课题基金 / 基金详情

ジョルジュ・バタイユの文学言語における演劇性の研究

ジョルジュ・バタイユの文学言語における演劇性の研究
乔治·巴塔耶文学语言的戏剧性研究
批准号:
16J00390
负责人:
吉田 隼人
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度に引き続き、研究遂行に必要な書籍類(主にフランス語、次いで英語による研究書および一次資料となる文献)を特別研究員奨励費により購入し、大学図書館およびその他公共図書館への依存度を引き下げて研究を進めることができた。具体的な成果としてはまず、査読付き論文を2篇投稿しそれぞれ受理され、また国内での学会口頭発表を1件おこなったことが挙げられる。前者については、まず『早稲田大学大学院文学研究科紀要』に論文「著者と読者の供儀――ジョルジュ・バタイユ『無神学大全』における〈私〉の位置」を投稿し、バタイユの思想的主著となる『無神学大全』三部作について思想内容以前にそこに頻繁にあらわれる「私」という主語について検討し、それが近代的な自我の裏付けを欠いたという不安定な意識の上でなおも発話される「演戯的」ないし「演劇的」な語であることを明らかにするとともに、学内の学会誌『比較文学年誌』に論文「演戯としての〈私〉またはエクスタシスの主体――ジョルジュ・バタイユ『内的体験』と古井由吉『神秘の人びと』他における神秘主義受容の比較」を投稿し、前掲論文の問題意識をさらに発展させ、具体的かつ個別的に追及するものとして、三部作の第一作となる哲学的エッセイ『内的体験』における神秘体験としての脱自(エクスタシス)に関する記述を、バタイユと同じく神秘主義におけるエクスタシスという自己喪失の体験に強い関心を寄せながら小説における「私」という一人称の在り方を問い直し続けている現代日本の作家・古井由吉のそれと比較する研究を公にした。ほか、日本フランス語フランス文学会関東支部大会において「観客的実存と俳優的実存――ジョルジュ・バタイユとピエール・クロソウスキーにおける演劇の問題」と題して口頭発表をおこなった。これについて受けた多数の質疑やコメントを反映した論文を『関東支部論集』に執筆し、発表する予定である。
英文摘要
昨年度に引き続き、研究遂行に必要な書籍類(主にフランス語、次いで英語による研究書および一次資料となる文献)を特別研究員奨励費により購入し、大学図書館およびその他公共図書館への依存度を引き下げて研究を進めることができた。具体的な成果としてはまず、査読付き論文を2篇投稿しそれぞれ受理され、また国内での学会口頭発表を1件おこなったことが挙げられる。前者については、まず『早稲田大学大学院文学研究科紀要』に論文「著者と読者の供儀――ジョルジュ・バタイユ『無神学大全』における〈私〉の位置」を投稿し、バタイユの思想的主著となる『無神学大全』三部作について思想内容以前にそこに頻繁にあらわれる「私」という主語について検討し、それが近代的な自我の裏付けを欠いたという不安定な意識の上でなおも発話される「演戯的」ないし「演劇的」な語であることを明らかにするとともに、学内の学会誌『比較文学年誌』に論文「演戯としての〈私〉またはエクスタシスの主体――ジョルジュ・バタイユ『内的体験』と古井由吉『神秘の人びと』他における神秘主義受容の比較」を投稿し、前掲論文の問題意識をさらに発展させ、具体的かつ個別的に追及するものとして、三部作の第一作となる哲学的エッセイ『内的体験』における神秘体験としての脱自(エクスタシス)に関する記述を、バタイユと同じく神秘主義におけるエクスタシスという自己喪失の体験に強い関心を寄せながら小説における「私」という一人称の在り方を問い直し続けている現代日本の作家・古井由吉のそれと比較する研究を公にした。ほか、日本フランス語フランス文学会関東支部大会において「観客的実存と俳優的実存――ジョルジュ・バタイユとピエール・クロソウスキーにおける演劇の問題」と題して口頭発表をおこなった。これについて受けた多数の質疑やコメントを反映した論文を『関東支部論集』に執筆し、発表する予定である。
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会议论文
現代短歌とフランス文学――抒情詩の〈私〉をめぐって
现代短歌与法国文学:论抒情诗的“我”
DOI: --
发表时间: 2016
期刊: ユリイカ
影响因子: --
作者: [Kuno Erika, Omori Genki, 吉田隼人, Erika Kuno, 吉田隼人, Erika Kuno, 吉田隼人, 久野恵理香, 吉田隼人]
通讯作者: 吉田隼人
著者と読者の供儀――ジョルジュ・バタイユ『無神学大全』における〈私〉の位置
作者和读者的牺牲:“我”在乔治·巴塔耶《神学大全》中的地位
DOI: --
发表时间: 2018
期刊: 早稲田大学大学院文学研究科紀要
影响因子: --
作者: [Yamanaka Yusuke, Tanioka Yuichiro, Yusuke Yamanaka・Yuichiro Tanioka, Yusuke Yamanaka and Yuichiro Tanioka, Yusuke Yamanaka and Yuichiro Tanioka, 山中悠資・田島芳満, 東崚太・下園武範・山中悠資, Yusuke Yamanaka・Yuichiro Tanioka, 吉田隼人]
通讯作者: 吉田隼人
演戯としての〈私〉またはエクスタシスの主体――ジョルジュ・バタイユ『内的体験』と古井由吉『神秘の人びと』他における神秘主義受容の比較
作为戏剧或狂喜主体的“我”:乔治·巴塔耶《内心体验》与古井佑吉《神秘人》等人对神秘主义的接受比较
DOI: --
发表时间: 2018
期刊: 比較文学年誌
影响因子: --
作者: [Kuno Erika, Omori Genki, 吉田隼人]
通讯作者: 吉田隼人
回帰と反復――ジョルジュ・バタイユとジル・ドゥルーズにおける「演劇化」について
回归与重复:论乔治·巴塔耶与吉尔·德勒兹的“戏剧化”
DOI: --
发表时间: 2017
期刊: 表象・メディア研究
影响因子: --
作者: [Kuno Erika, Omori Genki, 吉田隼人, Erika Kuno, 吉田隼人]
通讯作者: 吉田隼人
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