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コンピテンシーの育成を指向するドイツ科学教育の目的・目標に関する研究

以能力发展为导向的德国科学教育宗旨和目标研究

基本信息

批准号：
12J01134
负责人：
遠藤優介
金额：
$ 1.15万
依托单位：
University of Tsukuba
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2012
资助国家：
日本
起止时间：
2012 至 2013
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12J01134/
关键词：
コンピテンシー科学教育の目的・目標ドイツ

项目摘要

各教科教育領域の目的・目標として、これれからの国際社会において必要不可欠な「コンピテンシー」の育成を重要視する動きは、今や世界的潮流をなしている。そのような中、本研究は、ドイツ科学教育におけるコンピテンシーによる目的・目標設定の諸相を構造的に明らかにすることを目的としている。この目的を達成するために、本年度は次の二点を中心として研究を展開し、成果を得た。第一に、昨年度に引き続いて、KMKによる教育スタンダードの策定を受け、各州がいかなる科学カリキュラム改革を推し進めているかに関して、初等・中等教育段階を中心にその実態と特徴を明らかにした。(「コンピテシシー指向の初等科学カリキュラム―ドイツニーダーザクセン州における教科『事実教授』のカリキュラムを例として―」、平成24年度第3回日本科学教育学会研究会、及び、「ドイツ諸州における科学教育課程改革の展開―ニーダーザクセン州ギムナジウム上級段階を例にして―」、日本科学教育学会第37回年会)。第二に、昨年度明らかにしたコンピテンシーモデルの基本構造や開発動向を踏まえ、とりわけコンピテンシー段階モデルについて、フンボルト大学の教育制度における質的発展のための研究所(IQB)が開発したモデルを取り上げ、その特質を明らかにした(「ドイツ科学教育におけるコンピテンシー段階モデルの構築―IQBの取り組みに着目して―」、日本理科教育学会第63回全国大会)。コンピテンシー段階モデルは、コンピテンシーの育成プロセスを描出する上でも重要視されており、コンピテンシー指向の科学カリキュラム編成に向け、その理論的基盤を提供するものとして期待される。

The goals and objectives of each field of education are necessary and indispensable to the international community.な「コンピテンシー」のnurturing する动きは, the trend of today’s world をなしている.そのような中、This studyは、ドイツScience EducationにおけるコンピテンシーによIt is a purpose-setting and goal-setting structure. The goal has been achieved, the research at the two-point center this year has been carried out, and the results have been obtained. No. 1, last year's にcite き続いて, KMK によるeducation スタンダードの policy decision をReceive け, each state がいかなるscience カリキュラム Reform を Push しめているかに关して, Elementary and secondary education stage をにその実 STAT と特徴明らかにした. (「コンピテシシーPoint to the elementary science カリキュラム―ドイツニーダーザクセン州にお"Professor Shi Mi" of the Department of Education "のカリキュラムを Exampleとして-", the 3rd Japanese Science in 2009 Research Council of the Society of Education, and the development of science education curriculum reform in the various states of Japan - ニーダーザクセン州ギムナジウム上级を Exampleにして―", the 37th Annual Meeting of the Japan Science Education Society). Second, the basic structure of last year's Ming Dynasty's basic structure, the trend of the new year, and the trend of the new year.ピテンシーstage モデルについて, フンボルトUniversity’s education system and quality development institute (IQ B)が开発したモデルをtakingり上げ、その特を明らかにした(「ドイツSCIENCE EDUCATIONにおけるコンピテンシー一stepモデルのconstruction-IQBのtakingり集团みに目して―", the 63rd National Conference of the Japanese Society for Science Education).コンピテンシーdan step モデルは, コンピテンシーの成プロセスを outline the する上でもimportant sight されており, コンピテンシー pointed to the scientific カリキュラム compiled by に to け, その theory's foundation を provides するものとしてLooking forward to される.