無限分散を持つ時系列モデルに対する、経験尤度法による判別手法の構築
無限分散を持つ時系列モデルに対する、経験尤度法による判別手法の構築
批准号:
14J03721
负责人:
明石 郁哉
金额:
$0.99万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2016-03-31
中文摘要
平成27年度の研究実施状況の特徴として、「Least Absolute Deviation(以下、LAD)に基づく頑健な経験尤度(以下、EL)法の構成」及び「自己加重(SW)法を用いた、モデルの無限分散性の制御手法の導入」が挙げられる。具体的には、線形回帰モデルにおける誤差項と説明変数の片方、もしくは両者に無限分散性を仮定し、それぞれLAD法、SW法と呼ばれる手法によってモデルの無限分散性を制御する手法を導入した。まずアメリカ、イリノイ大学への招聘時(7-8月)には、Xiaofeng Shao教授との共同研究により、LAD法に基づくEL統計量を構成し、無限分散性に対して頑健な検定手法を構成した。本共同研究において構成したLAD-EL統計量の特徴として、漸近分布が未知母数に依らない通常のカイ二乗型となる事が挙げられる。すなわち、チューニングパラメータの設定が不要という、実用上の大きな利点を持つ検定方式を構成した。当該論文は現在、数値例を用いた有効性の検証段階まで進行しており、今後国際紙に投稿予定である。一方、ドイツ、ルール大学への招聘時(9-10月)には、Holger Dette教授との共同研究として、無限分散を持つ時系列モデルの変化点検定問題を考えた。本研究の本質的な特徴として、LAD法のみならずSW法と呼ばれる手法を用いて統計量を改良し、無限分散モデルの変化点問題に対するLAD-SW-EL統計量の漸近分布が未知母数によらないことを示した。今後はシミュレーションによって本手法の検出力を従来の手法と比較し、実データに対する解析を行った後に国際紙へ投稿予定である。本年度はLAD法及びSW法等の新たな統計的手法により、時間領域での頑健なEL検定法を構成することに成功した。今後の研究展望としては非母数的な無限分散時系列モデルの重要指標の検定に対する頑健な手法の構成が期待され、より統一的な手法の構築が望まれる。
英文摘要
平成27年度の研究実施状況の特徴として、「Least Absolute Deviation(以下、LAD)に基づく頑健な経験尤度(以下、EL)法の構成」及び「自己加重(SW)法を用いた、モデルの無限分散性の制御手法の導入」が挙げられる。具体的には、線形回帰モデルにおける誤差項と説明変数の片方、もしくは両者に無限分散性を仮定し、それぞれLAD法、SW法と呼ばれる手法によってモデルの無限分散性を制御する手法を導入した。まずアメリカ、イリノイ大学への招聘時(7-8月)には、Xiaofeng Shao教授との共同研究により、LAD法に基づくEL統計量を構成し、無限分散性に対して頑健な検定手法を構成した。本共同研究において構成したLAD-EL統計量の特徴として、漸近分布が未知母数に依らない通常のカイ二乗型となる事が挙げられる。すなわち、チューニングパラメータの設定が不要という、実用上の大きな利点を持つ検定方式を構成した。当該論文は現在、数値例を用いた有効性の検証段階まで進行しており、今後国際紙に投稿予定である。一方、ドイツ、ルール大学への招聘時(9-10月)には、Holger Dette教授との共同研究として、無限分散を持つ時系列モデルの変化点検定問題を考えた。本研究の本質的な特徴として、LAD法のみならずSW法と呼ばれる手法を用いて統計量を改良し、無限分散モデルの変化点問題に対するLAD-SW-EL統計量の漸近分布が未知母数によらないことを示した。今後はシミュレーションによって本手法の検出力を従来の手法と比較し、実データに対する解析を行った後に国際紙へ投稿予定である。本年度はLAD法及びSW法等の新たな統計的手法により、時間領域での頑健なEL検定法を構成することに成功した。今後の研究展望としては非母数的な無限分散時系列モデルの重要指標の検定に対する頑健な手法の構成が期待され、より統一的な手法の構築が望まれる。
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DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tsuneda, Makiko, 明石郁哉, 田中雅大, 常田槙子, 明石郁哉]
通讯作者:
明石郁哉
Second-order asymptotic properties of generalized empirical likelihood estimator for alpha-stable processes
α稳定过程广义经验似然估计的二阶渐近性质
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tanaka, M., 田中雅大, 明石郁哉, 田中雅大, 明石郁哉, 明石郁哉, 明石郁哉]
通讯作者:
明石郁哉
周波数領域におけるGMM 推定量の高次漸近有効性
频域 GMM 估计量的高阶渐近有效性
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tanaka, M., 田中雅大, 明石郁哉, 田中雅大, 明石郁哉, 明石郁哉, 明石郁哉, 明石郁哉, 明石郁哉]
通讯作者:
明石郁哉
University of Illinois(米国)
伊利诺伊大学(美国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
自己加重経験尤度による安定ARMA過程のパラメータ検定
使用自加权经验似然的稳定 ARMA 过程的参数测试
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[明石郁哉, Xiaofeng Shao, 田中雅大, 常田槙子, 明石郁哉]
通讯作者:
明石郁哉
共 18 条
テンソル値確率過程・縮小ランク推定・加重推定法を用いた複雑データ解析の新展開
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批准号:24K04815
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2024
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负责人:明石 郁哉
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依托单位:
Statistical inference for nonstandard data via time varying processes, robust regression and directional statistics
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批准号:20K13467
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2020
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负责人:明石 郁哉
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依托单位: