课题基金 / 基金详情

歯周病原性細菌の新規ゲノム多様化機構と口腔内生存戦略

歯周病原性細菌の新規ゲノム多様化機構と口腔内生存戦略
牙周病原菌基因组多样化新机制及口腔生存策略
批准号:
12J05796
负责人:
渡辺 孝康
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 2013

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
歯周病原細菌Porphyromonas gingivalisのゲノム上に存在する反復配列clustered regularly interspaced short palindromic repeat (CRISPR)の比較解析を中心として, ゲノム情報に基づいた多数の臨床分離株の系統学的解析や発現解析により, CRISPRと遺伝子間領域が本菌の口腔内生存戦略において担う機能の解明を本研究の目的とした.まず, P. gingivalis 51株において, 次世代シーケンサー MiSeq (Illumina社)を用いてドラフトゲノム配列を決定した. 全株に共通して存在する遺伝子数および遺伝子クラスター数の, 株数増加に伴う変化を予測したところ, pan-genome sizeが収束しないopen pan-genomeであることが示された. これより, P. gingivalisは他の細菌種などからの遺伝子獲得により, 進化・多様化を図っているものと考えられた.次に, P. gingivalis 51株において, CRISPRの構成要素であるスペーサー配列が3,223個され, クラスタリングにより2,018種類のnon-redundantなスペーサーに分類された. 各ゲノムに1コピーのみ存在するコア遺伝子341種類による系統樹を作成したところ, 保有スペーサーの種類が類似する株群が, 系統樹において近い系統距離を示した. よって, P. gingivalisではCRISPRが進化・多様化に関わると考えられた.さらに, スペーサー2,018種類の中で標的配列が同定されたもののうち98.0%(603/615)は, P. gingivalisのゲノム配列を標的としていた. その603種類のスペーサーのうち167種類は遺伝子領域, 残り436種類は非遺伝子領城を標的としており, 前者のうち37.7%(63/167)は, 接合トランスポゾン上の遺伝子領域を標的としていた. よってP. gingivalisはCRISPRにより菌体間組換えを抑制的に制御すると考えられた.
英文摘要
歯周病原細菌Porphyromonas gingivalisのゲノム上に存在する反復配列clustered regularly interspaced short palindromic repeat (CRISPR)の比較解析を中心として, ゲノム情報に基づいた多数の臨床分離株の系統学的解析や発現解析により, CRISPRと遺伝子間領域が本菌の口腔内生存戦略において担う機能の解明を本研究の目的とした.まず, P. gingivalis 51株において, 次世代シーケンサー MiSeq (Illumina社)を用いてドラフトゲノム配列を決定した. 全株に共通して存在する遺伝子数および遺伝子クラスター数の, 株数増加に伴う変化を予測したところ, pan-genome sizeが収束しないopen pan-genomeであることが示された. これより, P. gingivalisは他の細菌種などからの遺伝子獲得により, 進化・多様化を図っているものと考えられた.次に, P. gingivalis 51株において, CRISPRの構成要素であるスペーサー配列が3,223個され, クラスタリングにより2,018種類のnon-redundantなスペーサーに分類された. 各ゲノムに1コピーのみ存在するコア遺伝子341種類による系統樹を作成したところ, 保有スペーサーの種類が類似する株群が, 系統樹において近い系統距離を示した. よって, P. gingivalisではCRISPRが進化・多様化に関わると考えられた.さらに, スペーサー2,018種類の中で標的配列が同定されたもののうち98.0%(603/615)は, P. gingivalisのゲノム配列を標的としていた. その603種類のスペーサーのうち167種類は遺伝子領域, 残り436種類は非遺伝子領城を標的としており, 前者のうち37.7%(63/167)は, 接合トランスポゾン上の遺伝子領域を標的としていた. よってP. gingivalisはCRISPRにより菌体間組換えを抑制的に制御すると考えられた.
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会议论文
CRISPR解析による歯周病原性細菌の種内多様性創出機構の解明
利用 CRISPR 分析阐明牙周病原菌种内多样性创造机制
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [渡辺孝康, 野澤孝志, 相川知宏, 遠藤亜希子, 丸山史人, 中川一路]
通讯作者: 中川一路
多株ゲノム情報から見出された歯周病原細菌CRISPRの新機能
从多菌株基因组信息中发现 CRISPR 对牙周病原体的新功能
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [芝多佳彦,竹内康雄,中川一路, 和泉雄一, 遠藤亜希子,渡辺孝康,丸山史人,和泉雄一,中川一路, 中川一路, 丸山史人,渡辺孝康,野澤孝志,中川一路, 遠藤亜希子,渡辺孝志,丸山史人,和泉雄一,中川一路, 渡辺孝康,野澤孝志,相川知宏,遠藤亜希子,丸山史人,中川一路]
通讯作者: 渡辺孝康,野澤孝志,相川知宏,遠藤亜希子,丸山史人,中川一路
可動性遺伝因子による歯周病原性細菌の種内多様性創出
利用移动遗传元件创建牙周病原菌的种内多样性
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [渡辺孝康, 野澤孝志, 相川知宏, 遠藤亜希子, 丸山史人, 中川一路]
通讯作者: 中川一路
歯周病原細菌におけるCRISPRのゲノム進化制御
牙周病原菌中 CRISPR 基因组进化的控制
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [芝多佳彦,丸山史人, 竹内康雄,渡辺孝康, 小柳達郎, 和泉雄一, 中川一路, 渡辺孝康,野澤孝志,相川知宏,丸山史人,中川一路]
通讯作者: 渡辺孝康,野澤孝志,相川知宏,丸山史人,中川一路
インプラント周囲炎に対するミノサイクリン治療効果の細菌叢エビデンス構築
  • 批准号:
    24K12966
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    渡辺 孝康
  • 依托单位:
高頻度ゲノム変異がもたらす歯周病原細菌の病原性変換メカニズム
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