日英語話者間のジョークに起因する語用論的失敗に関する実証的研究

日语和英语使用者之间笑话造成的语用失败的实证研究

• 批准号: 22K00823
• 负责人: 川村 晶彦
• 金额: $ 1.66万
• 依托单位: Seijo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2027-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00823/
• 关键词: 語用論的失敗; 笑い; ジョーク

令和4年度は文献精査と予備調査の実施を予定しており、その2つに関してはどうにか終えることができた。ただし、コロナ禍におけるオンライン授業から対面授業再開の過渡期ということもあり、様々な雑事に追われることも多く、完全に満足できる結果とは言えない状況であったと認めざるを得ない。予備調査に関しては、研究代表者が本務校で担当する異文化間コミュニケーション論Iの受講生（学部2-4年生）を対象として、101名の学生（女子62名/男子39名）にアンケート踏査を実施し、インタビューによるフォローアップも10名の学生（女子7名/男子3名）に行うことができた。加えて、英語話者の教員男女各1名にも追加のインタビュー調査を行うことができた。しかし、インフォーマントの人数的にはもう少し確保したいところであった。さらに、インタビューに関しては対面で行うことが難しく、ZOOMを利用することとなったが、笑いの好みと人格評価の関連というデリケートな価値判断も関わる研究対象であるだけに、対面でもう少し詳しく意見を聴取することが可能であればよりよい充実した結果を得られたかもしれない。一方で、現時点での暫定的調査結果を「笑いに起因する語用論的失敗について－教室での日英語話者間のやり取りを例に」という口頭発表にまとめ、日本笑い学会第29回大会（2022年8月27日）で発表することができた。途中経過の公表は令和5年度以降を計画していたため、この点は想定以上の成果があったとも言えるであろう。

In the fourth year of Ling He, the implementation of literature review and preliminary investigation was determined. The result of the study is that the teacher has to pay attention to the situation and the teacher has to pay attention to it. In the preparation of the survey, 101 students (62 women/39 men) were selected as the research representatives and 10 students (7 women/3 men) were selected as the students of the Intercultural Studies Department of the University. Add one English speaker, one male and one female, and add a survey. The number of people in the city is very small. For example, if you are interested in the topic, you may want to comment on it. A tentative survey result of the current point is "Failure of Pragmatic Theory of Laughter Causes-Classroom and Japanese English Speakers", which was presented at the 29th General Assembly of the Japan Society of Laughter (August 27, 2022). In the middle of the road, the public order and the 5-year plan were reduced. The results of the above were determined.