ヘリカル構造制御に基づくペプチド性ファーマコロジカルシャペロンの創製
ヘリカル構造制御に基づくペプチド性ファーマコロジカルシャペロンの創製
批准号:
16J10115
负责人:
山下 博子
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-22 至 2019-03-31
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英文摘要
神経変性疾患は世界的な高齢化の進行に伴い、大きな問題となっている。本疾患群が呈する症状は多岐にわたるが、その発症・進行機序には共通点が見られる。すなわち、変異などによってβ-シート構造リッチに変化した疾患原因タンパク質が脳内で凝集・蓄積することにより認知機能障害や運動機能障害を引き起こすと考えられている。そのため凝集性タンパク質の除去は有効な治療法になると期待されているが、現段階で根治的治療法は存在しない。本研究では「プロテインノックダウン法」、「疎水性タグ法」及び「オートファジーを利用する方法」の3つの手法から、神経変性疾患の原因となる凝集性タンパク質に対する分解誘導分子を創出することを目的とした。凝集性タンパク質をその種類によらず包括的に標的とすべく、凝集性タンパク質リガンドとしてクロス-β-シート構造に高い親和性を有する低分子を利用した。この凝集性タンパク質リガンドに対しE3ユビキチンリガーゼリガンドや疎水性タグを導入した化合物群を合成し、それらの分解誘導活性を評価した結果、こうした分子が複数種類の凝集性タンパク質量を減少させることが明らかとなった。また、代表的なタンパク質タグであるHaloTagを利用することにより、オートファジーを用いた標的タンパク質分解誘導法の創出を試みた。HaloTagリガンドとシャペロン介在型オートファジーの目印となるペプチドとのハイブリッド分子を複数合成し、その中からHaloTagタンパク質に対して分解誘導活性を示す分子を見出した。神経変性疾患患者脳内ではオリゴマーから不溶性凝集体に至るまで多様なサイズの凝集性タンパク質が存在していることから、オートファジーの利用も有効であると考えられる。ユビキチン・プロテアソーム系とオートファジーをうまく使い分けることにより、今後、多様な神経変性疾患に共通の治療薬候補分子が提案できると期待される。
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ポリ Q 関連タンパク質に対するプロテインノックダウン法の一般性の検討
检查 PolyQ 相关蛋白的蛋白敲低方法的通用性
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山下博子, 友重秀介, 野村さやか, 大金賢司, 橋本祐一, 石川稔]
通讯作者:
石川稔
神経変性疾患関連凝集タンパク質分解 誘導剤の開発
开发诱导与神经退行性疾病相关的聚集蛋白降解的药物
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山下 博子, 友重 秀介, 野村 さやか, 大金 賢司, 橋本 祐一, 石川 稔]
通讯作者:
石川 稔
プロテインノックダウン法に基づく疾病関 連凝集タンパク質分解誘導剤の開発
基于蛋白质敲低方法开发疾病相关聚集蛋白降解诱导剂
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山下 博子, 友重 秀介, 野村 さやか, 大金 賢司, 橋本 祐一, 石川 稔]
通讯作者:
石川 稔
凝集性タンパク質分解における 疎水性タグの有効性の検討
检查疏水标签在聚集蛋白质降解中的有效性
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山下 博子, 友重 秀介, 野村 さやか, 大金 賢司, 橋本 祐一, 石川 稔]
通讯作者:
石川 稔
凝集性タンパク質分解における疎水性タグの有効性の検討
检查疏水标签在聚集蛋白质降解中的有效性
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山下博子, 友重秀介, 野村さやか, 大金賢司, 橋本祐一, 石川稔]
通讯作者:
石川稔
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