课题基金 / 基金详情

中世キリスト教世界における涙の意義の多層性

中世キリスト教世界における涙の意義の多層性
中世纪基督教世界中眼泪的多层含义
批准号:
15J11621
负责人:
坂田 奈々絵
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

坂田 奈々絵的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度も引き続き、前年度の資料を引き継ぎつつ研究を行った。第一に前年度からの継続として、12世紀の修道院改革期における「回心」についての資料の精読を行った。それに加え、以降の時代の涙の扱いを、特にトマス・アクィナスの記述を中心にあたり、先行研究及び原典資料の記述をもとに考察を進めた。第二に、8月にパリの国立図書館にて調査を行い、東方から西方への回心・聖化思想についての一つの特徴的な例として四世紀のカッシアヌスについての諸資料を得た。カッシアヌスは東方の修道制の精神を、涙の実践も含めて紹介した人物の一人であるが、後に半ペラギウス主義的であるという疑いをかけられた。このような背景も加味するならば、その思想は特に東西の涙の背景思想の相違という点から見るならば重要であると考えた。そこで東西における人間の恩寵及び自由意志についての理解の相違に関するの先行研究を踏まえ、その著書『霊的談話集』を中心とし、彼の罪および回心、そして聖霊に対する理解と、そこから連続するものとしての涙がどのように扱われているのかを探った。また彼とも接触があったとされるエヴァグリオスらの涙の理解及び実践の記録との比較を行い、加えてヌルシアのベネディクトゥスの『戒律』を始めとし、カッシアヌスと涙の思想が西方に対していかに影響を与えているかについても探った。この成果の一部については日本宗教学会第76回学術大会にて「カッシアヌス『霊的談話集』における涙の扱い」という題で発表を行った。この発表の概要については『宗教研究』91巻別冊に掲載されている。またカッシアヌスについては、特に西方における受容を中心に、その資料の一層の渉猟を要すると考えている。第三に、キリスト教の諸時代・地域における涙の思想について扱うシンポジウムの計画を進めた。これについては次年度以降の開催を予定している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
サン=ドニのシュジェにおける祭儀と装飾の連関について : クレルヴォーのベルナールとの対比を中心に
论《圣但尼的苏热》中仪式与装饰的关系——以与克莱尔沃的伯纳德的比较为重点
DOI: --
发表时间: 2015
期刊: 美学
影响因子: --
作者: [坂田奈々絵]
通讯作者: 坂田奈々絵
善美なる神への愛の諸相
对上帝、善与美的爱的各个方面
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [大森正樹, 谷隆一郎, 宮本久雄, 桑原直己, 鳥居小百合, 坂田奈々絵, 土橋茂樹, 袴田玲, 金子麻里]
通讯作者: 金子麻里
シュジェールの聖ドニ観---初期キリスト教のサバイバルの視点から
苏格的圣丹尼斯观——从早期基督教的生存视角
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Ayano Yoshida, Shigeru Sakurazawa, Nanae Sakata, 坂田奈々絵]
通讯作者: 坂田奈々絵
クレルヴォーのベルナール―西洋中世における「愛」の思想
克莱尔沃的伯纳德:西方中世纪对“爱”的思考
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [Ayano Yoshida, Shigeru Sakurazawa, Nanae Sakata, 坂田奈々絵, 坂田奈々絵]
通讯作者: 坂田奈々絵
7
    ゴシック建築の精神性-擬ディオニュシオスを中心とした「光の形而上学」からの影響
    • 批准号:
      11J03786
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      坂田 奈々絵
    • 依托单位:
    海外基金