The study of local image formed by experience of residence in the depopulation and aging area: from the viewpoint of fluidity

人口减少和老龄化地区居住体验形成的地方形象研究——基于流动性的视角

• 批准号: 14J08650
• 负责人: 渡部 鮎美
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Kanagawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2014
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2014-04-25 至 2018-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14J08650/
• 关键词: 居住; 過疎高齢化; 移住者; 流動性; ネットワーク; 居住経験; 地域像; 人口還流; 二地域居住; 高齢者; 出稼ぎ; 地域資源; 社会的意義; 観光; 移住; 有害鳥獣; 生き方; 十日町市

最終年度となる本年度は研究の総括として、新潟県十日町市松代・松之山地域での調査をまとめた『研究成果報告書（以下、報告書）』を作成し、調査地をはじめとする関係各所に配布をした。報告書では本研究の理論的枠組みを示すとともに３年間の論文化した研究成果と、政策提言を含む論考を加えて研究をまとめた。また、出稼ぎや転勤といった就労に関する過疎・高齢化地域から都市部への移住、加齢による地域外への移住、地域おこし協力隊などの制度や地域活性化イベントを機にした地域への移住、1970年代から続いてきた豪雪地ゆえの冬期間の高齢者の移住など様々な移住のあり方を明らかにし、そうした居住経験をもつ人びとを時代背景とともに民俗誌的に記述した。さらに、移住を含む多様な居住形態を可能にする行政等の制度や地域や家族のあり方について論じた。そして過疎・高齢化地域においては常に人々が地域に定住していることではなく、出稼ぎや進学などで一次的に地域を離れつつも、再び地域に戻ってくるような流動性を地域が担保し、経済面でも文化面でも一度、移住していった人びとを受け入れる体制があったことで地域コミュニティが維持されてきたことを明らかにした。近年、過疎・高齢化地域への定住を目指し、様々な手法で地域の活性化が試みられているが、観光や開発に偏った地域活性化のアプローチは関係人口の増加に繋がっても定住には至らないといった限界が指摘されている。本研究では、過疎・高齢化地域で出稼ぎや進学等で都市部に出て行った人びとと過疎・高齢化地域の人びととのネットワークが形成され、都市部で稼いだ賃金が地域の農業の振興を進め、都市部の人的ネットワークが農産品の販売ルートになったことを指摘した。すなわち、過疎・高齢化地域に残るという選択をした人びとは都市部からの資金や、都市部とつながる人的ネットワークを基に地域に生きることを模索してきたのである。

The final year of this year's research includes the preparation of the "Research Results Report"(hereinafter referred to as "Report"), the distribution of research sites, and the distribution of research results. The report shows the theoretical framework of this study and the research results of the three years. In the 1970s, the city moved to a new area, and the city moved to a new area. In the 1970s, the city moved to a new area. In the 1970 The background of the times and the description of folk customs In addition, migration and residence include various types of residence, such as administrative systems, regional families, etc. In addition to the above, it is also necessary to improve the quality of the products and services, and to improve the quality of the products and services. In recent years, the high level of regional stability has led to the development of regional activity and the increase of population. This study focuses on the development of agriculture in urban areas and the development of agricultural products in urban areas. The city department has the right to choose the right person to live in the city.

项目成果

地域の流動性はどのように変わったのか －戦後から現在までの旧松代町を中心としたモノと人の流れ－

战后至今，地区的流动性发生了怎样的变化？

• 发表时间: 2016
• 作者: 柴崎茂光;柴崎茂光;柴崎茂光;柴崎茂光;八巻一成;柴崎茂光;八巻一成;奥敬一;齋藤暖生;柴崎茂光;柴崎茂光;柴崎茂光;渡部鮎美;柴崎茂光;柴崎茂光;齋藤暖生;Shigemitsu SHIBASAKI;渡部鮎美
• 通讯作者: 渡部鮎美

ウサギ猟にみる猟法と肉利用の変遷―新潟県十日町市松代・松之山地域を事例に

兔子狩猎中狩猎方法和肉类使用的变化——以新泻县十日町市松代和松之山地区为例

• 发表时间: 2014
• 作者: 竹内誠;深井雅海;菊池慶子;太田尚宏;白根孝胤;栗原健一;田原昇;藤田英昭;坂本達彦;芳賀和樹;萱場真仁;松川雅信;石黒衛・松川雅信・大平真理子;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;○塚原直樹・池谷和信・岩﨑理紗・卯田宗平・奥本素子・小澤壯行・蕪山由己人・杉田昭栄・竹田努・田辺秀之・東城義則・中村敏和・西谷大・西山文愛・野林厚志・葉山美咲・藤木徳彦・松本悠貴・李銀玉・渡部鮎美;渡部鮎美
• 通讯作者: 渡部鮎美

保護地域の認定と開発をめぐる地域の選択―新潟県十日町市の棚田百選認定地域を事例に

保护区认证和开发地区选择——以新泻县十日町市百强梯田认证地区为例

• 发表时间: 2014
• 作者: 竹内誠;深井雅海;菊池慶子;太田尚宏;白根孝胤;栗原健一;田原昇;藤田英昭;坂本達彦;芳賀和樹;萱場真仁;松川雅信;石黒衛・松川雅信・大平真理子;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;○塚原直樹・池谷和信・岩﨑理紗・卯田宗平・奥本素子・小澤壯行・蕪山由己人・杉田昭栄・竹田努・田辺秀之・東城義則・中村敏和・西谷大・西山文愛・野林厚志・葉山美咲・藤木徳彦・松本悠貴・李銀玉・渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美
• 通讯作者: 渡部鮎美

埼玉県立歴史と民俗の博物館・企画展「田んぼ」

埼玉县立历史民俗博物馆/特别展“稻田”

カラスは食資源として利用できるか？

乌鸦可以作为食物资源吗？

• 发表时间: 2014
• 作者: 竹内誠;深井雅海;菊池慶子;太田尚宏;白根孝胤;栗原健一;田原昇;藤田英昭;坂本達彦;芳賀和樹;萱場真仁;松川雅信;石黒衛・松川雅信・大平真理子;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;松川雅信;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;渡部鮎美;○塚原直樹・池谷和信・岩﨑理紗・卯田宗平・奥本素子・小澤壯行・蕪山由己人・杉田昭栄・竹田努・田辺秀之・東城義則・中村敏和・西谷大・西山文愛・野林厚志・葉山美咲・藤木徳彦・松本悠貴・李銀玉・渡部鮎美
• 通讯作者: ○塚原直樹・池谷和信・岩﨑理紗・卯田宗平・奥本素子・小澤壯行・蕪山由己人・杉田昭栄・竹田努・田辺秀之・東城義則・中村敏和・西谷大・西山文愛・野林厚志・葉山美咲・藤木徳彦・松本悠貴・李銀玉・渡部鮎美