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20世紀前半ソヴィエト政権下のサハ(ヤクーチア)における音楽実践と民族音楽

20世纪上半叶苏维埃政权统治下萨哈（雅库特）的音乐实践和民间音乐

基本信息

批准号：
11J11032
负责人：
山下正美
金额：
$ 0.83万
依托单位：
Ochanomizu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2011
资助国家：
日本
起止时间：
2011 至 2012
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、サバの作曲家M.N.ジルコフの著書Iakutskaia narodnaie muzyka』(1981)や、サバの音楽学者G.アレクセーヴァによるOt fol'klora doprofessional'noi muzyki(1994)を中心に、昨年度の現地調査で収集した資料の整理・講読を進めた。20世紀前半のサバ音楽史におけるジルコフの位置づけや、ジルコフの出自・経歴について明らかにし、査読付きの学術雑誌に論文を発表した(山下2013)。2012年は、ジルコフの生誕120周年にあたり、サバ共和国内ではジルコフをテーマとする研究会やコンクールなどの催しが多数開かれていた。筆者も11月15日に首都ヤクーツク市で開かれたサバ共和国学術実践会議ジルコフ記念講座Zhirkovskie chtenia Respublikanskaia nauchno-prakticheskaia konferentsiiaに出席し、ロシア語で口頭発表を行った。さらに翌12月には、ジルコフ記念講座の組織者であったタチアナ・パヴロヴァ氏の来日に合わせて、ロシア・ソヴィエト音楽研究連絡会での研究発表をコーディネートした。パヴロヴァ氏による講演「サバの現代作曲家による音楽作品についてO tvorchestve sovremennykh iakutskikh kompozitorov」の日本語翻訳・通訳を担当したほか、筆者も口頭発表を行った。研究会では、ジルコフや現代サバの作曲界に関するパヴロヴァ氏の意見を直接に聞くことができ、筆者の研究にも資するところが大きかった。参加者たちとも各自の研究テーマに応じて活発な議論・意見交換が行われた。サバ人の音楽学者が日本で講演の機会を持ったのはおそらく初めてのことであり、本年度の科研費補助金によってパヴロヴァ氏を都内へお招きし、研究交流の場を創り出せたことは大変有意義だったと思う。

This year, サバ, サバ composer M.N.ジコフコフコフ wrote "Iakutskaia narodnaie muzyka" (1981)や, サバ <e:1>; musical scholar G.アレセセヴァによるOt fol'klora doprofessional'noi muzyki(1994)を center に, で collection of <s:1> た data from the <s:1> field survey of the previous year で compilation · talk 読を into めた. History of the first half of the 20th century のサバ sound joy におけるジルコフの position づけや, ジルコフの from · 経 bearing について Ming らかにし, check 読きの academic 雑 tzu に paper を発 table した (below 2013). 2012 は, ジルコフの gave birth to the 120th anniversary of the Christmas にあたり, サバ republic ではジルコフをテーマとする seminar やコンクールなどの push しが most open かれていた. On November 15th, the author held a commemorative lecture at the に capital ヤ <s:1> に in the city of で in the れたサバ conference on Academic Practice of the republic ジ in the コフ in the コフ konferentsiiaに attended に and ロシア language で made oral statements を and った. さらに next December には, ジルコフの memorial lecture organizer であったタチアナ · パヴロヴァ's のに close future わせて, ロシア · ソヴィエト sound joy study will contact での research 発 table をコーディネートした. パヴロヴァ's による speech "サバの modern composers による sound joy works について O tvorchestve sovremennykh iakutskikh kompozitorov" の Japanese turn 訳 on 訳を bear したほか line, the author も oral 発 table をった. Seminar では, ジルコフや modern サバの as QuJie に masato するパヴロヴァ's の opinion を directly に smell くことができ, study authors のにも endowment するところが big きかった. Participants たちとたちと each conduct their own research テに応じてに応じてに応じて or engage in な discussion and exchange of opinions が and われた. サバ people ので speech sound joy scholars が Japan の opportunity を hold ったのはおそらく early めてのことであり, this year's の KeYanFei subsidy によってパヴロヴァ's を within all へお recruit きし, research exchanges の field を chong りせたことは big - meaningful だったとう.