高齢心不全患者の遠隔心臓リハビリテーションにおける自己管理支援プログラムの開発

老年心力衰竭患者远程心脏康复自我管理支持项目的开发

基本信息

批准号：
21K19669
负责人：
吉田俊子
金额：
$ 4.08万
依托单位：
St. Luke's International University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-07-09 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

急増する高齢心不全患者の疾病管理には、運動療法や患者教育を含む包括的な心臓リハビリテーション（心リハ）が重要である。しかし、我が国の心不全患者の外来心リハ実施率は極めて低く高齢心不全患者は、症状も多様で遠隔での自己管理が困難であることから、本研究は、高齢心不全患者の遠隔心リハにおける自己管理支援プログラムの開発を行うことを目的として実施している。文献レビューを、高齢心不全患者、遠隔心臓リハビリテーションによる自己管理支援、終末期医療を除く心不全ステージC・Dを対象として実施した。396件を抽出し、そのうち97件をレビュー対象とした。心不全教育の方法は、入院時から教育を開始し、退院後に遠隔に移行しており、方法としては対面（個別，グループ），電話，ビデオ会議，パンフレットを組み合わせていた。また患者による毎日のセルフモニタリングとしては、体重，血圧，脈拍数，SpO2，心不全症状（疲労，息切れ，浮腫）を行い、入力は患者入力，自動送信があげられた。定期的なフォローアップには、電話，訪問，ビデオ会議が用いられていた。脱落要因には、死亡，入院、状態悪化，施設入所、モバイルの使用困難等があげられ、増悪要因には、医療者との双方向コミュニケ―ションの不足、心不全の重症度、プログラムの遵守率、セルフマネジメント能力やヘルスリテラシーの低さ、併存疾患保有数があげられた。これらの結果や心臓手術後患者の退院後経過の課題などを踏まえ、心臓リハに携わる医師、看護師、理学療法士などの多職種でのフォーカスグループインタビューを実施し、心リハチームが在宅高齢心不全患者のセルフマネジメント支援にどのように関わっているか、セルフマネジメント支援の「メンテナンス」、「モニタリング」、「マネジメント」に関する内容について明らかにして、遠隔の教育プログラムに導入する形で検討を進めている。

全面的心脏康复，包括运动疗法和患者教育，对于迅速增加的老年心力衰竭患者的疾病管理很重要。但是，日本心力衰竭患者的门诊心脏康复率极低，老年心力衰竭患者有多种症状，很难远程处理自己的症状。这项研究的目的是为较老的心力衰竭患者制定自我管理支持计划，以针对远程心脏康复。对老年心力衰竭，通过远程心脏康复的自我管理支持以及心力衰竭C和D的阶段进行了文献综述。我们提取了396个结果，其中97个审查了。心力衰竭教育的方法是在住院时开始教育，然后在出院后遥不可及，该方法与面对面（个人，小组），电话，视频会议和小册子结合在一起。此外，患者的每日自我监控包括体重，血压，脉搏率，SPO2和心力衰竭症状（疲劳，呼吸急促，水肿）和患者输入和自动传播进行。定期使用电话，访问和视频会议。辍学的原因包括死亡，住院治疗，病情的恶化，设施入院，使用移动设备难以使用，以及其他因素，包括与医疗专业人员的双向交流，心力衰竭的严重程度，计划依从率，低自我管理能力和健康素养以及具有合并症的人的数量。 Taking these results and the challenges behind the hospitalization of patients after cardiac surgery, we conducted focus group interviews in multiple professions, including doctors, nurses, and physical therapists involved in cardiac rehabilitation, and clarify how the cardiac rehabilitation team is involved in supporting self-management for elderly heart failure patients at home, and the content related to "maintenance", "monitoring", and "management" of self-management support, and are being considered in the form of introducing it进入远程教育计划。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

心不全チーム医療と心臓リハビリテーション

心力衰竭团队医疗护理和心脏康复

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
医学のあゆみ
影响因子：
0
作者：
Neiko Ozasa;Takao Kato; Takeshi Morimoto;et.al.;小笹寧子
通讯作者：
小笹寧子

心不全のリハビリテーション「心不全の生活上の注意点」

心力衰竭康复《心力衰竭生活注意事项》

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
佐藤大介;霜山真;吉田俊子;吉田俊子;吉田俊子;吉田俊子
通讯作者：
吉田俊子

内部障害．回復期リハビリテーション医療最前線-エビデンスと未来展望.

内乱。

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
Journal of CLINICAL REHABILITATION
影响因子：
0
作者：
Neiko Ozasa;Takao Kato; Takeshi Morimoto;et.al.;小笹寧子;小笹寧子
通讯作者：
小笹寧子

Polypharmacy and Clinical Outcomes in Hospitalized Patients With Acute Decompensated Heart Failure.

DOI：
10.1097/jcn.0000000000000885
发表时间：
2023-01-01
期刊：
JOURNAL OF CARDIOVASCULAR NURSING
影响因子：
2
作者：
Ozasa, Neiko;Kato, Takao;Morimoto, Takeshi;Yaku, Hidenori;Yamamoto, Erika;Inuzuka, Yasutaka;Tamaki, Yodo;Kitai, Takeshi;Washida, Koichi;Seko, Yuta;Yoshikawa, Yusuke;Sato, Yukihito;Motoki, Hirohiko;Kuwahara, Koichiro;Kimura, Takeshi
通讯作者：
Kimura, Takeshi