コウモリにおける内在性ウイルス様配列によるフィロウイルス耐性の解明
コウモリにおける内在性ウイルス様配列によるフィロウイルス耐性の解明
批准号:
22K06027
负责人:
小川 寛人
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
マールブルグウイルス (MARV) やエボラウイルスが属するフィロウイルスは、ヒトに致死率の高い出血熱を引き起こす。MARVがエジプトルーセットオオコウモリから分離されたことでコウモリが有力な自然宿主とされているが、その生態は未だ多くの謎に包まれている。コウモリの細胞表面にはウイルス細胞侵入レセプターがあるため、ウイルスは様々なコウモリ細胞に侵入することができるが、ヒトに出血熱を引き起こすフィロウイルスのコウモリ分離例は上記が唯一である。フィロウイルスがコウモリを自然宿主として共存するためには、細胞侵入の感受性が影響するのではなく、細胞内での増殖過程に何らかの障壁があるのかもしれない。この点についてコウモリの免疫システムに着目した研究は多くみられるが、これまでのところ解決されていない。真核生物のゲノム内には、太古に組み込まれたウイルス由来遺伝子配列(内在性ウイルス様配列)が存在しており、フィロウイルス由来の内在性ウイルス様配列(EFL)もコウモリのゲノムで見つかっている。現代に受け継がれた内在性ウイルス様配列の中には、宿主生物の生理機能を担うものやウイルス増殖を抑制する働きを持つものが存在するため、EFLもフィロウイルス感染に対して何かしらの働きをしていることが考えられる。本研究では、コウモリゲノム内のEFLのフィロウイルス感染に対する作用を解明する。2022年度は、コウモリ細胞からEFLを検出した。また、BSL2で転写複製活性が測定可能なMARVのミニゲノムレポーターアッセイを構築した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
自然免疫に関与する長鎖ノンコーディングRNAの探索
寻找参与先天免疫的长非编码RNA
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[前川 由依, 守山 友梨, 小川 寛人, 難波 ひかる, 加藤 大和, 本田 知之]
通讯作者:
本田 知之
Serological and molecular epidemiological study on swine influenza in Zambia
赞比亚猪流感血清学和分子流行病学研究
DOI:
10.1111/tbed.14373
发表时间:
2021
期刊:
Transboundary and Emerging Diseases
影响因子:
4.3
作者:
[Harima Hayato, Okuya Kosuke, Kajihara Masahiro, Ogawa Hirohito, Simulundu Edgar, Bwalya Eugene, Qiu Yongjin, Mori‐Kajihara Akina, Munyeme Musso, Sakoda Yoshihiro, Saito Takehiko, Hang'ombe Bernard M., Sawa Hirofumi, Mweene Aaron S., Takada Ayato]
通讯作者:
Takada Ayato
HHV-6B U65の新しい機能の解析
HHV-6B U65新特性分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Li Haokun, 難波 ひかる, 小川 寛人, 本田 知之]
通讯作者:
本田 知之
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