粘膜感染防御におけるM細胞の生物学的重要性の解析
粘膜感染防御におけるM細胞の生物学的重要性の解析
批准号:
16J05903
负责人:
中村 有孝
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2018-03-31
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腸管粘膜上皮M細胞は、管腔内から細菌などの抗原を取り込む細胞である。これまでM細胞による抗原取り込みは、粘膜の特異的IgA抗体の産生(液性免疫)に重要であることが知られてきた。一方で、M細胞依存的な抗原取り込みがTh1細胞やTh17細胞に代表される細胞性免疫を誘導できるかについては不明であった。昨年度までの研究により、M細胞による抗原取り込みが大腸粘膜固有層の細胞性免疫誘導に貢献していることが示唆された。またM細胞を欠損するSpi-B欠損マウスは、大腸において細胞性免疫反応を引き起こすCitrobacter rodentium感染に対し、強い感受性を示した。この時、Spi-B欠損マウスでは、多くの細菌が感染初期から全身性に移行していることが分かった。つまり、M細胞は粘膜固有層における抗原特異的な細胞性免疫を誘導することにより、粘膜感染時のバリア機能強化に寄与していると考えられた。本年度は、これらのM細胞依存的な細胞性免疫が感染症に対して宿主防御的な作用を有しているのか、より詳細な検証を実施した。感染期間中の抗原特異的Th細胞の検出から、Spi-B欠損マウスの感染感受性の増加は、腸内細菌特異的なTh細胞によるものであると推測された。そこで野生型及びSpi-B欠損マウスの腸管から採取したCD4陽性細胞を、成熟したT細胞及びB細胞が存在しないRag1欠損マウスに移植して感染実験を行った。その結果、これらのマウスはドナーマウスのフェノタイプを再現した。つまり、病原体に対して特異的な免疫応答でなく、感染前に誘導されていた腸内細菌に対する細胞性免疫応答が、宿主防御に貢献していることが明らかになった。つまり、感染などの上皮バリア損傷において同時に宿主体内に侵入してくる腸内細菌などの抗原を認識して宿主バリア機能を高める免疫機構がM細胞の抗原取り込みによって形成されていることが示唆された。
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Biological significance of intestinal M cells in Th17 response to mucosal infection
肠道M细胞在Th17对粘膜感染反应中的生物学意义
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村有孝, 鑓水千秋, 村山俊, 改正恒康, 清野宏, 長谷耕二, Yutaka Nakamura]
通讯作者:
Yutaka Nakamura
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yutaka Nakamura, Hiroshi Kiyono, Koji Hase]
通讯作者:
Koji Hase
粘膜感染におけるM細胞の生物学的重要性の解析
M细胞在粘膜感染中的生物学重要性分析
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村有孝, 鑓水千秋, 村山俊, 改正恒康, 清野宏, 長谷耕二]
通讯作者:
長谷耕二
粘膜感染防御における腸管特殊上皮M細胞の役割の解明
阐明肠道特化上皮 M 细胞在粘膜感染防御中的作用
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村有孝, 國澤純, 改正恒康, 清野宏, 長谷耕二]
通讯作者:
長谷耕二
Intestinal M cells contribute to the maintenance of gut immune homeostasis.
肠道 M 细胞有助于维持肠道免疫稳态。
DOI:
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发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nakamura Y., Yarimizu C., Kaisho T., Kunisawa J., Kiyono H., Hase K.]
通讯作者:
Hase K.
腸管上皮M細胞による免疫担当細胞制御機構の解明
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批准号:23K14088
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:中村 有孝
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依托单位:
海外基金