規範性のある世界の存在論
規範性のある世界の存在論
批准号:
22KJ2658
负责人:
鴻 浩介
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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英文摘要
S・ダーウォルの「二人称的観点からの倫理学」理論を再検討してゆく中において明らかになってきたのは、この理論が「道徳(Morality)」と「倫理(Ethics)」の区別を基礎に置いたものであり、まずは歴史的文脈も踏まえてこの区別を明確化することがどうしても必要であるということだった。2022年度は、この区別に関して20世紀で最も影響力ある議論を行った論者の一人であるG・E・M・アンスコムに関する論考を、岩波書店の『思想』誌に寄稿する機会を得た。そこで、彼女の議論の内実を綿密なテキスト解釈によって詳らかにすることを試みた。同論考で主として扱った論文“Modern Moral Philosophy”をはじめ、倫理学関連のアンスコムの著作は「近代的道徳の批判」そして「徳の倫理への回帰」というスタンスを打ち出したことで、倫理学の歴史における転換点の一つとされるほどの影響力を持つ。だが同時に、そのテキストは極めて難解なことでも知られており、未だ定まった解釈が存在しない。そんな中、今回の寄稿論文ではこれまでにない形で一つの整合的解釈の試みを提示できた。それと同時に、「二人称的観点からの倫理学」が、アンスコムが指摘したような近代的道徳の特徴の自覚(具体的には、善悪の判断が単なる評価を超え、咎める・責めるといった二人称的コミュニケーションと必然的に結びつくという構造)の上に成り立っており、また彼女が指摘したような問題点(そうした咎め・責めを正当化しうる権威の不在)の克服を目指した理論でもあることを明らかにすることで、この理論の本質をより深く抉り出すことができた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
道徳の批判者アンスコム
安斯库姆道德批评家
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
思想
影响因子:
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作者:
[池田悠稀, 徳永健太郎, 鵜池純一, 申ナーギョン, 工藤真生, 樋口重和, 鴻 浩介]
通讯作者:
鴻 浩介
非自然主義的実在論は道徳の「行為指導性」を説明できるか
非自然现实主义能否解释道德的“行动指导”?
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[池田悠稀, 徳永健太郎, 鵜池純一, 申ナーギョン, 工藤真生, 樋口重和, 鴻 浩介, 鴻 浩介, 鴻 浩介]
通讯作者:
鴻 浩介
TARB book review: Stephen Darwall, The Second-Person Standpoint: Morality, Respect, and Accountability
TARB 书评:Stephen Darwall,《第二人称立场:道德、尊重和责任》
DOI:
10.52509/tarb0031
发表时间:
2021
期刊:
Tokyo Academic Review of Books
影响因子:
--
作者:
[池田悠稀, 徳永健太郎, 鵜池純一, 申ナーギョン, 工藤真生, 樋口重和, 鴻 浩介, 鴻 浩介]
通讯作者:
鴻 浩介
合理性と価値をめぐる行為の認識論-規範的秩序と自然的秩序の両立に向けて
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批准号:15J11509
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2015
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负责人:鴻 浩介
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依托单位:
海外基金