课题基金 / 基金详情

In vivoスクリーニングによるがん転移制御分子の同定と機能解析

In vivoスクリーニングによるがん転移制御分子の同定と機能解析
体内筛选癌症转移控制分子的鉴定及功能分析
批准号:
16J02836
负责人:
宮田 憲一
金额:
$0.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度の研究で、自然転移能を持たないマウス膀胱がん由来MBT-2細胞にshRNAライブラリーを感染させることで、転移初期過程にかかるブレーキ機構を解除するといったユニークなin vivoスクリーニング系を用いて、自然転移抑制候補遺伝子Tを同定した。そこで本年度は、in vitroにおいて遺伝子Tの機能解析を行った。マウス及びヒト膀胱がん細胞株(それぞれMBT-2及びUM-UC-5)において、遺伝子Tのノックダウンは細胞運動・浸潤能を促進し、逆に過剰発現させると細胞運動・浸潤能を抑制した。遺伝子Tによる運動・浸潤抑制効果がこれらの細胞特有の現象である可能性を排除するために、マウス悪性黒色腫由来B16細胞及びその亜株(B16F10、B16BL6)でも解析を行った。まず、これらの細胞株において、遺伝子Tの発現レベルをウェスタンブロット法によって評価した。興味深いことに、高い自然転移能を有するB16BL6細胞において、遺伝子Tの発現レベルが低自然転移株B16細胞よりも低下していることが分かった。また、B16細胞において遺伝子Tをノックダウンした結果、運動能が亢進することが分かった。逆に、B16BL6細胞に遺伝子Tを過剰発現させると、B16BL6細胞の運動能は抑制された。以上の結果から、遺伝子Tは細胞運動・浸潤能を負に制御していることが示された。さらに、公共データベース解析により、膀胱がん患者において、膀胱がんの悪性度と遺伝子Tの発現量が逆相関している事が明らかとなり、遺伝子Tが膀胱がん患者において転移抑制分子として機能している可能性が示唆された。今後、遺伝子Tの更なる機能解析を行うことで、遺伝子Tの制御下にある転移プロモーターの同定、及びその分子に対する活性阻害薬の創製等を通じて、転移阻害戦略に繋がる可能性が示唆された。
英文摘要
昨年度の研究で、自然転移能を持たないマウス膀胱がん由来MBT-2細胞にshRNAライブラリーを感染させることで、転移初期過程にかかるブレーキ機構を解除するといったユニークなin vivoスクリーニング系を用いて、自然転移抑制候補遺伝子Tを同定した。そこで本年度は、in vitroにおいて遺伝子Tの機能解析を行った。マウス及びヒト膀胱がん細胞株(それぞれMBT-2及びUM-UC-5)において、遺伝子Tのノックダウンは細胞運動・浸潤能を促進し、逆に過剰発現させると細胞運動・浸潤能を抑制した。遺伝子Tによる運動・浸潤抑制効果がこれらの細胞特有の現象である可能性を排除するために、マウス悪性黒色腫由来B16細胞及びその亜株(B16F10、B16BL6)でも解析を行った。まず、これらの細胞株において、遺伝子Tの発現レベルをウェスタンブロット法によって評価した。興味深いことに、高い自然転移能を有するB16BL6細胞において、遺伝子Tの発現レベルが低自然転移株B16細胞よりも低下していることが分かった。また、B16細胞において遺伝子Tをノックダウンした結果、運動能が亢進することが分かった。逆に、B16BL6細胞に遺伝子Tを過剰発現させると、B16BL6細胞の運動能は抑制された。以上の結果から、遺伝子Tは細胞運動・浸潤能を負に制御していることが示された。さらに、公共データベース解析により、膀胱がん患者において、膀胱がんの悪性度と遺伝子Tの発現量が逆相関している事が明らかとなり、遺伝子Tが膀胱がん患者において転移抑制分子として機能している可能性が示唆された。今後、遺伝子Tの更なる機能解析を行うことで、遺伝子Tの制御下にある転移プロモーターの同定、及びその分子に対する活性阻害薬の創製等を通じて、転移阻害戦略に繋がる可能性が示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ゲノムワイドなshRNAライブラリーを用いた新規転移抑制分子の同定
使用全基因组 shRNA 文库鉴定新型转移抑制分子
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [宮田憲一, 竹本愛, 藤田直也]
通讯作者: 藤田直也
エピゲノム異常がもたらすがん細胞の多様性及び治療抵抗性獲得機構の解析
  • 批准号:
    23K27446
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $7.57万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    宮田 憲一
  • 依托单位:
エピゲノム異常がもたらすがん細胞の多様性及び治療抵抗性獲得機構の解析
  • 批准号:
    23H02755
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $12.06万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    宮田 憲一
  • 依托单位:
リピート領域も包括したオミクス解析法による新たな細胞の特徴と機能の解明
  • 批准号:
    23K18247
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
  • 资助金额:
    $4.16万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    宮田 憲一
  • 依托单位:
細胞老化特異的なノンコーディングRNAによる腫瘍発症メカニズムの解析
  • 批准号:
    19J00796
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $2.58万
  • 财政年份:
    2019
  • 负责人:
    宮田 憲一
  • 依托单位:
海外基金