イスラーム世界における近代国際法の受容‐近代エジプトの「主権」概念の理論化と実行
イスラーム世界における近代国際法の受容‐近代エジプトの「主権」概念の理論化と実行
批准号:
11J05676
负责人:
沖 祐太郎
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
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英文摘要
本研究はイスラーム世界の代表的な国家であるエジプトをとりあげ、エジプトがいつ、そしてどのように近代国際法を受容したのかを検討するものである。従来のイスラームと国際法に関する研究は、①7-13世紀を対象とした歴史研究(「イスラーム国際法論」)、②現代を対象とした国際法の適用分析(「人権条約の遵守)等)に集中しており、歴史研究の成果と現代とを架橋するための研究が行われてきていなかった。本研究はその間隙を埋めるものである。本年度は、エジプトに国際法の知識を伝達しえた「経路」に注目した研究を行った。具体的には、(1)19世紀以前におけるオスマン帝国からエジプト、(2)19世紀以降におけるオスマン帝国からエジプト(3)19世紀以降におけるヨーロッパ諸国からエジプトという三経路を検討した。特に(3)については、法学教育機関に注目した研究を行い、当時エジプトに存在した二つの法学教育機関(政府が運営するヘディーブ法学校とフランス政府が運営するフランス法学校)のうちフランス法学校が果たした役割が大きいとの結論に至った。さらに本研究ではフランス法学校出身のムスタファ・カーミルなる人物に焦点をしぼり、彼の著作を資料として彼の国際法理解を探った。特に1900年前後にエジプトで大きな議論となっていたスーダンの帰属をめぐる「スーダン問題」に関しては、明確に国際法的な議論を行っており、しかも彼の理解は、現在の国際法学の水準からみても一定程度首肯できるものであったことが確認された。すなわち、フランス法学校を通した国際法の受容は一定程度成功していたと評価しうる。
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DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yasutsugu Fujita, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI, Takafumi Miyazaki, 沖祐太郎, 沖祐太郎, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI]
通讯作者:
Yutaroh OKI
エジプトにおける国際法受容の一側面――エジプト・スーダン関係を題材に――
埃及接受国际法的一个方面:聚焦埃及与苏丹关系
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takafumi Miyazaki, Alain Togbe, 沖祐太郎]
通讯作者:
沖祐太郎
イスラーム国際法の概念と国際法史研究への示唆
伊斯兰国际法的概念及其对国际法史研究的启示
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
九州法学会会報
影响因子:
--
作者:
[竹村泰幸, 久保田健吾, 関口勇地, 原田秀樹, 沖祐太郎]
通讯作者:
沖祐太郎
イスラーム国際法の諸概念
伊斯兰国际法的概念
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yasutsugu Fujita, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI, Takafumi Miyazaki, 沖祐太郎]
通讯作者:
沖祐太郎
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yasutsugu Fujita, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI, Takafumi Miyazaki, Yutaroh OKI]
通讯作者:
Yutaroh OKI
共 8 条
アラブ世界の国際法受容に対しシリア・レバノン系知識人が果たした役割についての研究
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批准号:18K12645
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2018
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负责人:沖 祐太郎
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依托单位:
海外基金