ATLASでの消失トラックを用いた長寿命チャージーノ探索
ATLASでの消失トラックを用いた長寿命チャージーノ探索
批准号:
16J02000
负责人:
小坂井 千紘
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31
中文摘要
2015/2016年のデータを用いたATLASでの消失トラックを用いた長寿命チャージーノ探索に関する研究結果は、Moriond 2017 にて初めて発表された。また、2017 年5月にPhenomenology 2017 Symposium において、本研究内容を含むATLAS の超対称性粒子探索結果について自身で発表を行った。その後、解析方法の改善や、ATLAS 外の研究者の利用するデータの整備などを行った上で、2017年12月に論文をarXiv に公開し、JHEPに投稿中である。解析手法の改善として、レプトンバックグラウンドの推定において、関係のないイベントの分布を推定して差し引き、精度を向上させることができた。また、ATLAS 外の研究者の利用するデータとして、モデル依存のない、標準理論を超えるようなイベントに対する断面積の上限を与えた。95 % の信頼水準で、SR に含まれるようなイベントの断面積の上限は 0.12 fb である。最終的に、荷電ウィーノの寿命を 0.2 ナノ秒と仮定したとき、直接生成チャンネル探索による上限である荷電ウィーノ 460 GeV で、グルイーノ質量 1650 GeV 以下を棄却した。また、荷電ウィーノとグルイーノの質量差が 100 GeV の領域において、荷電ウィーノ質量 1050 GeV 以下を棄却した。さらに、荷電ウィーノの寿命を 1.0 ナノ秒と仮定したとき、荷電ウィーノ 580 GeV で、グルイーノ質量 1750 GeV 以下を棄却した。また、荷電ウィーノとグルイーノの質量差が 100 GeV の領域において、荷電ウィーノ質量 1200 GeV 以下を棄却した。
英文摘要
2015/2016年のデータを用いたATLASでの消失トラックを用いた長寿命チャージーノ探索に関する研究結果は、Moriond 2017 にて初めて発表された。また、2017 年5月にPhenomenology 2017 Symposium において、本研究内容を含むATLAS の超対称性粒子探索結果について自身で発表を行った。その後、解析方法の改善や、ATLAS 外の研究者の利用するデータの整備などを行った上で、2017年12月に論文をarXiv に公開し、JHEPに投稿中である。解析手法の改善として、レプトンバックグラウンドの推定において、関係のないイベントの分布を推定して差し引き、精度を向上させることができた。また、ATLAS 外の研究者の利用するデータとして、モデル依存のない、標準理論を超えるようなイベントに対する断面積の上限を与えた。95 % の信頼水準で、SR に含まれるようなイベントの断面積の上限は 0.12 fb である。最終的に、荷電ウィーノの寿命を 0.2 ナノ秒と仮定したとき、直接生成チャンネル探索による上限である荷電ウィーノ 460 GeV で、グルイーノ質量 1650 GeV 以下を棄却した。また、荷電ウィーノとグルイーノの質量差が 100 GeV の領域において、荷電ウィーノ質量 1050 GeV 以下を棄却した。さらに、荷電ウィーノの寿命を 1.0 ナノ秒と仮定したとき、荷電ウィーノ 580 GeV で、グルイーノ質量 1750 GeV 以下を棄却した。また、荷電ウィーノとグルイーノの質量差が 100 GeV の領域において、荷電ウィーノ質量 1200 GeV 以下を棄却した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
LHC-ATLAS実験Run2におけるチャージーノ消失飛跡検出によるグルイーノ崩壊事象探索
通过检测 LHC-ATLAS 实验运行 2 中的电荷消失轨迹来搜索谷子衰变事件
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小坂井千紘, 齊藤真彦, 加地俊瑛, 山中隆志, 澤田龍, 浅井祥仁]
通讯作者:
浅井祥仁
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Okura T, Tsuji T, Tsunoda K, Kitano N, Yoon JY, Saghazadeh M, Soma Y, Yoon J, Kim M, Jindo T, Shen S, Abe T, Sato T, Kunika K, Fujii K, Sugahara H, Yano M, Mitsuishi Y., Chihiro Kozakai]
通讯作者:
Chihiro Kozakai
ICEPP 研究成果
ICEPP研究成果
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Search for long-lived charginos based on a disappearing-track signature in pp collisions at s√ = 13 TeV with the ATLAS detector
使用 ATLAS 探测器在 s√ = 13 TeV 的 pp 碰撞中基于消失轨迹特征搜索长寿命电荷
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
arXiv
影响因子:
--
作者:
[Jinseok Baek, Tomokazu Umeyama, Yuta Sato, Kazu Suenaga, Hiroshi Imahori, ATLAS Collaboration]
通讯作者:
ATLAS Collaboration
LHC-ATLAS実験Run2におけるマルチジェット終状態での消失飛跡検出による超対称性事象探索
通过检测 LHC-ATLAS 实验运行 2 中多射流最终状态中的缺失轨迹来搜索超对称事件
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小坂井千紘, 齊藤真彦, 加地俊瑛, 山中隆志, 浅井祥仁]
通讯作者:
浅井祥仁
共 7 条
KAGRAにおける低周波数領域のキャリブレーション手法の開発と実装
-
批准号:18J00682
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.33万
-
财政年份:2018
-
负责人:小坂井 千紘
-
依托单位:
海外基金