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テトラベンゾポルフィリンの典型元素錯体化によるn型有機半導体材料の開発

テトラベンゾポルフィリンの典型元素錯体化によるn型有機半導体材料の開発
四苯并卟啉与典型元素络合开发n型有机半导体材料
批准号:
22K05255
负责人:
松尾 恭平
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、テトラベンゾポルフィリン(TBP)を基本骨格として、中心元素と側鎖置換基との複合的な構造修飾による優れたn型有機半導体の開発に取り組んだ。本年度は、まずTBP骨格へのまず中心元素導入の方法を検討した。反応効率の観点から、汎用溶媒への適度な可溶性をもち、合成法が確立し比較的簡便に合成できるTBP誘導体を用いて、種々の中心元素導入を試みた。その結果、軸配位子を有するスズ錯体の合成に成功した。一方、軸配位子の導入によってTBP骨格のパイスタッキングが阻害できるため、化合物の溶解性は向上すると予想していたが、それに反して、得られた錯体の溶解性は極端に低下した。また、軸配位子の違いによっても溶解性に差が生じたことから、軸配位子を介した相互作用によって高次の積層構造を形成している可能性が示唆され、電荷移動度の向上に期待がもてる結果となった。しかし良好な単結晶が得られておらず、実際の結晶構造は明らかになっていないため、今後、結晶化条件を検討して詳細な構造解析を進める予定である。また、中心元素導入に伴う溶解性の低下により、有機電界効果トランジスタ(OFE%T)素子の特性評価が困難になる可能性が生じたため、より溶解性の高い側鎖置換基を有するTBP誘導体の合成にも取り組んだ。その結果、異なる置換基を有するTBP誘導体の合成に成功し、興味深い結晶構造を与えることを見出したため、その化合物のOFET特性の評価も行い、比較的高移動度な材料の開発に成功した。今後は新規TBP誘導体を用いた中心元素導入も検討し、詳細な構造解析を進める予定である。
英文摘要
本研究では、テトラベンゾポルフィリン(TBP)を基本骨格として、中心元素と側鎖置換基との複合的な構造修飾による優れたn型有機半導体の開発に取り組んだ。本年度は、まずTBP骨格へのまず中心元素導入の方法を検討した。反応効率の観点から、汎用溶媒への適度な可溶性をもち、合成法が確立し比較的簡便に合成できるTBP誘導体を用いて、種々の中心元素導入を試みた。その結果、軸配位子を有するスズ錯体の合成に成功した。一方、軸配位子の導入によってTBP骨格のパイスタッキングが阻害できるため、化合物の溶解性は向上すると予想していたが、それに反して、得られた錯体の溶解性は極端に低下した。また、軸配位子の違いによっても溶解性に差が生じたことから、軸配位子を介した相互作用によって高次の積層構造を形成している可能性が示唆され、電荷移動度の向上に期待がもてる結果となった。しかし良好な単結晶が得られておらず、実際の結晶構造は明らかになっていないため、今後、結晶化条件を検討して詳細な構造解析を進める予定である。また、中心元素導入に伴う溶解性の低下により、有機電界効果トランジスタ(OFE%T)素子の特性評価が困難になる可能性が生じたため、より溶解性の高い側鎖置換基を有するTBP誘導体の合成にも取り組んだ。その結果、異なる置換基を有するTBP誘導体の合成に成功し、興味深い結晶構造を与えることを見出したため、その化合物のOFET特性の評価も行い、比較的高移動度な材料の開発に成功した。今後は新規TBP誘導体を用いた中心元素導入も検討し、詳細な構造解析を進める予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Toi Kobayashi, Naoya Kumagai, 松尾恭平・奥村莉奈・荒谷直樹・山田容子]
通讯作者: 松尾恭平・奥村莉奈・荒谷直樹・山田容子
Synthesis and properties of 10,20-bis(triisopropylsilylethynyl)-tetrabenzo-5,15-diazaporphine
10,20-双(三异丙基甲硅烷基乙炔基)-四苯并-5,15-二氮杂卟啉的合成与性能
DOI: 10.1142/s1088424622500766
发表时间: 2022
期刊: Journal of Porphyrins and Phthalocyanines
影响因子: 1.5
作者: [Sugano Yuki, Matsuo Kyohei, Hayashi Hironobu, Aratani Naoki, Yamada Hiroko]
通讯作者: Yamada Hiroko
非対称型5,15置換テトラベンゾポルフィリンの合成と電荷輸送特性
不对称5,15-取代四苯并卟啉的合成及电荷传输性能
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Xiang Tian-Fu, Tamiaki Hitoshi, Liu Ziyan, Sasaki Shin-ichi, Gao Na, Wang Xiao-Feng, 宮﨑和哉・松尾恭平・荒谷直樹・山田容子]
通讯作者: 宮﨑和哉・松尾恭平・荒谷直樹・山田容子
Phosphaacene as a structural analogue of thienoacenes for organic semiconductors
磷并苯作为有机半导体噻吩并苯的结构类似物
DOI: 10.1039/d2cc05122b
发表时间: 2022
期刊: Chemical Communications
影响因子: 4.9
作者: [Matsuo Kyohei, Okumura Rina, Hayashi Hironobu, Aratani Naoki, Jinnai Seihou, Ie Yutaka, Saeki Akinori, Yamada Hiroko]
通讯作者: Yamada Hiroko
高周期元素を用いた新規有機半導体骨格の創出と機能開拓
  • 批准号:
    18J01692
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $5.99万
  • 财政年份:
    2018
  • 负责人:
    松尾 恭平
  • 依托单位:
含ホウ素グラフェン分子科学の開拓
  • 批准号:
    13J04117
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2013
  • 负责人:
    松尾 恭平
  • 依托单位:
海外基金