课题基金 / 基金详情

震源および構造解析によるスロー地震発生メカニズムの解明

震源および構造解析によるスロー地震発生メカニズムの解明
通过震中和结构分析阐明慢震发生机制
批准号:
14J00847
负责人:
竹尾 明子
金额:
$1.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

竹尾 明子的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
2000年代に相次いで発見されたスロー地震は、プレート沈み込み帯の巨大地震発生域近傍において半年から1年の間隔で周期的に発生するため、地震発生物理を理解するためにも早期の発生メカニズム解明が求められている。本研究では、西南日本やアメリカ北西部などの沈み込み帯におけるスロー地震の発生メカニズム解明を最終的な目標に掲げ、具体的には[1]広帯域波形解析によるスロー地震震源過程の解明、[2]スロー地震発生域の構造推定による発生要因の解明、[3]新たなスロー地震発生モデルの構築を目標として研究を行って来た。まず、アメリカ北西部Cascadia地方における2010年のスロー滑りイベントの震源過程ついて詳しく解析し、スロー滑りイベントの周期0.1-100秒における広帯域震源スペクトルの推定に初めて成功した。その結果、同じ継続時間および同じ規模の普通の地震に比べ、スロー地震は高周波成分が豊富であるという名称とは逆の性質が示された。さらに、約1ヶ月継続したスロー滑りイベントは1つの長いタイムスケールの滑りではなく、半日以下という短いタイムスケールの滑りに分割可能であることも示された。これらの結果は国際学会等で発表した。また、スロー地震発生域の構造推定を行うため、表面波解析による地震波速度異方性推定方法を確立し論文として発表した。本研究は3年計画であったが、研究実施者の特別研究員中途辞退のため1年で終了し、新たなスロー地震発生モデルの構築には至らなかった。しかし、本研究の成果は今後のモデル構築に活かされると考えられる。
英文摘要
2000年代に相次いで発見されたスロー地震は、プレート沈み込み帯の巨大地震発生域近傍において半年から1年の間隔で周期的に発生するため、地震発生物理を理解するためにも早期の発生メカニズム解明が求められている。本研究では、西南日本やアメリカ北西部などの沈み込み帯におけるスロー地震の発生メカニズム解明を最終的な目標に掲げ、具体的には[1]広帯域波形解析によるスロー地震震源過程の解明、[2]スロー地震発生域の構造推定による発生要因の解明、[3]新たなスロー地震発生モデルの構築を目標として研究を行って来た。まず、アメリカ北西部Cascadia地方における2010年のスロー滑りイベントの震源過程ついて詳しく解析し、スロー滑りイベントの周期0.1-100秒における広帯域震源スペクトルの推定に初めて成功した。その結果、同じ継続時間および同じ規模の普通の地震に比べ、スロー地震は高周波成分が豊富であるという名称とは逆の性質が示された。さらに、約1ヶ月継続したスロー滑りイベントは1つの長いタイムスケールの滑りではなく、半日以下という短いタイムスケールの滑りに分割可能であることも示された。これらの結果は国際学会等で発表した。また、スロー地震発生域の構造推定を行うため、表面波解析による地震波速度異方性推定方法を確立し論文として発表した。本研究は3年計画であったが、研究実施者の特別研究員中途辞退のため1年で終了し、新たなスロー地震発生モデルの構築には至らなかった。しかし、本研究の成果は今後のモデル構築に活かされると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1093/gji/ggu240
发表时间: 2014-10
期刊: Geophysical Journal International
影响因子: 2.8
作者: [A. Takeo;D. Forsyth;D. Weeraratne;Kiwamu Nishida]
通讯作者: A. Takeo;D. Forsyth;D. Weeraratne;Kiwamu Nishida
Estimation of moment release in the very low frequency band during episodic tremor and slip
阵发性震颤和滑动期间极低频段力矩释放的估计
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [竹尾明子, 吉澤和範, 日置幸介, Akiko Takeo and Heidi Houston]
通讯作者: Akiko Takeo and Heidi Houston
広帯域海底地震探査による海洋リソスフェア/アセノスフェアの地震波速度異方性構造推定
利用宽带海底地震勘探估算海洋岩石圈/软流圈地震速度各向异性结构
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [竹尾明子, 一瀬建日, 西田究, 川勝均, 塩原肇, 杉岡裕子, 伊藤亜妃, 歌田久司]
通讯作者: 歌田久司
Frequency-dependent moment release of very low frequency earthquakes in the Cascadia subduction zone
卡斯卡迪亚俯冲带极低频地震的频率相关力矩释放
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [Akiko Takeo, Donald W. Forsyth, Dayanthie S. Weeraratne and Kiwamu Nishida, Akiko Takeo and Heidi Houston]
通讯作者: Akiko Takeo and Heidi Houston
共 7 条
    Evolution and rheology of oceanic uppermost mantle from seismic velocity modeling
    • 批准号:
      21K14009
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      竹尾 明子
    • 依托单位:
    海底広帯域地震観測によるアセノスフェアの成因解明
    • 批准号:
      11J08157
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      竹尾 明子
    • 依托单位:
    海外基金