课题基金 / 基金详情

生活保護受給世帯における大学等就学に関する研究――「進路希望」に着目して

生活保護受給世帯における大学等就学に関する研究――「進路希望」に着目して
福利家庭大学入学率研究:聚焦“职业愿望”
批准号:
16J01607
负责人:
三宅 雄大
金额:
$0.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2017年度は、2016年度に実施した生活保護利用世帯の「若者」に対するインタビュー調査の結果(「語り」)を分析した。分析結果からは:①利用世帯の若者の「進路希望」の「形成過程」が「経済的要因」(「奨学金」の借り入れリスクなど);②「文化的要因」(養育者の「文化資本」など)の影響を被っていたこと;以上に加えて、③かれらが「生活保護制度」の定める「客観的な選択肢」を「認識するより先に/認識することなく」、「進路希望」を形成していたことが析出された。この結果は、一見すると、かれらが「生活保護制度」を強く意識することなく「進路希望」の形成に至っていた可能性を示している。しかしながら同時に、この結果は、生活保護利用世帯の子どもが「なしうること/なしえないこと」を認識しないままに「進学」を断念する可能性や、先行して形成された「進路希望」が後になって「客観的な選択肢」と齟齬をきたす可能性を示している。以上を踏まえると、生活保護利用世帯の子どもによって形成される「進路希望」が、先行研究において指摘されていた「経済的要因」や「文化的要因」のみならず、子どもが「生活保護制度」の定める「客観的な選択肢」(「収入認定除外」、「保護費のやり繰りによる預貯金」など)を認識しているか否かによっても左右されうると考えられる。なお、以上の分析結果は、首都大学東京・人文科学研究科に提出・受理された博士論文(『生活保護利用世帯における大学等「就学機会」に関する研究』)の第2章として掲載・発表している。
英文摘要
2017年度は、2016年度に実施した生活保護利用世帯の「若者」に対するインタビュー調査の結果(「語り」)を分析した。分析結果からは:①利用世帯の若者の「進路希望」の「形成過程」が「経済的要因」(「奨学金」の借り入れリスクなど);②「文化的要因」(養育者の「文化資本」など)の影響を被っていたこと;以上に加えて、③かれらが「生活保護制度」の定める「客観的な選択肢」を「認識するより先に/認識することなく」、「進路希望」を形成していたことが析出された。この結果は、一見すると、かれらが「生活保護制度」を強く意識することなく「進路希望」の形成に至っていた可能性を示している。しかしながら同時に、この結果は、生活保護利用世帯の子どもが「なしうること/なしえないこと」を認識しないままに「進学」を断念する可能性や、先行して形成された「進路希望」が後になって「客観的な選択肢」と齟齬をきたす可能性を示している。以上を踏まえると、生活保護利用世帯の子どもによって形成される「進路希望」が、先行研究において指摘されていた「経済的要因」や「文化的要因」のみならず、子どもが「生活保護制度」の定める「客観的な選択肢」(「収入認定除外」、「保護費のやり繰りによる預貯金」など)を認識しているか否かによっても左右されうると考えられる。なお、以上の分析結果は、首都大学東京・人文科学研究科に提出・受理された博士論文(『生活保護利用世帯における大学等「就学機会」に関する研究』)の第2章として掲載・発表している。
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会议论文
生活保護利用有子世帯の養育者による「自立」の解釈――養育者の語りをとおして――
接受公共援助的儿童家庭的照顾者对“独立”的解读:通过照顾者的叙述
DOI: --
发表时间: 2017
期刊: 社会福祉学
影响因子: --
作者: [Arisa Fukatsu, Masaya Okamura, Yuki Okabe, Mio Kondo, Shigeyuki Masaoka, 三宅雄大]
通讯作者: 三宅雄大
公的扶助と教育政策――生活保護制度における大学等就学支援に着目して
海外基金