イモリ属の警告色多様性に関する研究:適応進化から中立進化へ
イモリ属の警告色多様性に関する研究:適応進化から中立進化へ
批准号:
11J03890
负责人:
持田 浩治
金额:
$1.54万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
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英文摘要
イモリ属の赤・黒色の腹模様は、自分の不味さを捕食者に警告するためのものである。この警告色を持っ動物は、捕食者に以前経験した不味い餌と同じように自分が不味いものであることを認識させる必要がある。結果として、警告色は捕食者の経験と学習によって互いに似通う方向に進化すると期待される。しかし現実には、種間はおろか、種内においてさえも警告色の多様性が維持されていることが知られている。この警告色の多様性が抱えるパラドクスは、動物の体色の研究における未解決なテーマの一つである。そこで本研究は、遺伝的浮動の強い働きが小島嶼に生息するシリケンイモリの警告色の多様性を創出するという、自然選択に対して中立的な進化仮説の妥当性を検証することで、上記の問題に取り組む。実際には、以下の2段階の仮説の妥当性を検証する。琉球列島ではシリケンイモリの体色にかかる選択圧が緩和し(検証済み)、さらに小島嶼では自然選択に対して中立的な遺伝的浮動の影響により、様々な体色パターンが偶然に個体群に広がっている。これにより、潜在的に警告的機能をもつシリケンイモリ個体群の体色の多様性創出機構が説明される。本年度は、沖縄諸島の17個体群に加え、その亜種にあたる奄美諸島集団の7個体群を対象にマイクロサテライト遺伝子座の多様性解析を行った。その結果、どちらの系統においても、小島嶼に代表されるような、顕著な体色変異が定着している個体群において、全ての遺伝子座の多様性が著しく減少していることが明らかになった。これらの結果は、仮説(後者)の妥当性を支持するものである。またイモリと同様に、警告的動物の代表例として知られるサンゴヘビの仲間も、琉球列島では体色にかかる選択圧が緩和し、警告シグナルとして体色を利用していないことが明らかになった。これは、琉球の鬱蒼とした林床で分類群を超えた平行進化が体色に生じている可能性を示唆する。
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選択圧の緩和が及ぼす警告色の多様性 : 自然選択vs中立進化
放松选择压力影响警告颜色的多样性:自然选择与中性进化
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[持田浩治, 戸田守]
通讯作者:
戸田守
Spatial and temporal instability of local biotic community mediate a form of aposematic defense consisted of carotenoid-based coloration and tetrodotoxin in the newt
当地生物群落的时空不稳定性介导了一种由类胡萝卜素着色和河豚毒素组成的防御防御形式
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
Journal of Chemical Ecology
影响因子:
2.3
作者:
[Mochida K, Kitada M, Ikeda K, Toda M, Takatani T, & Arakawa O]
通讯作者:
& Arakawa O
琉球の森で僕はどうやって生きていこう : 選択圧の緩和が及ぼすイモリの警告形質の動態
我应该如何在琉球森林生活?:放松选择压力影响蝾螈预警性状的动态
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[持田浩治, 戸田守]
通讯作者:
戸田守
Study on color pattern function of Hai coral snake (Sinomicr urus japonicus boettgeri)
海珊瑚蛇(Sinomicr urus japonicus boettgeri)色纹功能的研究
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Zhang WY, Mochida K, & Toda M]
通讯作者:
& Toda M
Development of microsatellite markers for Cynos ensicauda (Amphibia:Caudata) by using next-generation sequencing technology
利用新一代测序技术开发 Cynos ensicauda (Amphibia:Caudata) 微卫星标记
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
Current Herpetology
影响因子:
0.7
作者:
[Mochida K., Inoue E., Kurita K., Hayano A., & Murayama M. I.]
通讯作者:
& Murayama M. I.
共 7 条
警告色多様性の創出・維持機構の解明:自然選択から中立進化へ
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批准号:22870015
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.8万
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财政年份:2010
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负责人:持田 浩治
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依托单位:
海外基金