治療用核酸頭蓋内送達システムの開発と脳神経系難病治療への展開
治療用核酸頭蓋内送達システムの開発と脳神経系難病治療への展開
批准号:
14F04406
负责人:
位高 啓史
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2017-03-31
中文摘要
最終年度である本年度は、平成27年度から引き続き、mRNA脳室内投与の動物実験をさらに進めた。・mRNA脳室内投与によるタンパク発現プロファイルの確認:GFP発現mRNAを用いたタンパク発現の組織学的解析により,脳室周囲を囲む細胞を中心に,均一かつ広範にGFP発現することを確認した。ルシフェラーゼ発現mRNAを用いて,タンパク発現持続をIVISで観察すると,高分子ミセル型キャリアを用いた投与したmRNAからは24時間以上のタンパク発現が得られた。・ネプリライシン発現mRNAの機能評価:培養細胞を用いた追加検討で、mRNAから発現させたネプリライシンは、培地中のアミロイド(ヒトアミロイド前駆体タンパク、Aβ-40, Aβ-42)をいずれもよく分解することを確認した。・アルツハイマー病疾患モデルマウスに対するネプリライシン発現mRNAの投与:βアミロイド脳内注入モデルを用いて,ネプリライシン発現mRNAを高分子ミセル型キャリアを用いて脳室内投与し、24時間後の脳内アミロイド濃度を評価した。ネプリライシン発現pDNAを投与したコントロール群と比べ,mRNAでは有意に脳内アミロイド濃度の低下が観察された。またmRNA投与の安全性に関して、mRNA投与後の脳内での炎症性サイトカイン産生を定量的に評価すると、naked mRNA投与では高いサイトカイン産生が誘導されるのに対し,キャリアを用いた投与ではわずかな増加に止まり、投与後1日で正常レベルに復した。従って、キャリアによってmRNAの免疫原性が有効に制御されたことが示唆された。以上の成果は、外部から投与したmRNAが脳内で機能しうることを示す世界で初めての成果であり、mRNA医薬実現に向けて新たな可能性を拓くものと言える。これらの成果は、DDS分野でトップの学術誌であるJournal of Controlled Release誌に論文掲載された。
英文摘要
最終年度である本年度は、平成27年度から引き続き、mRNA脳室内投与の動物実験をさらに進めた。・mRNA脳室内投与によるタンパク発現プロファイルの確認:GFP発現mRNAを用いたタンパク発現の組織学的解析により,脳室周囲を囲む細胞を中心に,均一かつ広範にGFP発現することを確認した。ルシフェラーゼ発現mRNAを用いて,タンパク発現持続をIVISで観察すると,高分子ミセル型キャリアを用いた投与したmRNAからは24時間以上のタンパク発現が得られた。・ネプリライシン発現mRNAの機能評価:培養細胞を用いた追加検討で、mRNAから発現させたネプリライシンは、培地中のアミロイド(ヒトアミロイド前駆体タンパク、Aβ-40, Aβ-42)をいずれもよく分解することを確認した。・アルツハイマー病疾患モデルマウスに対するネプリライシン発現mRNAの投与:βアミロイド脳内注入モデルを用いて,ネプリライシン発現mRNAを高分子ミセル型キャリアを用いて脳室内投与し、24時間後の脳内アミロイド濃度を評価した。ネプリライシン発現pDNAを投与したコントロール群と比べ,mRNAでは有意に脳内アミロイド濃度の低下が観察された。またmRNA投与の安全性に関して、mRNA投与後の脳内での炎症性サイトカイン産生を定量的に評価すると、naked mRNA投与では高いサイトカイン産生が誘導されるのに対し,キャリアを用いた投与ではわずかな増加に止まり、投与後1日で正常レベルに復した。従って、キャリアによってmRNAの免疫原性が有効に制御されたことが示唆された。以上の成果は、外部から投与したmRNAが脳内で機能しうることを示す世界で初めての成果であり、mRNA医薬実現に向けて新たな可能性を拓くものと言える。これらの成果は、DDS分野でトップの学術誌であるJournal of Controlled Release誌に論文掲載された。
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東京大学片岡研究室
东京大学片冈实验室
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Messenger RNA-based therapeutics for brain diseases: An animal study for augmenting clearance of beta-amyloid by intracerebral administration of neprilysin mRNA loaded in polymeric nanocarrier
基于信使 RNA 的脑部疾病疗法:通过脑内注射聚合纳米载体中的脑啡肽酶 mRNA 来增强 β-淀粉样蛋白清除率的动物研究
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Chin-Yu Lin, Satoshi Uchida, Masaru Ikegami, Keiji Itaka, Kazunori Kataoka]
通讯作者:
Kazunori Kataoka
Reducing Amyloid-b in Mouse Brain by Intraventricular Injection of Neprilysin-expressing mRNA using Polyplex Nanomicelles.
使用 Polyplex 纳米胶束通过脑室内注射脑啡肽酶表达 mRNA 减少小鼠脑中的淀粉样蛋白 -b。
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Lin Chin-yu, 内田智士,池上賢,位髙啓史,片岡一則]
通讯作者:
内田智士,池上賢,位髙啓史,片岡一則
Polyplex Namomicelles Assembled with Neprilysin Mrna Augmented Clearance of Beta-Amyloid Peptide from Intracerebroventricular Infusion
与脑啡肽酶 Mrna 组装的 Polyplex Namomicelles 增强了脑室内输注中 β-淀粉样肽的清除
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Lin CY, Perche F, Ikegami M, Uchida S, Kataoka K, Itaka K, Chin-Yu Lin]
通讯作者:
Chin-Yu Lin
新しいバイオ医薬品としてのmRNA
mRNA作为新型生物制药
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Chin-Yu Lin, Satoshi Uchida, Masaru Ikegami, Keiji Itaka, Kazunori Kataoka, 位髙啓史]
通讯作者:
位髙啓史
共 6 条
光工学手法を応用した変形性関節症治療用mRNA医薬の創製
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批准号:23K28426
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$7.57万
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财政年份:2024
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负责人:位高 啓史
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依托单位:
光工学手法を応用した変形性関節症治療用mRNA医薬の創製
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批准号:23H03737
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.98万
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财政年份:2023
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负责人:位高 啓史
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依托单位:
Treatment of spinal cord injury using mRNA medicine
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批准号:17F17410
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2017
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负责人:位高 啓史
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依托单位:
海外基金