腎盂尿管癌における分子病態の解明と個別化医療への応用に向けた遺伝学的基盤の確立
腎盂尿管癌における分子病態の解明と個別化医療への応用に向けた遺伝学的基盤の確立
批准号:
15J12625
负责人:
佐藤 悠佑
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-24 至 2016-03-31
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本研究課題では、①多数の症例を対象として網羅的な遺伝子変異解析を行うことにより、腎盂尿管癌の変異の全体像の解明すること、②正常尿路上皮を含め、1症例あたり10か所程度からマルチサンプリングを行い、各検体について網羅的な遺伝子変異解析を行うことにより、腎盂尿管癌におけるクローン進化と多様性の拡大について検討すること、③自然尿からDNAを採取し、腫瘍DNAで検出された遺伝子変異が尿中DNAでどの程度検出されるかを解析することによって、腎盂尿管癌の診断への有用性について検討すること、の3点について解析を行う予定であった。採用期間は本年4月~8月の5か月間と比較的短期であったが、②および③を中心に研究を実施し、成果をあげることができた。②については、期間中に腎盂尿管癌に対する手術症例(腎尿管全摘除術)5症例から検体を収集し、解析を行うことができた。手術による摘出直後に、各症例より腫瘍部分から2-5ケ所、非腫瘍部の尿路上皮粘膜から5-6ケ所を採取し、DNAを抽出した。これに対し、大量並列シークエンサーを用いて全エクソン領域における遺伝子変異を網羅的に検出した。解析の結果、一部の症例では、非腫瘍部の粘膜からも腫瘍部分と同様の遺伝子変異が検出された。このことから、腫瘍細胞の播種が非腫瘍部の粘膜に生じていることが示唆された。今後さらに症例を増やし、術後の膀胱内再発のリスクとの関連や、播種を生じた症例と生じていない症例におけるゲノム異常のパターンの相違について検討を加える予定である。③については、②の解析を行った5症例について、手術前に採取した自然尿の沈査からDNAを抽出し、腫瘍検体で検出された変異について、尿中DNAからも検出されるか検討した。その結果、TP53遺伝子変異やMLL2遺伝子変異をはじめとして、腫瘍部分と同一の遺伝子変異を多数検出することができた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
上部尿路上皮癌における網羅的ゲノム解析
上尿路尿路上皮癌的综合基因组分析
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤井陽一, 佐藤悠佑, 中川徹, 久米春喜, 小川誠司, 本間之夫]
通讯作者:
本間之夫
Clonal expansions in urothelial carcinomas and morphologically normal urothelial epithelium
尿路上皮癌和形态正常尿路上皮的克隆扩张
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤井陽一, 佐藤悠佑, 鈴木啓道, 永田安伸, 吉田健一, 白石友一, 中川徹, 久米春喜, 宮野悟, 本間之夫, 小川誠司]
通讯作者:
小川誠司
尿路上皮における遺伝子変異の蓄積と癌化のメカニズムの解明
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批准号:21K09390
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2021
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负责人:佐藤 悠佑
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依托单位:
海外基金