三次元主義の基礎の解明と人の存在論
三次元主義の基礎の解明と人の存在論
批准号:
11J04089
负责人:
鈴木 生郎
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究の目的は、「三次元主義」という、通時的同一性に関する理論的枠組みの基礎を整備すると共に、その成果を人の存在論的身分を含む広範な哲学的問題に応用することである。こうした目的のもと、本年度は以下二つの研究を行った。1. 人の存在論的身分を解明する際に中心的課題となるのは、人の同一性基準を解明することである。その基礎作業として、本年度はまず、(1)M・デラロッカによる重要な三次元主義批判に応えることを通して、三次元主義の枠組みにおいて同一性基準を与えることの意義を明確化した。その成果は京都大学で開催された国際会議で発表され、論文として出版された。続いて(2)これまでの研究成果を背景に、人の存在論的身分に関する心理説と身体説の対立を評価することを試みた。その結果、前年度の本質主義に関する研究および、本年度の同一性基準に関する研究に基づくならば、動物説の側から提起された批判に対して心理説を擁護することができるという着想を得た。その成果は論文にまとめられ、次年度に学会で発表される予定である。以上の成果は、三次元主義の理論的基礎の解明、および、われわれは何者であるかについての現在進行中の論争に寄与することが期待される。2. 前年度の研究において、不死の望ましくない点はわれわれ人の生のもつ物語的構造に着目することによって明らかにできるという着想を得た。本年度の研究では、この論点を更に深めることを試みた。その結果、人が有限の人生の中で選択している様々な活動が、不死の生においては同様の意味ないし価値をもつことができないという洞察に至り、その成果を応用哲学会大会、および日本大学で開催された国際ワークショップで発表した。こうした成果は、本研究の成果をより実践的な問題へと拡張、応用したものとみなすことができる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
不死は私たちにとってよいことか : 人生の物語的構造の観点から
从生命的叙事结构来看,永生对我们有好处吗?
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shota Ono, Hiroyuki Shim a, and Yasunori Toda, Ikuro Suzuki, Ikuro Suzuki, 鈴木 生郎]
通讯作者:
鈴木 生郎
Immortality and Narrative Structure of Our Life
我们生命的不朽和叙事结构
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shota Ono, Hiroyuki Shim a, and Yasunori Toda, Ikuro Suzuki]
通讯作者:
Ikuro Suzuki
Is Primitive Persistence Always Objectionable?
原始的坚持总是令人反感吗?
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shota Ono, Hiroyuki Shim a, and Yasunori Toda, Ikuro Suzuki, Ikuro Suzuki]
通讯作者:
Ikuro Suzuki
現代形而上学 : 分析哲学が問う、人・因果・存在の謎
现代形而上学:分析哲学追问的人、因果、存在的奥秘
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[鈴木生郎, 秋葉剛史, 谷川卓, 倉田剛(共著)]
通讯作者:
倉田剛(共著)
存在論的な相互依存関係に関する基礎理論の整備と形而上学的諸問題への応用
-
批准号:18K00014
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.25万
-
财政年份:2018
-
负责人:鈴木 生郎
-
依托单位: