う予定である。その後、分析用データセットを作成し、統計学的手法により効果の検証を行って研究成果を発表する。
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