睡眠覚醒機構とミクログリアの連関をinvivoで解明する
睡眠覚醒機構とミクログリアの連関をinvivoで解明する
批准号:
16J06442
负责人:
徐 昊クン
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31
中文摘要
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英文摘要
申請者が所属する研究室では近年、樹状細胞上に発現する抑制性受容体MAIR-I(myeloid-associated immunoglobulin-like receptor)が上皮死細胞の細胞膜上に曝露されるホスファチジルセリンを認識し、常在菌によるTLR4からの活性化シグナルを抑制することでIFN-βの発現を抑制することを明らかにした。MAIR-I 欠損マウスの腸管・肺・皮膚などの常在菌が存在する組織においては野生型と比較してIFN-βの産生量が多く、制御性T細胞の数が有意に増加しているが、常在菌の存在しない脾臓・リンパ節では差がないことがわかっている。申請者は口腔内の常在細菌が存在することに着目し、唾液腺においてMAIR-I 欠損マウスの唾液腺では野生型と比較して制御性T細胞の数が増加しているのではないかと仮説を立てた。唾液腺からのリンパ球単離法を樹立し制御性T細胞の数をフローサイトメトリー法で比較したところ、非常に興味深いことに、メスでは野生型と比較してMAIR-I 欠損マウスにおける制御性T細胞が有意に増加していた一方、オスではその差が見られなかった。マウスサイトメガロウイルス(MCMV)は全身性の急性感染期の後に慢性的にマウスの唾液腺に蓄積・常在することが知られている。そこで申請者はメスのMAIR-I 欠損マウスにおいて増加した制御性T細胞がウイルス感染時の免疫反応を抑えると仮定して実験を行った。MCMV感染後、28日後にマウスから唾液を採取し、定量PCRでウイルス価を測定したところ野生型とMAIR-I 欠損マウスの間に有意な差を認めなかった。感染後35日において唾液腺中の制御性T細胞数を比較したところ両群に差はなかった。以上のことから、マウスサイトメガロウイルス感染においてMAIR-Iは主要な役割を持たないことが明らかになった。
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会议论文
An inhibitory receptor MAIR-I suppresses anti-viral CD8+ T cell response during mouse cytomegalovirus infection
抑制性受体 MAIR-I 在小鼠巨细胞病毒感染期间抑制抗病毒 CD8 T 细胞反应
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shodai Uchida, Manabu Arai, Manabu, Yuki Hirose, Takane Ito, Xu Haojun]
通讯作者:
Xu Haojun
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