人類学的手法による芸術理論をめぐる批判的分析：パース哲学を踏まえた展開の探求

使用人类学方法对艺术理论的批判性分析：探索基于皮尔士哲学的发展

• 批准号: 16J04078
• 负责人: 加藤 隆文
• 金额: $ 1.33万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016-04-22 至 2019-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16J04078/
• 关键词: パースのプラグマティズム; 美学; 人類学; プラグマティズム; パース; 人類学的アプローチ; アブダクション; 美学と科学の関係

本研究は、パースのプラグマティズムを踏まえた美学・芸術学を展開するべく、これら両方の領域と重なる人類学の知見を補助線として参照してきた。生態系ないし社会共同体内で作用している心の働きを説明することに特に関心を持ちつつ、パース思想に注目する人類学者たちが存在する。そうした背景を踏まえて本研究は、現代の心の哲学の諸問題に取り組むことにより、人類学者の関心に哲学者として応答することを目指してきた。本年度は、人類学者ティム・インゴルドの著書の翻訳を進めるチームに加わり、本研究が3年間続けてきた人類学とプラグマティズム思想に基づく美学の総仕上げを進めた。また、前年度から続けているプラグマティズム関連書籍の翻訳も順調に進んだ。4月には応用哲学会にて、「プラグマティズムと実在：パースの実在論と実践的実在論をめぐって」という題の口頭発表を行なった。この発表に基づく論文を応用哲学会の機関誌に投稿中である。本稿は採択が決まっており、2019年度前半に公刊予定。６月にはアメリカ哲学フォーラムの企画パネルにて、「知覚、推論、イコン」という題の口頭発表を行なった。10月には美学会にて、「分析プラグマティズム美学事始め：まずは「経験」から」という題の口頭発表を行なった。この発表に基づく論文を執筆し、『美学』に投稿中である。次号『美学』（2019年6月発行）に掲載されることが決定している。3月には〈科研費助成事業「新学術領域研究」トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築（顔・身体学）顔と身体表現の比較現象学〉の研究会に招待され、「芸術とともにある人類学とエージェンシー論の再考」という題の口頭発表を行なった。この発表はティム・インゴルドとプラグマティズム思想をフィーチャーしたもので、本研究課題で関心を集中させてきた「人類学と哲学・美学の協業」の展望を具体的に示すことができた。

は, this study パ ー ス の プ ラ グ マ テ ィ ズ ム を tread ま え た shooted aesthetics, art learning を expand す る べ く, こ れ ら the struck と の field heavy な る anthropology の knowledge を subsidies line と し て reference し て き た. Ecosystem な い "で works し social common し て い る heart の 働 き を illustrate す る こ と に, に masato heart を hold ち つ つ, パ ー ス thought に attention す る anthropologist た ち が exist す る. Tread そ う し た background を ま え て は this research, the philosophy of modern の heart の の various problems に group take り む こ と に よ り, anthropologists の masato heart に philosophy were と し て 応 answer す る こ と を refers し て き た. This year は, anthropologists テ ィ ム · イ ン ゴ ル ド の books の turn 訳 を into め る チ ー ム に plus わ り 3 years, this study が 続 け て き た anthropology と プ ラ グ マ テ ィ ズ に ム thought base づ く aesthetics の 総 shi on げ を into め た. Youdaoplaceholder0, previous year 's また ら続けて るプラグ るプラグ ティズム ティズム related books 訳 turn 訳 訳 in sequence に into んだ. April に は 応 using philosophy would be に て, "プ ラ グ マ テ ィ ズ ム と be in: パ ー ス の be と in theory be the practice be in theory を め ぐ っ て" と い う topic の oral 発 table line を な っ た. Youdaoplaceholder5 has published a に basic づく paper を応 in the journal of the Society of philosophy に submission in である. This manuscript adopts the 択が decision まってお 択が and was approved by the に public publication for the first half of 2019. June に は ア メ リ カ philosophy フ ォ ー ラ ム の enterprises draw パ ネ ル に て, "覚, reasoning, イ コ ン" と い う topic の oral 発 table line を な っ た. October に は beauty institute に て, "analysis of プ ラ グ マ テ ィ ズ ム aesthetic things beginning め : ま ず は" 経 験 "か ら" と い う topic の oral 発 table line を な っ た. Youdaoplaceholder5 has published に basic づく paper を and is currently submitting a paper to "aesthetics" に at である. The issue "Aesthetics" (released in June 2019) に reveals that される とが とが decides on <s:1> て る る. March に は < KeYanFei help into a career "new academic research" ト ラ ン ス カ ル チ ャ ー condition に お け る yan body learn の building (yan body learn) yan と の is phenomenological body performance > の seminar に entertain さ れ, "non-success と と も に あ る anthropology と エ ー ジ ェ ン シ ー の exam again" と い う topic の oral 発 table line を な っ た. こ の 発 table は テ ィ ム · イ ン ゴ ル ド と プ ラ グ マ テ ィ ズ ム thought を フ ィ ー チ ャ ー し た も の で, this research topic で masato heart を concentrated さ せ て き た と "anthropology, philosophy, aesthetics, の portability industry" の outlook を specific に shown す こ と が で き た.

