世界演劇史における築地小劇場の意義の究明と発信
世界演劇史における築地小劇場の意義の究明と発信
批准号:
22K00153
负责人:
萩原 健
金额:
$2.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究の目的は、世界演劇史を念頭に置き、日本初の新劇向けの劇場および付設劇団である築地小劇場の意義を明らかにすることである。当該年度については、先行研究の洗い出しを行なうとともに、それをふまえて、各構成員が、各自の専門に即した研究を進め、次年度の活動の基礎にすることを主眼としていた。論文としては、萩原が「築地小劇場再考―多様な制作原理が交差する「演劇の実験室」」を発表した。同劇場が実際のところ、新劇に限らず、人形劇や新興美術運動の発表の場でもあった事実に注目し、同劇場で展開されていた、きわめてジャンル横断的な活動の実態を明らかにした。また同時に、21世紀初頭の現在のジャンル横断的な芸術実践との接点も指摘した。研究発表としては、萩原が「編み合わせのアダプテーション―千田是也と戦間期の日独アジプロ演劇」を行ない、築地小劇場から俳優活動を開始した千田是也の、戦間期の日独のアジプロ演劇での活動を追究するなかで、劇作家中心の制作方法に依らない演劇実践の場でもあった築地小劇場の先駆性を明らかにした。また稲山は「『紙屋町さくらホテル』に見る井上ひさしの天皇観―「不在の主人」という視点から―」と題した発表を行なった。表題にある、戦後に成立した井上作品の主軸は、築地小劇場で活動した井上正夫ほかの移動演劇隊〈桜隊〉の、戦中の広島での活動であり、築地小劇場関係者の戦中の活動、および戦後の築地小劇場観を追究するために、同発表は重要な手がかりとなった。また伊藤は「ウクライナ侵攻とロシア演劇」の表題で発表を行ない、当該年度に進行中の戦争および戦時下の演劇について追究した。築地小劇場は十五年戦争中、当局から激しい弾圧を受けており、同劇場の政治的時局性について考察するためのヒントを、同発表を通じて得ることができた。
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編み合わせのアダプテーションー千田是也と戦間期の日独アジプロ演劇
两次世界大战期间针织的改编——Koreya Senda 和日德 Ajipro 剧院
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[王小盾・陳応時著, 山寺三知・山寺(小野)美紀子・長谷部剛訳, 山田淳平・山寺美紀子, 山寺美紀子, 藏田愛子, 福島恒徳, 萩原健, 萩原健]
通讯作者:
萩原健
「ウクライナ侵攻とロシア演劇」
《入侵乌克兰和俄罗斯战区》
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[角井誠, 角井誠, 角井誠, 角井誠, アンドレ・バザン(角井誠・翻訳), 角井誠, 角井誠, ロラン・グイド(角井誠訳), 角井誠, 角井誠, 角井誠, 角井誠, 伊藤愉, 伊藤愉, ナタリヤ・エヴゲニエヴナ・セムペル=ソコロヴァ(伊藤愉訳), Масару ИТО, 伊藤愉, 伊藤愉, 伊藤愉, 伊藤愉, 伊藤愉, 伊藤愉]
通讯作者:
伊藤愉
築地小劇場再考 : 多様な制作原理が交差する「演劇の実験室」
重新思考筑地小剧场:多元化制作原则交叉的“戏剧实验室”
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
明治大学国際日本学研究
影响因子:
--
作者:
[王小盾・陳応時著, 山寺三知・山寺(小野)美紀子・長谷部剛訳, 山田淳平・山寺美紀子, 山寺美紀子, 藏田愛子, 福島恒徳, 萩原健]
通讯作者:
萩原健
『紙屋町さくらホテル』に見る井上ひさしの天皇観ー「不在の主人」という視点からー
井上恒在《神屋町樱花饭店》中的天皇观——从“不在场的主人”的角度
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[王小盾・陳応時著, 山寺三知・山寺(小野)美紀子・長谷部剛訳, 山田淳平・山寺美紀子, 山寺美紀子, 藏田愛子, 福島恒徳, 萩原健, 萩原健, 稲山玲]
通讯作者:
稲山玲
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