课题基金 / 基金详情

分配的正義の理論におけるケイパビリティアプローチについての理論的研究

分配的正義の理論におけるケイパビリティアプローチについての理論的研究
分配正义理论中能力方法的理论研究
批准号:
12J06104
负责人:
松山 淳
金额:
$1.48万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

松山 淳的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
1.ケイパビリティ・アプローチの資源配分理論に関する研究。本研究では、ケイパビリティ・アプローチに基づく2人経済モデルを構築し、2つの、ケイパビリティを平等化する財の分配ルール(2人のケイパビリティの最小格差による分配ルールおよび2人のケイパビリティ集合の最大共通部分による分配ルール)を提唱し、各々が衡平性の弱公理を満たすことを示した。この帰結は、ケイパビリティの平等論が、規範理論の文脈でしばしば指摘される“hard cases”(ニーズの異なる人々(例えば、障碍者と健常者)の差異を考慮できるか否か)の問題を考慮でき得る枠組みであると解釈できる。また、この帰結が導かれた仮定の下で、各々の分配ルールに基づいた財の最適配分を計算し、その最適配分の下でのケイパビリティ集合を、集合の包含関係による尺度に基づき、2人の個人が分配前後でどのくらい自由なのかについて比較を行った。2.労働節約的技術変化と個人間所得分配の不平等の関係についての理論的研究。本研究では、正規・非正規雇用および失業に焦点を当てた剰余アプローチによる理論枠組みを構築し、労働節約的技術変化がローレンツ曲線で測られた経済の不平等度にどのような影響を与えるのかを分析した。分析の結果として次の事が明らかになった。労働節約的技術変化は、一方では労働部門全体にいわゆる技術的失業をもたらし、他方では正規・非正規雇用の賃金格差を拡大させる。とくに、賃金格差の拡大は、非正規雇用の賃金は技術変化前後で変化がないのに対し、正規雇用の賃金は技術変化後でさらに上昇することを通じてもたらされる。その結果として、労働節約的な技術変化が個人間所得分配に与える純粋な効果は社会の2極化を促進する可能性が明らかになった。
英文摘要
1.ケイパビリティ・アプローチの資源配分理論に関する研究。本研究では、ケイパビリティ・アプローチに基づく2人経済モデルを構築し、2つの、ケイパビリティを平等化する財の分配ルール(2人のケイパビリティの最小格差による分配ルールおよび2人のケイパビリティ集合の最大共通部分による分配ルール)を提唱し、各々が衡平性の弱公理を満たすことを示した。この帰結は、ケイパビリティの平等論が、規範理論の文脈でしばしば指摘される“hard cases”(ニーズの異なる人々(例えば、障碍者と健常者)の差異を考慮できるか否か)の問題を考慮でき得る枠組みであると解釈できる。また、この帰結が導かれた仮定の下で、各々の分配ルールに基づいた財の最適配分を計算し、その最適配分の下でのケイパビリティ集合を、集合の包含関係による尺度に基づき、2人の個人が分配前後でどのくらい自由なのかについて比較を行った。2.労働節約的技術変化と個人間所得分配の不平等の関係についての理論的研究。本研究では、正規・非正規雇用および失業に焦点を当てた剰余アプローチによる理論枠組みを構築し、労働節約的技術変化がローレンツ曲線で測られた経済の不平等度にどのような影響を与えるのかを分析した。分析の結果として次の事が明らかになった。労働節約的技術変化は、一方では労働部門全体にいわゆる技術的失業をもたらし、他方では正規・非正規雇用の賃金格差を拡大させる。とくに、賃金格差の拡大は、非正規雇用の賃金は技術変化前後で変化がないのに対し、正規雇用の賃金は技術変化後でさらに上昇することを通じてもたらされる。その結果として、労働節約的な技術変化が個人間所得分配に与える純粋な効果は社会の2極化を促進する可能性が明らかになった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2015
期刊: Kyoto Economic Review
影响因子: --
作者: [Shintaro Ando, Toshiharu Ikaga, Yasuyuki Shiraishi, Tanji Hoshi, Kenichi Kawamura, Shun Kawakubo, Jun Matsuyama]
通讯作者: Jun Matsuyama
公共的経済活動としての被災地転出問題―文化伝承モデルを用いた理論的分析―
作为公共经济活动的受灾地区搬迁问题:利用文化传播模型的理论分析
DOI: --
发表时间: 2014
期刊: 研究年報『経済学』(東北大学)
影响因子: --
作者: [Shintaro Ando, Toshiharu Ikaga, Yasuyuki Shiraishi, Tanji Hoshi, Kenichi Kawamura, Shun Kawakubo, Jun Matsuyama, 松山淳, 荒井壮一 松山淳]
通讯作者: 荒井壮一 松山淳
The Macroeconomic Effects of the Wage Gap between Regular and Non-Regular Employment and Minimum Wages
正规就业和非正规就业之间的工资差距以及最低工资的宏观经济影响
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: Kyoto University, Graduate School of Economics Research Project Center Discussion Paper Series
影响因子: --
作者: [Hiroaki Sasaki, Jun Matsuyama and Kazumitsu Sako]
通讯作者: Jun Matsuyama and Kazumitsu Sako
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [松山淳, 荒井壮一]
通讯作者: 荒井壮一
共 6 条
    日本における子どもの貧困指標の構築とその長期的推移に関する研究
    • 批准号:
      20K01651
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.0万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      松山 淳
    • 依托单位: