课题基金 / 基金详情

ニューロン成熟過程におけるリンカーヒストンH1による協調的遺伝子発現制御機構

ニューロン成熟過程におけるリンカーヒストンH1による協調的遺伝子発現制御機構
神经元成熟过程中接头组蛋白H1的协同基因表达控制机制
批准号:
16J09038
负责人:
川路 啓太
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
脳の最も基本的な素子であるニューロンは、発生期において神経系前駆細胞から生み出されたあと、形態的・分子的に大きく変化して機能的なニューロンへと成熟する。このような様々な形質の変化には、関係する極めて多数の遺伝子の発現変化を必要とすると予想される。それゆえ、機能的なニューロン形成のためには、多数の遺伝子を協調的に発現変化させることが必要であると考えられる。本研究では、「クロマチン状態」の制御、特にクロマチン凝集状態を司る主要な因子であるリンカーヒストンH1の制御に着目して、ニューロン成熟過程での協調的な遺伝子発現制御機構とその意義を解明することを目的としている。これまで、大脳切片の抗体染色により、ニューロンの成熟過程においてリンカーヒストンH1とそのリン酸化修飾が存在することを見いだし、その発現パターンの解析を行った。平成28、29年度には、当該H1アイソフォームのノックアウト(KO)マウスの作製に成功した。KOマウスを用いた検証により、大脳皮質ニューロンにおいて確かに当該H1およびH1リン酸化が存在することが明らかとなった。さらに、初代培養ニューロンを用いて、ある種の遺伝子発現や形態発達にH1リン酸化が重要である可能性を示唆するデータを得た。平成30年度には、作出したKOマウスを用いて、生体におけるニューロンの形態発達等へのH1リン酸化およびH1自身の貢献を検討した。その結果、生体においても、ニューロン発達に伴う遺伝子発現変化とある種の形質獲得にH1が重要である可能性を明らかにした。
英文摘要
脳の最も基本的な素子であるニューロンは、発生期において神経系前駆細胞から生み出されたあと、形態的・分子的に大きく変化して機能的なニューロンへと成熟する。このような様々な形質の変化には、関係する極めて多数の遺伝子の発現変化を必要とすると予想される。それゆえ、機能的なニューロン形成のためには、多数の遺伝子を協調的に発現変化させることが必要であると考えられる。本研究では、「クロマチン状態」の制御、特にクロマチン凝集状態を司る主要な因子であるリンカーヒストンH1の制御に着目して、ニューロン成熟過程での協調的な遺伝子発現制御機構とその意義を解明することを目的としている。これまで、大脳切片の抗体染色により、ニューロンの成熟過程においてリンカーヒストンH1とそのリン酸化修飾が存在することを見いだし、その発現パターンの解析を行った。平成28、29年度には、当該H1アイソフォームのノックアウト(KO)マウスの作製に成功した。KOマウスを用いた検証により、大脳皮質ニューロンにおいて確かに当該H1およびH1リン酸化が存在することが明らかとなった。さらに、初代培養ニューロンを用いて、ある種の遺伝子発現や形態発達にH1リン酸化が重要である可能性を示唆するデータを得た。平成30年度には、作出したKOマウスを用いて、生体におけるニューロンの形態発達等へのH1リン酸化およびH1自身の貢献を検討した。その結果、生体においても、ニューロン発達に伴う遺伝子発現変化とある種の形質獲得にH1が重要である可能性を明らかにした。
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会议论文
The Role of Phosphorylation of Histone H1 during Neuronal Maturation
组蛋白 H1 磷酸化在神经元成熟过程中的作用
DOI: --
发表时间: 2017
期刊:
影响因子: --
作者: [Keita Kawaji, Yusuke Kishi, Hiroshi Kimura and Yukiko Gotoh.]
通讯作者: Hiroshi Kimura and Yukiko Gotoh.
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