イギリスにおける国際バカロレア認証による高大アーティキュレーションに関する研究

通过英国国际文凭认证的高中和大学衔接研究

• 批准号: 14J06000
• 负责人: 花井 渉
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2014
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2014-04-25 至 2016-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14J06000/
• 关键词: 国際バカロレア; 高大アーティキュレーション; イギリス; 資格試験制度; 資格認証プロセス; 多面的・総合的な能力認証; 大学入学者選抜制度; 資格認証; 教育評価; 能力認証

本研究の目的は、国際的な教育プログラム及び大学入学資格である国際バカロレア（International Baccalaureate: IB）を国内の学習成果とどのように同等に認証し、国際的な高大アーティキュレーション制度を構築しているのか、どのような課題があるのかについて、イギリスを事例に明らかにする。本年度は文献研究に加え、2015年12月にイギリスのロンドンでの現地インタビュー調査を行なった。ただ、当初計画していた大学・カレッジ入学サービス機構（UCAS）への調査は、許可がおりなかったものの、ロンドンで開催されていたUCAS主催の大学フェアに参加し、多くの大学入試担当者への聞き取りを行ない、現地資料を収集した。また、前年度の調査では、UCASによる全国統一資格能力認証基準（UCASタリフ）が、特に選抜性の高い大学では活用されていないことが明らかになった。そこで、本年度はイギリスの大学ランキングの中でも下位に位置する大学を中心に、UCASタリフの活用状況等に関する聞き取り調査を行なった。その結果、IB取得生の受け入れ経験や情報が少ない下位大学にとってUCASタリフは、重要なリソースとなっており、その重要性が明らかになった。また、UCASタリフや大学独自の資格認証基準では、共通してIB教育の中核であるコア学習（3要件）の課外活動の評価が行なわれていなかった。これは、イギリスの伝統的な資格であるGCE-Aレベルの中に、IBのコア学習に相当する学習領域がなく、比較が不可能であるため、これら数値化できない能力・スキルの評価を行なっていないことが明らかになった。そのため、今後日本においても、IBを認証するための全国統一資格認証基準や枠組みの設定が重要な課題であるといえる。本研究を通じて得られた研究成果の一部は、『比較教育学研究』の第52号において掲載されている。

The purpose of this study is: International Baccalaureate and University Admission Qualification: IB) Domestic learning results are equivalent to the certification, and the international high-tech system is Degree を construction しているのか, どのようなproject があるのかについて, イギリスをcase に明らかにする. This year's literature research is done, and in December 2015, there is a research project on the spot.ただ, originally planned していたUniversity・カレッジEnrollment System (UCAS) へのinvestigationは, permission がおりなかったものの, ロンドンThe person in charge of the UCAS program is the person in charge of the university entrance examination, the person in charge of the university entrance examination is the person in charge of the examination, the person in charge of the examination is the person in charge of the examination, and the on-site data collection is the same.また、Previous year's survey では、UCAS によるNational Unified Qualification Authentication Standard (UCASタリフ) が、Special selection of 抜性の高いUniversity では utilizes されていないことが明らかになった.そこで、This year's はイギリスの大学ランキングの中でも下注 する大学をCentre, UCAS タリフのutilization status, etc. に关する文き抍取を行なった.そのresult, IB obtained the student's acceptance and entry into the れ経験やinformation が小ない下大学 にとってUC ASタリフは, なリソースとなっており, そのIMPORTANCE が明らかになった.また, UCAS タリフやUniversity’s own qualification certification standard では, common してIB education のThe evaluation of extracurricular activities in the center of the core of であるコアStudy (3 essentials) なわれていなかった.これは、イギリスの伝国的なqualificationであるGCE-Aレベルの中に、IBのコア学にequivalent するlearning field がなく、 Comparatively Impossible であるため, これらnumerical transformation できない Ability・なっていないことが明らかになった.そのため, Japan においても, IB を Certification するためのNational Unified Qualification Certification Standard や枠集团みのSET がimportant なであるといえる. This study was published in the "Research Results of Comparative Education" No. 52 publication.

项目成果

大学入学者選抜制度の多様化・国際化－国際バカロレアの認証に着目して－

大学招生选拔体系多元化、国际化 - 聚焦国际文凭认证 -

• 发表时间: 2015
• 期刊: 九州教育学研究紀要
• 作者: Kazumasa Yamada;Mutsuo Ichinomiya;Akira Kuwata;Mitsunobu Kamiya;Kaori Ohki;Shinya Yoshikawa;花井渉
• 通讯作者: 花井渉

国際バカロレアの世界的な展開と各国における動向

国际文凭课程的全球发展及各国趋势

• 发表时间: 2016
• 作者: Tomoya Kazumura;Shigehiro Serizawa;花井渉
• 通讯作者: 花井渉

イギリスにおける国際バカロレア認証に伴う資格試験制度変容に関する研究

英国国际文凭认证伴随的资格考试制度转型研究

• 发表时间: 2016
• 期刊: 比較教育学研究
• 作者: Mai SEKITO;Kenta TANAKA;Shunsuke MANAGI;Shinji KANEKO;Varun RAI.;山田和正，吉川伸哉;花井渉
• 通讯作者: 花井渉

国際バカロレア機構の質保証システムの構造―認定校と教員へのサポートに焦点を当てて―

国际文凭组织质量保证体系的结构 - 重点支持认可的学校和教师 -

• 发表时间: 2015
• 作者: Tomoyuki Urata;Tetsuo Yamada;Norihiro Itsubo;and Masato Inoue;御手洗明佳・花井渉
• 通讯作者: 御手洗明佳・花井渉

大学・カレッジ入学サービス機構（UCAS）の組織と役割

大学和学院招生服务局 (UCAS) 的组织和作用

• 发表时间: 2015
• 作者: Tomoya Kazumura;Shigehiro Serizawa;花井渉;山田和正，桂大貴，佐藤晋也，長里千香子，本村泰三，一宮睦雄，桑田晃，吉川伸哉;Taketo Ariki and Pablo Morales;数村友也;花井渉;数村友也;Pablo A. Morales;山田和正，桂大貴，佐藤晋也，神谷充伸，一宮睦雄，桑田晃，長里千香子，本村泰三，大城香，吉川伸哉;数村友也;花井渉
• 通讯作者: 花井渉