合理性と価値をめぐる行為の認識論-規範的秩序と自然的秩序の両立に向けて
合理性と価値をめぐる行為の認識論-規範的秩序と自然的秩序の両立に向けて
批准号:
15J11509
负责人:
鴻 浩介
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2017-03-31
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英文摘要
本年度の研究は、第一年度目の研究をそのまま発展させる形で進行したと言うことができる。前年度に遂行された二度の口頭発表、すなわち、2015年5月16日に行われた日本哲学会第74回大会における発表「アンスコムの実践的知識論――「それが理解するものの原因となるもの」」と、2015年11月22日に行われた日本科学哲学会第48回大会の公募ワークショップ「現代行為論の展開」における発表「理由の内在主義と外在主義」の内容をブラッシュアップして論文へと再構成し、それぞれの学会誌へと投稿する作業に今年度は費やされた。二本の論文はともに査読を通過し、掲載済みである。日本哲学会の学会誌『哲学』に掲載された論文では、行為者が己の意図的行為に関して一切の証拠に基づかず所有可能とされる知識、すなわち「実践的知識」の本性に関する独自の分析を行い、行為とはたとえば貨幣などと同じ、人工物としての存在論的身分を有するものだという新しい仮説に辿り着いた。実践的知識の分析は本研究の中核をなす「行為の認識論」にとって重要な課題であり、また行為の人工物としての再解釈は、それがいかにして人間の合理性と関わるかについてこれまでにない光を当てることになっている。日本科学哲学会の学会誌『科学哲学』に掲載された論文では、「規範理由の内在主義」と呼ばれる現代メタ倫理の一理論を擁護する独自の議論を行った。内在主義とはすなわち規範性を動機的力という自然的存在者との結びつきによって解き明かそうとする立場であるため、これの擁護を通じて行為を自然的秩序と規範的秩序の二つへと同時に位置づける道筋をある程度明らかにできたと考えている。
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科研奖励(0)
会议论文
理由の内在主義のモチベーション
理性 内在主义 动机
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
論集
影响因子:
--
作者:
[金友拓哉, 野尻浩之, 石田尚行, 鴻浩介, 鴻浩介]
通讯作者:
鴻浩介
アンスコムの実践的知識論――「それが理解するものの原因となるもの」
安斯科姆的实践知识理论:“那是它所理解的原因”
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
哲学
影响因子:
--
作者:
[Takuya Kanetomo, and Takayuki Ishida, 鴻浩介]
通讯作者:
鴻浩介
理由の内在主義と外在主義
理性内在主义和外在主义
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
科学哲学
影响因子:
--
作者:
[金友拓哉, 野尻浩之, 石田尚行, 鴻浩介]
通讯作者:
鴻浩介
規範性のある世界の存在論
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批准号:22KJ2658
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.33万
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财政年份:2023
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负责人:鴻 浩介
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依托单位:
海外基金