失踪者の失踪動機と生活世界に関する社会学的考察
失踪者の失踪動機と生活世界に関する社会学的考察
批准号:
15J07152
负责人:
中森 弘樹
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2018-03-31
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最終年度にあたる本年度は、研究成果のまとめに注力した。まず、前年度までライフストーリーの聞き取りを行ってきた失踪経験者たちと再び面会し、失踪を経験した後の現在の生活や、家族との関係といった現状について確認した。以上の追加調査の結果、失踪から家族の元に帰還し、一時的に家族関係が良好になった後に、現在までその良好な関係が持続しているケースと、そうでないケースがあることが明らかになった。これらのケース間の差異から、失踪によって個人が「親密な関係」の孕む重い責任から解放される際の条件について、検討を行うことができた。また、失踪者の失踪動機を分析することで、「親密な関係」からの離脱行為は、関係性(ボンド)の欠如によってのみ生じるのではなく、過剰によっても生じるという結論を得た。この結論は、「親密な関係」から排除されるリスクが強調される現代社会において、あえて能動的に「親密な関係」から孤立することがどのような意味を持つのか、という問いに対する一つの回答となる。次に、失踪に関する過去の雑誌記事の分析や、民俗学の文献検討を行うことで、かつての「蒸発」や「神隠し」といった現象が有していた社会的な意味についても明らかにした。この作業によって、本研究計画における最終目標の一つであった、失踪現象の通時的な比較研究を達成することができた。以上の成果は、本年に刊行した、本研究課題の集大成となる単著にまとめられている。また、研究初年度より継続していた、海外の研究動向の整理の成果も、論文として発表した。同論文では、国内外の「家出(runaway)」研究の変遷に加えて、Missing Persons:A Handbook of Research(2017)等の海外の論文集を参照することで、「行方不明」研究の最新の動向も紹介している。以上は、失踪現象の国際比較の端緒になる成果として、位置付けられる。
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失踪の社会学――親密性と責任をめぐる試論
失踪社会学:一篇关于亲密与责任的文章
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[R. Ozawa, S. Hayami, K. Barros, G. W. Chern, M. Udagawa, Y. Motome, C. D. Batista, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森 弘樹]
通讯作者:
中森 弘樹
社会病理学と社会構築主義の共存可能性について――社会病理学会における現状の分析を中心に
论社会病理学与社会建构主义并存的可能性——以社会病理学学会现状分析为中心
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[R. Ozawa, S. Hayami, K. Barros, G. W. Chern, M. Udagawa, Y. Motome, C. D. Batista, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹]
通讯作者:
中森弘樹
何が親密な関係を繋ぎ止めるのか――責任に関する理論的検討を中心に
是什么让亲密关系保持在一起?关注有关责任的理论考虑?
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[R. Ozawa, S. Hayami, K. Barros, G. W. Chern, M. Udagawa, Y. Motome, C. D. Batista, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹]
通讯作者:
中森弘樹
行為としての失踪と自殺の関係性について――ある失踪経験者のライフストーリーの分析を中心に
论失踪作为一种行为与自杀之间的关系:重点分析经历过失踪的人的生活故事
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[R. Ozawa, S. Hayami, K. Barros, G. W. Chern, M. Udagawa, Y. Motome, C. D. Batista, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹]
通讯作者:
中森弘樹
現代社会における「責任の不発化」とその処方箋の検討――責任実践の社会学的研究に向けて
审视现代社会的“责任缺失”及其处方:责任实践的社会学研究
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
社会システム研究
影响因子:
--
作者:
[R. Ozawa, S. Hayami, K. Barros, G. W. Chern, M. Udagawa, Y. Motome, C. D. Batista, 中森弘樹, 中森弘樹, 中森弘樹]
通讯作者:
中森弘樹
共 8 条
失踪者の家族社会学
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批准号:10J02550
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2010
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负责人:中森 弘樹
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依托单位:
海外基金