発症後早期の虚血性心疾患患者における筋酸素動態と最大酸素摂取量の関連
発症後早期の虚血性心疾患患者における筋酸素動態と最大酸素摂取量の関連
批准号:
12J06298
负责人:
高木 俊
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 2013
中文摘要
1. 発症後早期の虚血性心疾患患者(心筋梗塞後患者)18名および年齢等をマッチングした心疾患を持たない成人18名を対象として, 自転車エルゴメーターを用いた心肺運動負荷試験を実施した(H25年度より継続)。近赤外分光法装置を外側広筋に装着し, 運動強度の増大に伴う筋酸素動態を比較した。その結果, 心疾患を持たない成人においては, 酸素化ヘモグロビン(Oxy-Hb)・筋酸素飽和度(SmO_2)が減少し, 脱酸素化ヘモグロビン(Deoxy-Hb)が増大した。一方で虚血性心疾患患者においては, Oxy-Hbが増大し, SmO_2およびDeoxy-Hbは有意な変化を示さなかった。総ヘモグロビンは心疾患患者および心疾患を持たない成人において同様に増大した。安静時から最大運動時までの筋酸素飽和度の変化量(ΔSmO_2)は最大酸素摂取量と有意な相関関係を示した。以上の結果は, 発症後早期の虚血性心疾患患者においては, 酸素供給能に比較して酸素利用能が低下しており, 酸素利用能が最大酸素摂取量と関連する可能性を示唆している。2. 虚血性心疾患患者(心筋梗塞後患者)18名を対象として, 12週間の有酸素性自転車運動トレーニングを実施した。運動トレーニング前後で心肺運動負荷試験を実施し, 運動トレーニングにより運動強度の増大に伴う筋酸素動態が変化するか否かを検討した。その結果, 運動トレーニングによりDeoxy-Hbの増大およびSmO_2の減少が認められた。総ヘモグロビン動態は運動トレーニング前後で変化しなかった。運動トレーニングによる最大酸素摂取量の改善は運動トレーニングによるΔSm0_2の変化量・Deoxy-Hbの変化量と有意な相関関係を示した。以上の結果は, 運動トレーニングにより虚血性心疾患患者の酸素利用能が改善し, 酸素利用能の改善が最大酸素摂取量を改善させる可能性を示唆している。
英文摘要
1. 発症後早期の虚血性心疾患患者(心筋梗塞後患者)18名および年齢等をマッチングした心疾患を持たない成人18名を対象として, 自転車エルゴメーターを用いた心肺運動負荷試験を実施した(H25年度より継続)。近赤外分光法装置を外側広筋に装着し, 運動強度の増大に伴う筋酸素動態を比較した。その結果, 心疾患を持たない成人においては, 酸素化ヘモグロビン(Oxy-Hb)・筋酸素飽和度(SmO_2)が減少し, 脱酸素化ヘモグロビン(Deoxy-Hb)が増大した。一方で虚血性心疾患患者においては, Oxy-Hbが増大し, SmO_2およびDeoxy-Hbは有意な変化を示さなかった。総ヘモグロビンは心疾患患者および心疾患を持たない成人において同様に増大した。安静時から最大運動時までの筋酸素飽和度の変化量(ΔSmO_2)は最大酸素摂取量と有意な相関関係を示した。以上の結果は, 発症後早期の虚血性心疾患患者においては, 酸素供給能に比較して酸素利用能が低下しており, 酸素利用能が最大酸素摂取量と関連する可能性を示唆している。2. 虚血性心疾患患者(心筋梗塞後患者)18名を対象として, 12週間の有酸素性自転車運動トレーニングを実施した。運動トレーニング前後で心肺運動負荷試験を実施し, 運動トレーニングにより運動強度の増大に伴う筋酸素動態が変化するか否かを検討した。その結果, 運動トレーニングによりDeoxy-Hbの増大およびSmO_2の減少が認められた。総ヘモグロビン動態は運動トレーニング前後で変化しなかった。運動トレーニングによる最大酸素摂取量の改善は運動トレーニングによるΔSm0_2の変化量・Deoxy-Hbの変化量と有意な相関関係を示した。以上の結果は, 運動トレーニングにより虚血性心疾患患者の酸素利用能が改善し, 酸素利用能の改善が最大酸素摂取量を改善させる可能性を示唆している。
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運動形態の相違が筋酸素飽和度と最高酸素摂取量の関係に及ぼす影響
运动形式差异对肌肉氧饱和度与最大摄氧量关系的影响
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
日本臨床スポーツ医学会誌
影响因子:
--
作者:
[高木俊, 木目良太郎, 庭山雅嗣, 長田卓也, 村瀬訓生, 坂本静男, 勝村俊仁]
通讯作者:
勝村俊仁
DOI:
10.1080/02640414.2013.815360
发表时间:
2014-01-20
期刊:
JOURNAL OF SPORTS SCIENCES
影响因子:
3.4
作者:
[Takagi, Shun, Sakamoto, Shizuo, Katsumura, Toshihito]
通讯作者:
Katsumura, Toshihito
DOI:
10.1080/02640414.2012.733824
发表时间:
2013-02
期刊:
Journal of Sports Sciences
影响因子:
3.4
作者:
[Masayuki Konishi;Masaki Takahashi;Naoya Endo;Shigeharu Numao;Shun Takagi;M. Miyashita;T. Midorikawa;Katsuhiko Suzuki;S. Sakamoto]
通讯作者:
Masayuki Konishi;Masaki Takahashi;Naoya Endo;Shigeharu Numao;Shun Takagi;M. Miyashita;T. Midorikawa;Katsuhiko Suzuki;S. Sakamoto
Which is the best indicator of muscle oxygen extraction during exercise using NIRS? -EVidence that HHb is not the candidate
使用 NIRS 运动期间肌肉吸氧量的最佳指标是什么?
DOI:
10.1007/978-1-4614-7411-1_23
发表时间:
2013
期刊:
Advances in Experimental Medicine and Biology
影响因子:
--
作者:
[Kime R, Fujioka M, Osawa T, Takagi S, Niwayama M, Kaneko Y, Osada T, Murase N, Katsumura T.]
通讯作者:
Katsumura T.
Effects of one night of sleep deprivation on maximal fat oxidation during graded exercise.
一晚睡眠不足对分级运动期间最大脂肪氧化的影响。
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine
影响因子:
--
作者:
[Konishi M, Takahashi M, Endo N, Numao S, Takagi S, Miyashita M, Midorikawa T, Suzuki K, Sakamoto S.]
通讯作者:
Sakamoto S.
共 10 条
Analysis of a process of black bear population expansion and development of population management model for habitat network
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批准号:22K12464
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.25万
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财政年份:2022
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负责人:高木 俊
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依托单位:
背部を対象としたレジスタンス運動における筋内低酸素化とその規定要因の解明
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批准号:22K11667
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:高木 俊
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依托单位:
時間遅れの連鎖的形質変化がもたらす植物―植食者動態プロセスの解明
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批准号:09J05141
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2009
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负责人:高木 俊
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依托单位:
海外基金