课题基金 / 基金详情

マツ枯れ病マイクロバイオームの機能解析

マツ枯れ病マイクロバイオームの機能解析
松枯病微生物组的功能分析
批准号:
14F04394
负责人:
長谷川 浩一
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2017-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マツ材線虫病の主病原体はマツノザイセンチュウBursaphelenchus xylophilusであるが、そこに取り巻く細菌の種類やその特徴について、すなわちマツノザイセンチュウ体表面、ベクターであるカミキリ日本産Monochamus alternatusおよびポルトガル産M. galloprovincialisの消化管と気管内、健全木および本病による枯死木樹から名井に存在する細菌の種構成について、分離培養法と16SrDNA のV4 領域をもとにしたメタゲノム解析法の2つの方法により調べることができた。その結果、(1)マツ樹木を主たる生活の拠り所とする線虫とカミキリとを併せて、3者間でマイクロバイオームが共通していること、(2)本病により枯死したマツ樹体内のマイクロバイオームがより多様性を増すことを示せた。そのうちの培養法により選抜した細菌2種を選び、完全ゲノム配列を解析したところ、(3)植物内生菌(endophytic bacteria)グループに属し、解毒代謝機構が非常に発達していることが分かった。最後に、クロマツ苗を用いた人工感染試験を実施したところ、(4)病原性を有するマツノザイセンチュウが樹体内に侵入する際に、単独では病原性の無かった内生菌が、病原性を助長する能力を持ってしまうことを示すことができた。マツノザイセンチュウは北米原産のため、東アジアおよびヨーロッパにおいては外来種である。病原性を持ったマツノザイセンチュウが樹体内に侵入すると、共生関係を確立していなかった在来マツは病原体と様々な攻防を経て枯死に至ることが報告されてきたが、今回、マイクロバイオームの変遷とその機能解析というこれまでにない新しい視点から、本病のメカニズムを説明することができた。
英文摘要
マツ材線虫病の主病原体はマツノザイセンチュウBursaphelenchus xylophilusであるが、そこに取り巻く細菌の種類やその特徴について、すなわちマツノザイセンチュウ体表面、ベクターであるカミキリ日本産Monochamus alternatusおよびポルトガル産M. galloprovincialisの消化管と気管内、健全木および本病による枯死木樹から名井に存在する細菌の種構成について、分離培養法と16SrDNA のV4 領域をもとにしたメタゲノム解析法の2つの方法により調べることができた。その結果、(1)マツ樹木を主たる生活の拠り所とする線虫とカミキリとを併せて、3者間でマイクロバイオームが共通していること、(2)本病により枯死したマツ樹体内のマイクロバイオームがより多様性を増すことを示せた。そのうちの培養法により選抜した細菌2種を選び、完全ゲノム配列を解析したところ、(3)植物内生菌(endophytic bacteria)グループに属し、解毒代謝機構が非常に発達していることが分かった。最後に、クロマツ苗を用いた人工感染試験を実施したところ、(4)病原性を有するマツノザイセンチュウが樹体内に侵入する際に、単独では病原性の無かった内生菌が、病原性を助長する能力を持ってしまうことを示すことができた。マツノザイセンチュウは北米原産のため、東アジアおよびヨーロッパにおいては外来種である。病原性を持ったマツノザイセンチュウが樹体内に侵入すると、共生関係を確立していなかった在来マツは病原体と様々な攻防を経て枯死に至ることが報告されてきたが、今回、マイクロバイオームの変遷とその機能解析というこれまでにない新しい視点から、本病のメカニズムを説明することができた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [Vicente, C.S.L., Soga, K., Shinya, R., Mota, M., Hasegawa, K]
通讯作者: K
中部大学応用生物学部長谷川浩一研究室
中部大学应用生物学部长谷川浩一实验室
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Vicente, C.S.L., Mota, M., Hasegawa, K.]
通讯作者: K.
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [Vicente, C.S.L., Ikuyo, Y., Shinya, R., Mota, M., Hasegawa, K.]
通讯作者: K.
共 14 条
    線虫バイオセンサーによる、毒物検出法と解毒物質スクリーニング法の開発
    • 批准号:
      08J10336
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      長谷川 浩一
    • 依托单位:
    RNAi法を用いた植物寄生性線虫の防除法の開発
    • 批准号:
      05J02317
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.73万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      長谷川 浩一
    • 依托单位:
    睡眠体位矯正によるブラキシズム・無呼吸への影響〜従来型スプリント療法との比較
    • 批准号:
      17791389
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      長谷川 浩一
    • 依托单位:
    建物の地震リスク評価を目的とした細密な地盤情報の簡易推定
    海外基金