项目成果

パースの合成写真の比喩と現代の自己概念

皮尔斯复合摄影隐喻与现代自我概念

• 发表时间: 2017
• 期刊: 叢書セミオトポス12『「美少女」の記号論：アンリアルな存在のリアリティ』
• 作者: Juha Karkkainen;Dominik Kempa;Yuto Nakashima;Simon J. Puglisi and Arseny M. Shur;加藤隆文
• 通讯作者: 加藤隆文

Abduction for the Concept Pragmaticism

实用主义概念的溯因

• 发表时间: 2017
• 作者: 中島 祐人;稲永 俊介;坂内 英夫;竹田 正幸;加藤隆文;長谷川亮太・山口飛鳥・福地里菜・石川剛志・北村有迅;延寿 里美;加藤隆文;加藤隆文;山口飛鳥・新井和乃・池原研・金松敏也・福地里菜・中村恭之・宇佐美和子・奥津なつみ・清家弘治・芦寿一郎;加藤隆文;山口飛鳥・福地里菜・濱橋真理・清水真由子・江口大賀・金川久一;Takafumi Kato
• 通讯作者: Takafumi Kato

アブダクションの論理における存在図形の図像性活用

在绑架逻辑中利用存在人物的图像

• 发表时间: 2017
• 作者: 中島 祐人;稲永 俊介;坂内 英夫;竹田 正幸;加藤隆文;長谷川亮太・山口飛鳥・福地里菜・石川剛志・北村有迅;延寿 里美;加藤隆文;加藤隆文;山口飛鳥・新井和乃・池原研・金松敏也・福地里菜・中村恭之・宇佐美和子・奥津なつみ・清家弘治・芦寿一郎;加藤隆文;山口飛鳥・福地里菜・濱橋真理・清水真由子・江口大賀・金川久一;Takafumi Kato;加藤隆文;芦寿一郎・山口飛鳥・福地里菜・大出晃弘・奥津なつみ・田淵優・池原研;加藤隆文
• 通讯作者: 加藤隆文

Of the Standard of Testimony

论证言的标准

• 发表时间: 2017
• 作者: Ken Ikehara;Kazuko Usami;Toshiya Kanamatsu;Kazuno Arai;Asuka Yamaguchi & Rina Fukuchi;Takafumi Kato
• 通讯作者: Takafumi Kato

美的判断の信頼性は何に存するのか

审美判断的可靠性体现在什么？

• 发表时间: 2017
• 作者: Maeda R.;Tamashira H.;Takano K.;Takahashi H.;Suzuki H.;Saito S.;Hojima W.;Adachi N.;U ra K .;E ndo T . and *Tam ura T.;加藤隆文
• 通讯作者: 加藤隆文