戦国期九州における地域権力の形成と展開
戦国期九州における地域権力の形成と展開
批准号:
16J02218
负责人:
窪田 頌
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31
中文摘要
本研究は、15・16世紀の九州における地域権力の動向を検討し、九州地域の特質を理解することで列島の総体的理解に寄与することを目的としている。本年度は昨年度の成果を踏まえつつ(1)大友氏権力中枢構造の分析、(2)大友氏権力と他地域との関係分析の二点に絞って研究をすすめている。(1)については、最近の研究でも見落とされがちな大名の当主の役割に注目して分析をおこなった。昨今、戦国大名とは家臣団の「合議」の権力体であると見なされることが多い。これは、戦国期の戦乱状況を「自然状態」とみなし、戦国大名を領主たちの「社会契約」にもとづいて形成された「国家」ととらえる戦国大名「国家」論のつよい影響を背景に持つものと考えられる。しかしその結果、大名当主の役割についての検討が後景に退いている側面は否めない。よって本年度はとくに大友氏の当主が権力内で果たした役割について再検討を行った。(2)については、大友氏権力研究において必ずしも本国豊後以外の研究が多くないことを踏まえ、本年度は筑後を題材に検討を行った。大友氏は15世紀なかばごろに筑後守護職を安定的に獲得するが、以後も菊池氏との争奪が続き、また大内氏との戦争において侵入を許すこともあった。こうした状況の筑後に、大友氏ははじめ豊後出身の守護被官を筑後に派遣して統治させるが、時期をおうにつれ、担当者の存在が臨時的になり、最終的には担当者を置かない体制へ変化させる。大友氏は、現地筑後において最有力の領主のみと直接やりとりをし、あとは現地での領主間関係を通じて間接的に関係を持つようになる。すなわち、大友氏は筑後を直轄化しようという傾向に乏しいことが明らかになった。この研究については、名古屋大学中世史研究会などで口頭報告を行い、すでに論文化のうえで査読雑誌へ投稿している。
英文摘要
本研究は、15・16世紀の九州における地域権力の動向を検討し、九州地域の特質を理解することで列島の総体的理解に寄与することを目的としている。本年度は昨年度の成果を踏まえつつ(1)大友氏権力中枢構造の分析、(2)大友氏権力と他地域との関係分析の二点に絞って研究をすすめている。(1)については、最近の研究でも見落とされがちな大名の当主の役割に注目して分析をおこなった。昨今、戦国大名とは家臣団の「合議」の権力体であると見なされることが多い。これは、戦国期の戦乱状況を「自然状態」とみなし、戦国大名を領主たちの「社会契約」にもとづいて形成された「国家」ととらえる戦国大名「国家」論のつよい影響を背景に持つものと考えられる。しかしその結果、大名当主の役割についての検討が後景に退いている側面は否めない。よって本年度はとくに大友氏の当主が権力内で果たした役割について再検討を行った。(2)については、大友氏権力研究において必ずしも本国豊後以外の研究が多くないことを踏まえ、本年度は筑後を題材に検討を行った。大友氏は15世紀なかばごろに筑後守護職を安定的に獲得するが、以後も菊池氏との争奪が続き、また大内氏との戦争において侵入を許すこともあった。こうした状況の筑後に、大友氏ははじめ豊後出身の守護被官を筑後に派遣して統治させるが、時期をおうにつれ、担当者の存在が臨時的になり、最終的には担当者を置かない体制へ変化させる。大友氏は、現地筑後において最有力の領主のみと直接やりとりをし、あとは現地での領主間関係を通じて間接的に関係を持つようになる。すなわち、大友氏は筑後を直轄化しようという傾向に乏しいことが明らかになった。この研究については、名古屋大学中世史研究会などで口頭報告を行い、すでに論文化のうえで査読雑誌へ投稿している。
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使者としてのイエズス会士
耶稣会士作为使者
DOI:
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发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
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作者:
[浅田隆大, 廣田耕志, 窪田頌, 窪田頌]
通讯作者:
窪田頌
小原鑑元考 : 戦国期大友氏の重臣と地方支配
大原关本:战国时代大友氏的高级诸侯和地方控制
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
九州史学
影响因子:
--
作者:
[浅田隆大, 廣田耕志, 窪田頌]
通讯作者:
窪田頌
大友分国筑後考
大友支部筑后研究
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[浅田隆大, 廣田耕志, 窪田頌, 窪田頌, 窪田頌]
通讯作者:
窪田頌
戦国期九州の「中人」制
战国时代九州的中忍制度
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[浅田隆大, 廣田耕志, 窪田頌, 窪田頌, 窪田頌, 窪田頌]
通讯作者:
窪田頌
16世紀中葉九州における地域権力・社会の構造変化と東アジア情勢
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批准号:22KJ2408
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2023
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负责人:窪田 頌
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依托单位:
国内基金
海外基金
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中南段九州-帕劳海脊的壳幔结构及对岩浆加载形式和过程的约束
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批准号:
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项目类别:面上项目
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资助金额:49万元
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批准年份:2024
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负责人:张洁
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依托单位:
九州-帕劳海脊中段和南段的深部地壳结构及其对洋内弧演化的启示
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:55万元
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批准年份:2022
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负责人:卫小冬
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依托单位:
板块初始俯冲的三维物理模拟研究:以九州-帕劳海脊南段为例
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批准号:--
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项目类别:--
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资助金额:60万元
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批准年份:2020
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负责人:王春阳
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依托单位:
板块初始俯冲的三维物理模拟研究:以九州-帕劳海脊南段为例
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批准号:42076080
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项目类别:面上项目
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资助金额:60.0万元
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批准年份:2020
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负责人:王春阳
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依托单位:
菲律宾海九州-帕劳海脊南段的深部结构、岩浆作用和形成过程——对板块俯冲起始机制的启示
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批准号:91858214
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项目类别:重大研究计划
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资助金额:253.0万元
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批准年份:2018
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负责人:丁巍伟
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依托单位:
九州虫草-黄芪双向固体发酵菌质抗非小细胞肺癌药效物质基础及分子机制研究
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批准号:21807066
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:25.0万元
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批准年份:2018
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负责人:张国英
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依托单位:
基于代谢组学技术集成的九州虫草种质资源评价及虫草素生物合成的转录组、蛋白质组学研究
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批准号:21877075
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项目类别:面上项目
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资助金额:64.0万元
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批准年份:2018
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负责人:凌建亚
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依托单位:
菲律宾板块残留脊的俯冲构造演化和地质属性的研究意义
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批准号:41476048
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项目类别:面上项目
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资助金额:98.0万元
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批准年份:2014
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负责人:唐勇
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依托单位:
基于远场近场地震数据的九州岛局部持续性噪声源特征研究
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批准号:41204044
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:25.0万元
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批准年份:2012
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负责人:曾祥方
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依托单位:
九州虫草种质资源的体细胞杂交及诱变育种基础研究
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批准号:30970012
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项目类别:面上项目
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2009
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负责人:凌建亚
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依托单位: