课题基金 / 基金详情

ポリラクトサミンを介したB細胞とマクロファージの相互作用による腸炎抑制機構

ポリラクトサミンを介したB細胞とマクロファージの相互作用による腸炎抑制機構
聚乳糖胺介导的 B 细胞与巨噬细胞相互作用抑制肠道炎症的机制
批准号:
14J08881
负责人:
藤井 宏修
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-25 至 2016-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
昨年度に引き続き、腸炎におけるα1-6フコース転移酵素(Fut8)の役割を免疫系のシグナルを中心に解析を行った。WTマウス、Fut8 欠損(KO)マウスにTNBS腸炎を誘導し、腸炎の度合いを比較検討すると、Fut8 KOマウスではWTマウスに比べ腸炎が抑制されていた。さらに、WT、Fut8 KOマウスよりCD4陽性T細胞を分離し、抗CD3/28抗体刺激を行ったところ、WTマウス由来のT細胞に比べ、Fut8 KOマウス由来のT細胞は細胞増殖やp38・JNKのリン酸化、NF-κBの核内移行が有意に抑制され、Th1型・Th2型サイトカインの産生が共に有意に低下していた。このFut8 KOマウスのT細胞において活性化が低下するメカニズムを明らかにするために、T細胞の活性化に重要とされているraftと呼ばれる細胞表面上に存在するコンパートメントに着目して検討を行った。その結果、WTマウス由来のT細胞は活性化されるとTCR(T cell receptor)関連分子がraftへと移行するが、Fut8 KOマウス由来のT細胞はT細胞活性時のraftへのTCR関連分子の移行が低下していた。本研究によりFut8 KOマウス由来のT細胞は活性化が低下しており、その結果T細胞を介した腸炎が抑制されることが示された。さらに、Fut8 KOマウス由来のT細胞において活性化が低下するメカニズムとして、TCR関連分子のraftへの移行が低下していることが明らかとなった。患者検体を用いた検討において、CD患者の腸管炎症局所においてT細胞のコアフコースが増加しており、IBD患者においてもコアフコースが腸炎発症の原因の1つである可能性が考えられる。今後さらなる検討を行う必要性はあるが、未だ原因不明で根本的な治療法が確立されていないIBDに対して、糖鎖を利用した治療法の確立や原因究明に寄与する知見であると考える。
英文摘要
昨年度に引き続き、腸炎におけるα1-6フコース転移酵素(Fut8)の役割を免疫系のシグナルを中心に解析を行った。WTマウス、Fut8 欠損(KO)マウスにTNBS腸炎を誘導し、腸炎の度合いを比較検討すると、Fut8 KOマウスではWTマウスに比べ腸炎が抑制されていた。さらに、WT、Fut8 KOマウスよりCD4陽性T細胞を分離し、抗CD3/28抗体刺激を行ったところ、WTマウス由来のT細胞に比べ、Fut8 KOマウス由来のT細胞は細胞増殖やp38・JNKのリン酸化、NF-κBの核内移行が有意に抑制され、Th1型・Th2型サイトカインの産生が共に有意に低下していた。このFut8 KOマウスのT細胞において活性化が低下するメカニズムを明らかにするために、T細胞の活性化に重要とされているraftと呼ばれる細胞表面上に存在するコンパートメントに着目して検討を行った。その結果、WTマウス由来のT細胞は活性化されるとTCR(T cell receptor)関連分子がraftへと移行するが、Fut8 KOマウス由来のT細胞はT細胞活性時のraftへのTCR関連分子の移行が低下していた。本研究によりFut8 KOマウス由来のT細胞は活性化が低下しており、その結果T細胞を介した腸炎が抑制されることが示された。さらに、Fut8 KOマウス由来のT細胞において活性化が低下するメカニズムとして、TCR関連分子のraftへの移行が低下していることが明らかとなった。患者検体を用いた検討において、CD患者の腸管炎症局所においてT細胞のコアフコースが増加しており、IBD患者においてもコアフコースが腸炎発症の原因の1つである可能性が考えられる。今後さらなる検討を行う必要性はあるが、未だ原因不明で根本的な治療法が確立されていないIBDに対して、糖鎖を利用した治療法の確立や原因究明に寄与する知見であると考える。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Mac-2bpは非アルコール性脂肪性肝炎の新たな血液診断バイオマーカーである
Mac-2bp 是一种新的非酒精性脂肪性肝炎血液诊断生物标志物
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [水谷佳代, 鎌田佳宏, 藤井宏修, 秋田真彩, 佐藤元哉, 木田幸穂, 高松真二, 三善英知]
通讯作者: 三善英知
糖転移酵素GnT-Vはマクロファージの機能異常を介して腸炎を悪化させる
糖基转移酶 GnT-V 通过巨噬细胞功能障碍加剧肠道炎症
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [藤井宏修, 石井真悠子, 新崎信一郎, 飯島英樹, 高松真二, 鎌田佳宏, 辻井正彦, 森井英一, 竹原徹郎, 三善英知]
通讯作者: 三善英知
Peyer's patches play a protective role in nonsteroidal anti-inflammatory drug-induced enteropathy in mice.
派尔氏集结在非甾体类抗炎药引起的小鼠肠病中发挥保护作用。
DOI: 10.1097/mib.0000000000000017
发表时间: 2014
期刊: Inflamm Bowel Dis.
影响因子: --
作者: [Hiyama S, Iijima H, Shinzaki S, Inoue T, Shiraishi E, Kawai S, Araki M, Kato M, Hayashi Y, Nishida T, Fujii H, Mukai A, Shibata N, Sato S, Kiyono H, Gotoh K, Motooka D, Nakamura S, Iida T, Tsujii M, Takehara T.]
通讯作者: Takehara T.
Involvement of core fucosylation on colitis-associated colon carcinogenesis
核心岩藻糖基化参与结肠炎相关结肠癌的发生
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Hironobu Fujii, Shinichiro Shinzaki, Hideki Iijima, Kana Wakamatsu, Shinji Takamatsu, Yoshihiro Kamada, Masahiko Tsujii, Tetsuo Takehara, and Eiji Miyoshi]
通讯作者: and Eiji Miyoshi
海外基金